MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

7月16日「押尾コータロー 押しても弾いても」

2018-07-19 21:36:56 | アコースティック・ギター・トリップ
billboard Japan HP
http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/64404/2

7月16日「押尾コータロー 押しても弾いても」
ゲスト
ウイリアム・アッカ―マン(g) トッド・ボストン(g)

大阪・東京のbillboardで、2日づつの4公演打った。
セットリストも違うらしい。
聴きに行きたかったという思いはあるけれど、アッカ―マン氏は
また日本に来るということも言っていた。
なおかつ、押尾氏のアルバム・プロデュースもしたいと番組で述べていた。
彼は自宅にスタジオももっているはずなので、うまくいけば、この様な
夢の様なことが実現する可能性はある。
アッカ―マン氏プロデュースの押尾さんのアルバムは聴いてみたいなぁ。
スタジオ収録の曲のアンサンブルの旨さ。昔から合わせてた様な感じがした。
お互いの手の内を良く知っているのかもしれない。
それにしても凄い。
押尾さんの今後の動向の一つにアッカ―マン氏ありと見た。
 

誕生日の小旅行

2018-07-19 19:53:11 | ウエルシュ・コーギー・ペンブローク・オス12歳を飼っていました。
春にオペをして回復期に戸外に連れていった。
今回は11歳の誕生日記念に妻と私と1匹で出かけた。

一昔前はペットと泊まれる宿は限られていて、なおかつ、
ウチのはその基準に満たなかったので、なかなか泊まりにいけなかった。
自立していなかったのだ。トイレがうまくいかない。ダイニングで
伏せと待てが出来ないという事で、集団活動が制限されてしまうので
それらの宿にはとまれないのだった。
それでも、需要と供給がうまくいくようになり、うちのもそれ相応に
対応できるようになったので、ゲージを持ちこんで、限られたところなら
泊まれるようになった。

今回は11回目の誕生日という事で、箱根のペットと泊まれる宿に
宿泊した。
当日10時過ぎケージを積んで車を箱根に向けた。
このところ暑い日が続いている。水分を取らせてケージに入れ、
車のトランクスぺ-スに置く。ハッチバックなので、室内の冷房は
そこまで届くので、何とか熱中症にはならないだろう。
1時間くらいで元箱根あたりまで来た。箱根園の近くにある、
九頭竜神社様にお参りを使用としたが、色々な手違いで今回は
出来なかった。そこで、直接宿に行く。ご本人をあずかってもらって
そこのダイニングで軽い昼食を摂り、出かける。

我々夫婦は箱根園の小動物が展示されてるスペースに行く。
ここではカピバラが今回のポイントだった。
「アニマルセラピー」、冊越しに彼と彼女を撫でて、癒されてくる。
彼ら用の野菜スティックと笹の葉は、セラピー代だ。
彼らも撫でられるに当たってはストレスがあると思われるので、
少ないように撫で、間隔をあけた。
こちらのストレスは、何となく撫でているとある意味どうでもいいことと
いうか、些細なことに思われたりする。波はあるがずいぶん彼らのセラピーは
強力で、撫で終わったころには、少し気分が軽くなった。礼を言って、
宿に戻る。

あずかりからピックアップして、夕方のドッグランに移る。
妻が一呼吸おいて、トイレ用品をもってきた。
林の中にウッドチップが敷いてあったりする。それほど広いところではないのだ
けれど、宿泊者でランを使う人はいなかったので、貸し切り状態だった。
運動は好きなので、彼なりにかなり長い間駆け回った。

最近、背中を仰向けにして地面にこすりつける行動をするようになった。
昔はしなかったのだけれど、最近どういうわけかそのようなことを突然する。
糞尿を済ませ、1時間くらい遊んで、宿に戻る。まだ、日は落ちていない。
木立の中にあるため、森林浴をしながらのランなので、こちらも癒される。
フィトンチッドをたくさん吸った(笑)。

ペットの温泉体験。硫黄泉のお湯に入る。トリミングルームでブラッシングをして、
ムダ毛を落とし、シャンプーしてから入浴。そんなに長くは入れないし、
足湯的に少ないお湯で入る。なおかつ彼は短足なのだ。もっと少ないお湯で入る。
10分以内に終わり、ドライヤー。乾くのは時間がかかる。ある程度乾かして終了。
その後室内ランで仕上げして、おもちゃあぞびなどして、過ごす。
充分遊んだところで部屋へ。


我々の夕飯の前に彼に夕食を出す。誕生日であるけれど、昼に山羊ミルクを
ごった。犬のペットディナーはあるのだけれど、内臓疾患やアレルギーを
持っているため食事はDrの支持食だったりするので、無理はできないために
専用のドッグフードを持参して水分と一緒に与えた。同時に定時薬も飲んだ。
彼はこれで一日遊んだことも含めて静かに横になる。

我々の夕食が始まる。
こういう宿泊施設の夕食は大体がコース料理で、シェフの腕の見せ所の様な
料理が出てくる。年齢的なこともあるが、メインに肉と魚両方あり、
それ以外にもいろいろついてくるのですぐにお腹いっぱいになってしまう。
有り難くいただく。普段はまるきり質素な食事なので、お腹が驚いている。
聞いたことないような料理の名前が並ぶ。美味しくいただくことに変わりはない。
充分幸せを感じながら部屋に戻る。

