MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

クローディア・ヤン Claudia Yang(ピアノ) ヴァレリー・ゲルギエフ指揮マリインスキー劇場管弦楽団  ベートーヴェンP協3番 マーラー5番

2024-12-19 14:27:26 | 音楽夜話(クラシック)
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02:00- 20.00- YouTube_Mariinsky Theatre
Beethoven & Mahler - Mariinsky Orchestra Concert from Great Hall of Saint-Petersburg Philharmonia


ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 op.37
ソリスト・アンコール ラフマニノフ 前奏曲Op23ー5ト短調
             中国民謡 カラフル・クラウズ・チェイシング・ザ・ムーン


マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調


クローディア・ヤン Claudia Yang(ピアノ)
ヴァレリー・ゲルギエフ指揮マリインスキー劇場管弦楽団
2024年12月18日 サンクトペテルブルク、フィルハーモニア大ホールから生中継




マレーシア南部のジョホール州にある小さな町、ムアルの中国系マレーシア人の
家庭に、マレーシアと中国が外交関係を樹立した1974年に生まれた。
中国にゆかりのある家庭のようで、ベテランの域に達するピアニストだった。
ベートーベンの協奏曲を全曲プログラムにしていたこともあったようだ。
お手並み拝見。ゲルギエフの手の内にありながら、弾くところは弾いているという
べテランらしい演奏スタイル。安定してる。ある意味ベートーヴェンらしいといえばらしい。


マーラーはゲルギエフの手の内なのかも、小さな指揮棒は役に立ってるのか不明だけれど、オケメンバーは
ゲルギエフに食らいついていくくらいの集中を持ち演奏し続ける。内容のある意味濃い演奏だったの
かもしれない。それがくどくならないのはやはりシェフの匙加減が上手いからだろう。終演後も
聴衆の拍手は盛大。マイリンスキー劇場管弦楽団のレベルも高いと思われる。



2024年12月18日 渡辺香津美氏の今。

2024-12-19 14:24:44 | 音楽夜話(ジャズ)
2024年12月18日 渡辺香津美氏の今。


谷川 公子 ブログ。
https://note.com/kokopiano 


渡辺香津美氏が自宅に戻られた。
私の中のギターヒーローの一人。
まさかの中で、人生は進んでいく。
思い通りにならないことも多い。
その中で、人生を形作っていく人たち。
じぶんもそのひとりだけれど、ある種
健康でいられることが、守られている
ことだしありがたいと思わなければ、
罰が当たる。
このブログから、彼のことを見守っていこう。




Guitar Renaissance II
https://www.youtube.com/watch?v=4E77ymhQD6A&list=OLAK5uy_lUAghbuWbUreJiH_QiAcALu6ze2QymyRA



アリス=紗良・オット(ピアノ) ダンカン・ウォード指揮南オランダ・フィルハーモニー管弦楽団 デスナーP協他

2024-12-19 14:16:53 | 音楽夜話(クラシック)
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04:00-06:30 20.00-22.30 NL_Radio4


ラウケンス:スウェーリンクによる「歪な幻想曲Distorted Fantasia」
デスナー:ピアノ協奏曲
レスピーギ:交響詩「ローマの松」 P.141
同:交響詩「ローマの祭り」 P.157


アリス=紗良・オット(ピアノ)
ダンカン・ウォード指揮南オランダ・フィルハーモニー管弦楽団
2024年12月8日 ユトレヒト、ティヴォリ・フレデンブルフ


より、
デスナー:ピアノ協奏曲を聴いた。アリス=紗良・オット(ピアノ)さん。
出てきて弾いていただけるだけでうれしい。
曲は現代的なキラキラしたピアノ音の楽曲で、ジャズのエッセンスもあり、
オープンな音楽は聴き手の耳をくすぐる。彼女はこういうものを持ってくる
センスはあると思う。伝統的な曲もひくけれど、今どきの音楽も蔑ろに
していないところは頭が下がる、



