MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

桂 歌丸 師匠

2018-07-02 20:05:36 | 旅は道連れ世は情け
80歳の壁。

60歳をクリアすると70代は割とクリアしやすかったりするらしい。
それをクリアすると80台これは60台同様ちょっとクリアが
厳しかったりするらしい。
 
基本的に病気がないことが長生の秘訣なのかもしれないが、
一病息災という事もある。自分の体について思いをはせ、
気を付ける。それで1日1日を暮らしていく。
呼吸器を患ってから、在宅酸素療法なのか、鼻に管入れて
O2(酸素ボンベ)持って移動するという、かなり日常生活も
大変だったのではないかと思った。

高座は伺ったことはない。新宿の末広亭とか浅草の高座には
出向いたことはあったが、師匠の話は生で聴いたことはない。

割と淡々としながらも要点は耳に入りやすい話芸。
爆発的な笑はないにしても、上質な笑いを提供している
ような感じがした。

横浜生まれの、江戸落語。「噺家は家でも面白いこと言ってる
わけではない」というコメントが師匠の性格を物語っているようで、
いい得て妙だと思った。

youtubeで師匠の噺を聴き、改めて昭和の話芸の一端を
聴いた気がした。最後まで現役、極めることを目標にいい意味で話芸を
極めた一人に思う。

「ナンバー・ワンでなく、もともと特別なオンリー・ワン」

合掌。

慶華飯店に「蝦ワンタン」を食べに行く

2018-07-02 15:33:45 | COFFEE HOUSE Qs4(飲食店等徘徊)
慶華飯店
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140104/14000484/

妻が「蝦ワンタン」が食べたいといっていた。
美味しいお店を知っているとも。中華街にある。
このところ中華街もご無沙汰している。
横浜は遠いところ。車でこの日は途中まで来ていたので、
夕方の中華街を目指した。
17時近くに中華街の駐車場についた。コインパーキングに
入れて少し歩く。メインストリートから1本入ったところ、
わかりずらいところにある。

コンクリート打ちっぱなしの壁、クールな店員さん。
今時のカフェかとカン違いしそうだけど、メニューは
昔ながらのもの。税別とボールペンであとがきしている。
夕方の開店時間だったので先客もなくテーブル席に
通された。混んでるときは合い席も普通にある店。

妻はお目当ての「蝦ワンタン」「焼き豚ご飯」
私は「シュウマイ」「蝦チャーハン」「骨付き酢豚」を注文。

ほどなくしてシュウマイが来る。肉の塊にシュウマイの皮で
雑に包んである感じ、なんかワイルドなシュウマイ。崎陽軒を
イメージすると間違う。食べてみると、肉汁がジュワっと出てくる
感じで、シュウマイというより、ひき肉の塊を食している感じ。
まぁこれはこれでいいかと。蝦チャーハンは見た目量は少ない。
ある意味上品な味付け。広東料理なので、刺激性はない。
おっとりとした味付け。幅広い層に受け入れられるものだと思う。

最後の骨付き酢豚は、豚肉を揚げたものに酢豚のソースが絡めて
ある。一般的な野菜とパインが入った酢豚をイメージすると、
間違う。骨付きの豚肉酢豚ソース和えみたいなものが出て来る。
骨付き豚が7-8個皿に乗って出てくる。これは初めて見たが意外だった。
食してみると酢豚だった。ただ一般的な野菜のないもの。

この店は広東料理で、「蝦ワンタン」が有名な店だった。
近所の人が鍋もって買いに来るという、観光客はあまり相手にしてない
ところがあるような、隣近所的な店だった。テレビの取材が入って
人がおおぜい出入りする店になってしまった。一時期味も変わった
らしいが、今は、元の店の味付けに戻っているという。

肝心の蝦ワンタンだったが、なっつに分けてもらって食したが
ぷりぷりした蝦が皮に包まれていて美味しかった。味付けも
濃くなく薄くなく。ある意味絶妙な味付けなのかもしれない。
確かに後から来るお客さんが、みんな「蝦ワンタン」を注文
していたのには笑えた。 中華街の隠れ(別に隠れてないか)
名店(蝦ワンタン部門)。

ごちそうさまでした。

いつかのプレイリストより

2018-07-02 09:44:06 | 音楽夜話(ロック)
いつかのプレイリスト

interFM

15:00
GOLDEN MIX

interFMって、余り聴かないけど、radikoのダイアル
合わせてみた。
スピーカーから流れるメロディー。どこかで聴いた懐かしい音楽。

「TAKE ME HOME, COUNTRY ROADS JOHN DENVER 」
ジョン・デンバーの「故郷に帰りたい」だ。カントリー音楽っぽい
ヒット・チャート・ナンバーだった。中波ラジオからよく聴いた。
アコースティックのギター・アンサンブルが絶妙で、彼のナンバーは
この曲に限らずお手本にすべきところが多々あり、
ピート・八ッティンガーがバックにいたことはずいぶん後になって知った。

