MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

角食パンの行方・・・。

2023-01-19 22:07:40 | 自家製パンを作る
角食パンの行方・・・。




休みの日パンをこねるシリーズも、最近久々に図書館で本を借りてチャレンジしている。
拾う神様はいらっしゃるのだ。


「パンづくりの失敗と疑問を(スッキリ)解決する本」(ナツメ社)。
自己流だと初心者には、パンつくりは難しい。変化する要因が多すぎて、
その時のその場対応ができないのだ。
上級者はそのあたりをクリアしているから、対応もできるけれど、スキルのない初心者は
失敗を繰り返しながらスキルを獲得していくという長い時間かけて修行するような感じになる。


軽い気持ちで始めたものの、うまくいかないことが多いので、「なんで、どうして・・・」みたいな、
3歳児並みの質問コーナーをなっつに浴びせることになるが、そういうときもあるとか、やってうまくなるとか、
時折答えにならないようなときがあり、先に進まなくなった。


しかしながら、このような参考書が世にあるとは・・・。同様に悩んでる人が数多くいる。
それだけ、いろいろな要因があることが分かった。


気温や温度、材料の選び具合から、分量まで管理されており、そのうえで作ってスキルを上げる
という、かなり修行の日々になってくる。


今日もそんなでこねていたが、だんだんコツはつかめてきたが、なんでどうしては時々起こる。
今日は2次発酵に思ったより時間がかかった。上りが悪いのだ。発酵の進み具合が遅い。
焼きに入って窯出しが終わって、ケースからパンを出そうとしたが、出てこない。仕方ないので、
ナイフを入れ取り出した。形が崩れてしまった。あぁ、せっかくうまくいったのに・・・。
なっつに言わせると、使い込んだパン型だから、少し厚めに油脂をぬったほうがはがれやすいかも・・・。
いたるところに落とし穴があり、気が抜けない。 チャレンジしどうしで、今日は疲れた。
スキルはあがったものの、学ぶことはおおすぎる。(>_<)。
 おいしいパンはいつになったら食べられるのか・・・。買ったほうが早い・・・といわないでね。


アンドレイ・イオニーツァ(チェロ/ピアノ)ヨハン・シュトゥッケンブルック 指揮 ルーマニア国立放送室内管弦楽団演奏会

2023-01-19 21:41:03 | 音楽夜話(クラシック)
1/19


02:00-04:00 19.00-21.00 RadioRomania


プロコフィエフ:交響曲第1番 ニ長調 op.25「古典」
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488
ソリストアンコール:スカルラッティー:ソナタK番号不明
ハイドン:交響曲第49番 ヘ短調 Hob.I:49「受難」
同:チェロ協奏曲第1番 ハ長調 Hob.VIIb:1
アンドレイ・イオニーツァ(チェロ/ピアノ)ヨハン・シュトゥッケンブルック Johann Stuckenbruck指揮ルーマニア国立放送室内管弦楽団
2023年1月18日 ブカレスト、ルーマニア国立放送コンサートホールから生中継
1月18日~30日間アーカイブで聴けます。
https://www.romania-muzical.ro/emisiuni/stagiunea-muzicala-radio/120


室内オケということで、こういう選曲なのかどうか。ある意味聴きやすいプログラムであるようだ。清々としたプロコフィエフ。
古典の印象をうまく残している感じがした。
しかしながら、これが本当なら、個人的にはダブルのソロというのは、ピアノとチェロのソロを一晩のコンサートの中で
演じるという離れ業。例えばこれが指揮振りなどは、あったりするけれど、新進気鋭のチェリストが、ピアノまで弾いてしまうような
ことがあるのだろうか。5歳からピアノを始めたと紹介にはあったが、そののちチェロを先行していて、コンクールなども数多く受賞している
逸材が、ピアノもやる暇があるだろうか。それを専任しているのがピアニストだし、片手間でできるようなものではないと思う。
演奏は、割とゆったりと聞かせるような演奏。聞き取りやすかった。


もしかしたらプログラムの記入ミスかもしれないし、ほかの演奏家が弾いてるのかもしれない。
でも、プログラムにもそう書いてあるし、放送中のアナウンサーは、ほかの名前を放送しているような気もするけれど、言葉がわからないので
発音だけでは聞き取れなかった。それは、アンコール曲でも、スカルラッティーは聞き取れたけれど、曲目が今一歩聞き取れない。うーん、残念。
ハイドンは短調のタイトルが思い浮かぶような、悲痛な感じのする曲だった。初めて聴いた1曲。ハイドンもたくさんつくっているから、
聞いた曲も限られている。
チェロ協は1も2も好きだけれど、聴きやすい分プログラムに乗ることは多いと思う。番組は2時間だったけれど、本編は26分くらい延長されて
いた。ネットではよくある。録音しきれなかった。アーカイブがあるから助かってはいる。

1月19日生まれのジャズマン J.R. モンテローズ ホレス・パーラン

2023-01-19 21:23:13 | 音楽夜話(ジャズ)
1月19日生まれのジャズマン J.R.    モンテローズ ホレス・パーラン


J.R. Monterose (Tenor Saxophone) 1927–1993.  生誕95周年 没後30年


幻の・・・。アルバム数が少なく、流通もあまりされなかったというと、実力はあっても知名度は上がらない。
小さなクラブ回りを常としていたという話もある。でも、いい耳を持ったジャズ・フリークはこういう盤をのがなさい。
ストレートなブロウは伝わりやすく、ハートに届く。そういう1枚だと思う。音楽の深さ。


The Message J.R.モンテローズ  
https://www.youtube.com/watch?v=w_jFcNxKvkg&list=OLAK5uy_ngrVn3cEnYpwirAqDDyCXhL9NSNq1dFkg&index=1


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Horace Parlan (Piano) 1931–2017. 生誕92周年 没後6年


ブルーノート時代の彼のアルバムを聴いたことがあった。手に障害があって、練習も大変だったという話を
どこかで聴いた。しかしながらそのことを知らなくても十分聞き味のあるピアノであることは確かだと思う。


70年代にデンマークに移り、スティープル・チェイスにアルバムを残し始めた。アイデアもまだまだあるようで、
個人的にはこのレーベルのアルバムも好意的に思う。病気や障害に打ち勝つことをしながらプレイを続けた
様だ。


Blue Parlan
https://www.youtube.com/watch?v=oT7UA27gvl4&list=OLAK5uy_lGU7FXfiQgUr2h4XGU1LN4VSatk2lPQdQ&index=1