12月16日うまれのジャズマン ジョニー・ハモンド・スミス ジョン・アバークロンビー サム・モースト

2024-12-19 14:14:55 | 音楽夜話(クラシック)
12月16日うまれのジャズマン ジョー・ファレル ジョニー・ハモンド・スミス ジョン・アバークロンビー サム・モースト






Born on this day, December 16th…






Johnny"Hammond" Smith (Organ) was born in Louisville, KY, 1933–1997.生誕91周年 没後27年


似たものさん集まれ。ジョニー・スミス(g)ジミー・スミス(Org)なので、ミドル・ネームの
ハモン・ドオルガンから「ハモンド」をもらったオルガニスト。ファンキーからバップまでこなす
けれど、年代的にはファンキージャズかな。


CTI All Stars
https://www.youtube.com/watch?v=pl8Gm5RpXKg&list=OLAK5uy_m1hzuTIpym-o1pLhpexx9QLbSXS5n5GM0&index=1


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John Abercrombie (Guitar) was born in Port Chester, NY, 1944–2017.生誕80周年 没後7年


アバークロンビーは、やはりECMのレーベルで知った。ラルフ・タウナーあたりとつるんでいるところが
個人的においしかった。いろんなスタイルを弾いているので、変遷もある。


これはアバークロンビーと、ジョンスコフィールドのDUO。どっちがどっちだかよくわからない。
しかし楽しめるからいいか。という感じ。右が空間エフェクター使ってるのでジョンスコかな・・・。


Solar
https://www.youtube.com/watch?v=YSVnB3MwgDI&list=OLAK5uy_kLyqvLJf_hSIVlzqU17lgtSgBFQclcfPY


参考例
Johnny Hammond Smith Nasty!John Abercrombie (G)
https://www.youtube.com/watch?v=YvOuCsOIMP8
5分30秒~7分あたりのソロ回しは、割と先人のギターヒーローのフレーズっぽく弾いてる。
彼のデビュー参加アルバムはジョニー・ハモンド・スミスのアルバムでした。
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Sam Most (Flute) was born in Atlantic City, NJ, 1930–2013. 生誕94周年 没後11年


彼のザナドゥのクインテットのアルバムを持っていた。タル・ファーローとデューク・ジョーダンが
入っていたのを覚えている。手放してしまったので、配信て聴けるかと思ったらそう簡単には出てこなかった。
ザナドゥは配信化されたないものも多い。なので本日は、彼がフルート専従なので、そのなかから
選んで、フルートの音の通りのいいものを。


Alone Together
https://www.youtube.com/watch?v=Q4PFpa_i0zQ&list=OLAK5uy_l-dqvupzWwLnFtOPbHFk3ibYyG81bnaAQ&index=1



マリア・ジョアン・ピレシュ(ピアノ)イヴァン・フィッシャー指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 モーツァルトP協9番ドヴォルザーク8番

2024-12-19 14:11:46 | 音楽夜話(クラシック)


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22:00-24:30 14.00-16.30 NL_Radio4


ディーペンブロック:劇付随音楽「マルシアス」~間奏曲
モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調 K.271
ソリスト・アンコール:モーツァルト・ピアノソナタNo12ヘ長調K332第二楽章アダージョ


ドヴォルザーク:交響曲第8番 ト長調 op.88
マリア・ジョアン・ピレシュ(ピアノ)イヴァン・フィッシャー指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
2024年12月14日 アムステルダム、コンセルトヘボウ大ホール


ピリスのピアノは、昔からどこか固さがあると感じていて、演奏方法なのかスタイルなのか
はっきりとしないのだけれど、モーツァルトなどもそう聞こえてしまう。これは個人の好み
なのだろうとおもうけれど、仕方がない。きらいではないけれど、この方さなんとかならないか
とも思う。


どぼっぱちは昔先輩からレコードいただいたりしていたが、聴き始めたのは随分後だったような
気がする。いい旋律もあり、おぼえやすくもあるのだけれど、それがなにか気に入らなかったり
するへんなくせがある。ドヴォルザークのこの曲に出てしまい、掴めるまで随分かかった。
いまはそんなことはないけれど、なかなか聴き通すのがつらかった時期があった。
ごめんなさいドヴォルザークさん。