2曲目はジョニ・ミッチェルのオープンチューニングのマーチンがかっこいい曲。
「BIG YELLOW TAXI」 オープンチューニングを多用する彼女の事、CSNの
影響もあるのかな。カッコいいアップテンポの曲だ。
たたみかけるように次の曲に移る。前の曲のアウトロの音が消える前に次の曲の
イントロが流れる。エアチェック派には嫌われる番組の作り方だ(笑)。
放送局名と周波数がアナウンスされたりして、次の曲に行ったりもする。

3アメリカの「VENTURA HIGHWAY」だ。ホントCSNかと思うようなハーモニー。
流行ったよね。アコギもきれいに録音されてる。「名前のない馬」と、
この曲しか知らないけれど、ベスト盤が出ている。

4「TUMBLIN' DICE ROLLING STONES, THE 」
ストーンズ名曲たくさんあるよね。これもその一つだ。音を聴けば
そのグループがわかる。個性的なヴォーカル。

5「UNDER PRESSURE」 QUEENも名曲多いけど、これはあまり
聴いたことがなかったなぁ。

6「WE'LL BE TOGETHER」 STING
こんなソウル調のスティングもあるんですね。打ちこみの様な
ビートで、シャウトする。

7「HEAVEN IS A PLACE ON EARTH」 BELINDA CARLISLE
FM局で良くかかるようなイメージの曲でした。
たぶんカーステなんかで聴いたことがあったかも。

8 「LIVIN' ON A PRAYER」 BON JOVI
ボン・ジョビってなんかいいですよね。アルバムは聴いたことはないけど、
こういうヒット曲聴くだけでも、表現者として何かあることはわかりますね。

9CAN'T STOP LOVIN' YOU VAN HALEN
ヴァン・ヘイレンというとギターテクが気になったりしますが、割と
ポップ・チューン書いたりしてますよね。これも聴きやすい。
10 NEVER HEART
この曲は初めて聴きました。活動歴の長い、女性Voのバンドだった
んですね。
11 WHO'S CRYING NOW JOURNEY
ジャーニーも聴いたことはあるけれど、きっとラジオの中のバンドでした。
12 HARD TO SAY I'M SORRY/GET AWAY CHICAGO
シカゴというと、このようなきれいなAORでなく、ブラスロックの
初期の頃のシカゴが染みついているので、模様替えしたシカゴは
別グループなのではないかと思ってしまいます。それだけ、
印象強かった。
13 THE GIRL IS MINE (WITH PAUL MCCARTNEY) MICHAEL JACKSON
マイケルもポールと作ってたんですね。軽いポップソング。
これもラジオで聴いたことがありました。
14 GOTTA GET YOU HOME TONIGHT   EUGENE WILDE
これは初めて聴きました。AORですね。心地よい。
15 EMOTIONS MARIAH CAREY
マライヤ・キャリー。ビッグネームですが、90年代の曲だったん
ですね。どこかで聴いた名曲ですね。

だれが、この様な選曲をしたのか、興味があります。1時間耳を
引き付け離さない。GOODでした。

夜、箱根湯本に湯浴みにいく

2018-07-02 09:41:56 | 旅は道連れ世は情け
「天山温泉郷」
http://tenzan.jp/


自宅から車で1時間程度で行かれる保養地。
日帰り温泉を含む、湯本から少し入った
所にあるが、1時間にバスは2本。
適度に不便というところが、湯治感覚を
呼び起こす。

箱根は温泉の宝庫だし選べる。
湯本にこのような温泉郷があったのは
知らなかった。妻が若い頃から職場の
人といっていたという話をしていた。
昔はこのようにあか抜けていたわけでは
なかったが、使い勝手は良かったようだ。

地元の日帰り温泉と入浴料はそう変わらない。
お食事処も充実しており、メニューもそこそこある。

お湯は「アルカリ単純泉」と「ナトリウム塩化物質泉」が
あり、良く温まり疲労回復にはいいかもしれません。
ゆったりと出来るように館内は出来ており、ストレスを抜くには
いい広さだと思います。
BGMも水琴窟の様なものが流れていたリ、自然を感じさせる演出が
され、木の質感を十分に味わうことが出来ます。

デトックスにもよさそうです。