ここは生活音もほとんど聞こえない。自室の音だけだ。今日は4組の宿泊で
ペットは3組だけだったが、小型犬・中型犬・猫様だったので、どこにだれが
いるのかわからなかった。静かな夜だった。テレビで、「水曜どうでしょう」
ベトナム#4を見ていた。いまだに地方局ではやるのだ。

原付でベトナムを縦断する企画の4回目。私はこの番組はこのベトナムではまって
しまった。かなり昔の事だ。新作は今年はやらないという話もある。それまでは
リピートしながら待つしかないのだ。

遅くなってお風呂に行く。硫黄泉なので、熱いお湯なのだが、ちょっと長めに
入ってみた。翌日はお肌つるつるだろう・・・。いい夢見られそうだ。

戻ってきて、ベットに入ってたぶんそんなにしないうちに寝入った。気がついたら
朝5時過ぎだった。朝の糞尿処理で外でやらせようとして、支度して表に出て用を済ませた。
ついでに朝の散歩で30分程度歩いた。今日は落ち着いていて、 朝からガツガツリードを引く
こともなく、側方歩行が出来ていた。伊達に歳は取らないか。
戻って少し休息。妻が朝風呂に入ってきて、朝食の時間までぼーっとする。

朝のメニューは宿の朝食定番セットの様なメニューで美味しくいただく。卵が美味しい。
そういえば、「温泉卵」は箱根は有名だけれど、お茶うけ代わりにここは温泉卵が
でる。部屋にあったの今朝、一ついただいた。これを食べると寿命が7年延びるという。
本当だろうか(笑)。


9時過ぎにフロントの若い女性に彼は惜しまれてもう一泊しませんか?などと
営業されていたが、そういうわけにもいかないので、また来ますといい出発した。

仙石原を抜け、今日向かうのは富士山5合目。御殿場登山口だ。
2時間近くかけて、下道で向かった。途中1回トイレ休憩をし、
高度はあがっているので、自宅よりは湿度が低い分だけ涼しい。

ハンドルを握るのは苦ではないのだが、ちょっと調子が出ない。暑いのはさすがに
堪える。ほどなくして御殿場のR246から県道に入り、1000m以上上がると、
流石に紫外線はきついが、湿度が低いので、何とかなる。
太郎坊を抜けて、5合目の駐車場を目指す。途中の道で、ランニングの練習をしている
若者が多かった。大学の陸上部か自衛隊の登山駅伝に出る選手なのか。暑いのに大変だ。
第2駐車場につける。

天気は雲がかかっていて、頂上は見えない。薄日が出る程度。
小学生の団体が登っていった。どこまで登るのだろうか。
お鉢回りなのか。
軽装の外国人がそれでは登山は無理だと、トレールレンジャーの方に
説明を受けていた。世界遺産になってからもこのような方は
後を絶たない。入山規制をした方がいいのではないかと思うようなことはある。
仕方なく観光ならば出直すように、下山してレンタルで、用品はあるので、
市内のところで調達するなどrしてチャレンジすることはできそう。
我々も丸腰だし、登る気はありませんと犬連れをアピールし、5合目の
スペースで休憩していた。登山の一団が登っていったあと、静かになったので、
トイレ休憩を済ませて我々も次の所に移動する。

山中湖のペットと宿泊できる施設がある。箱根と同系列の所なのだが、規模が大きい。
1日利用のドックランを使う。その前に、今回の旅の目的の一つに、良くお参りにいく
北口本宮浅間神社様にお礼を伝えに行く。富士山は若い頃4回ほど登った。今は目指す
気持ちもないので、ふもとでお参りする。冨士講などの昔参った方々のところも1箇所
手を合わせた。

お参りを済ませて昼食だ。湖畔のカレーショップ。ペット同伴可能。少しハードルが
高い。リードを付ける金具はあるものの落ち着いて伏せができるのかどうか。
食後まで、何度か行き来はしたものの、疲れると伏せてたので、まず、まず合格点。
無駄吠えもなかったし。

食事を終えて、ドッグランへ。ここはある程度しつけが出来てる優等生も多く、
勉強になる。リード無くても主人に従ってる飼い犬ほどうらやましいものはない。
ウチはそこまで行ってないし、私の根性愛情がたりなかったかも。
彼と一緒にもっと関わっていれば良かったかもしれないが、後の祭り。

受付して、ランに行く。先客が遊んでいる。流石暑いので日陰のベンチに座り、なれるまで
リード付けて、様子を見ている。そのうちあまり動きがないので、外してみるが、彼も
慣れてくると行動範囲が広がり、フレンチブルの家族に「遊んで遊んで」アピールを仕掛けていた。
相手はお尻のにおいをかいだりして、しつけが出来ている。うちのはそれはやるが、イマイチだったりする。
飼い主が割ってはいるものの、相手にも都合があるので、遊んでもらう事はなしにした。
本人は気にならずにマイペースで一人遊びした。
15時過ぎて帰路につく。
途中道の駅に寄ったりして、ゆっくり帰った。彼は夕飯後静かに寝入った。イイ夢旅気分(了)。