MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

たかがごみされどごみとは言えない・・・。

2023-01-10 23:39:23 | 旅は道連れ世は情け
たかがごみされどごみとは言えない・・・。




ツイッターに時折マシンガンズの滝沢秀一氏のつぶやきが混じるようになった。
清掃員をしている彼が、つぶやくつぶやきは、ごみに関してのものだったけれど、
割とピンポイントで参考になることが多く、知らないうちに情報をとるようになった。
それは、分別してもしきれないものや、プラごみの多いこと、どっちにだしたらいいか
迷うごみなどの選別の仕方だののつぶやきが面白かったりする。
最後は地域のゴミ出しのルールブック(市役所で出してる冊子)に頼るのだけれど、
なかなか適材適所の発言は面白い。出し方の参考にさせてもらっている。




「ごみの向こうには、そこで働いている人たちがいる。清掃労働者も努力して清掃サービスの維持に尽力しているが、
サービスの受け手であるわれわれも、自らの行為が清掃サービスの停止につながる可能性があること、
それが自分へとはね返ってきて不便を強いられるようになることを理解する必要がある。
繰り返しになるが、それは難しいことではなく、自治体の指定のとおりに分別し排出する、
たったそれだけのことなのだ。」


清掃員は見た「コロナ禍のごみ捨て」酷すぎる光景 (藤井 誠一郎 : 大東文化大学法学部准教授)
https://toyokeizai.net/articles/-/583385?page=1


1月10日生まれのジャズマン マックス・ローチ  マイク・スターン

2023-01-10 21:34:48 | 音楽夜話(ジャズ)
1月10日生まれのジャズマン マックス・ローチ  マイク・スターン




Max Roach (Drums and Percussion) in 1925–2007. 生誕98周年 没後16年


バップ期からの名ドラマー。クリフォード・ブラウンや名うてのミュージシャンとの共演で、名を
知られている。ここに1枚のアルバムがある。「ウイ・インシスト」すごく久しぶりに聴いた。
気が付いたときに気になっていていつか手にしたいと思っていた時期もあったが手にできなかった。
こういう表現の音楽もある。JAZZという名がついているけれど、自己が発する叫びだ。
「これはプロテストではなく、ただのステイトメントなのだ!」(マックス・ローチ)
                        (ライナーノート悠 雅彦 訳)
忘れてはいけない何かがここにはある。


We Insist! Max Roach's Freedom Now Suite Max Roach
https://www.youtube.com/watch?v=8y1zkkvx-gA&list=OLAK5uy_nQuAVwJS0jN-Bh3BSKcGHi--OGFVLKccU&index=1




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Mike Stern (Guitar-Electric) in 1953. 70歳おめでとう。


もうそんな年齢になるのかい・・・。早いものだと思う。
マイルス・バンドにいたりしたけれど、それほど、気になる人ではなかった。
スタンダーズというアルバムがある。
Randy Brecker Jay Anderson Gil Goldstein Bob Berg 綺羅星のメンバーを集めての1枚だけれど、
安定したテクニックとバランスで聴かせてくる。こういうコーラス効かせたサウンドも当時はやりだった
のかもしれないなと懐かしく思い出す。この人というとストラトかテレキャスのフェンダー系抱えてるのが
やはり似合う。ギブソンの箱ものでは決してない。このアルバムではアコギかエレアコも使ってるかもしれない。
録音はいいと思う。ペットもサックスも秀逸。バランスがいい。


Standards (And Other Songs) マイク・スターン
https://www.youtube.com/watch?v=YkIdm9hYFzU&list=OLAK5uy_lFwjft4wNrAxUzuFeBQcICtOh8Jg1UtgQ&index=1


ファビオ・ルイージ指揮ダラス交響楽団およびコーラス演奏会

2023-01-10 14:23:03 | 音楽夜話(クラシック)
11:00-13:00 20.00-22.00 WRR


ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 op.125
アドルフ Bruce Adolphe:この口づけを全世界に! Diesen Kuss der ganzen Welt!(ダラス初演)
エンジェル・ブルー(ソプラノ)
テイラー・レイヴン(メゾソプラノ)
アイザック・サヴェージ(テノール)
ソロマン・ハワード(バスバリトン)
ファビオ・ルイージ指揮ダラス交響楽団およびコーラス(合唱指導:ジョシュア・ハーバーマン)


2022年5月12-15日 ダラス、マイヤーソン・シンフォニー・センター




5月春の第九を初春に聴く。最近のモダンオケの流行というか、指揮者の志向なのか、
古楽のアプローチを持ってくるというか、ぱっつんぱっつんな演奏が多いような気がする。
カラヤンのようなレガートな感じでなく、短めにフレーズを切って進んでいくような
演奏が結構多い気がする。いい悪いとかでなく、いつも何か求めているクラシック界での
新しいというか、変化のあるプログラムになっている。アメリカのオケは鳴りっぷりも良く
元気だ。ルイージもそんな一人のようだ


1月9日生まれのジャズマン。 バッキー・ピザレリ  ケニークラーク

2023-01-10 10:34:43 | 音楽夜話(ジャズ)


1月9日生まれのジャズマン。 バッキー・ピザレリ  ケニークラーク


Bucky Pizzarelli (Guitar)   1926–2020. 生誕78周年  没後3年


バッキーといえば、息子のジョン(G)マーチン(B)娘のメアリー(クラシックギター)と音楽一家になりました。
バッキーは7弦ギターも弾き、息子に受け継がれています。92歳まで演奏活動をしていました。先日の中牟礼さんでは
ありませんが、長命です。お疲れさまでした。 親子2代のギタリストはジミー・レイニー&ダグ・レイニーがいて、
DUOアルバムを作っています。アコギでもいましたが、親子鷹。いい味出しています。
Family Fugue (バッキー&ジョン・ピザレリ)
https://www.youtube.com/watch?v=cab2Kl9A0kE&list=OLAK5uy_mWPgETTjEcyzckc0XKgjArf6puOD_Qizc




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Kenny Clarke (Drums and Percussion) was born in Pittsburgh, PA, 1914–1985.


ケニー・クラークといえばMJQの初期4年ほど勤めている。ほかのセッション・ドラマーとして活躍して、
名盤にはその名前があることが多い。ビ・バップ・ドラムの開拓者となっている。 


MJQといえば「ジャンゴ」。でも本日は「コンコード」で。


Concorde (Hd Remastered, RVG Edition, Doxy Collection)モダン・ジャズ・カルテット
https://www.youtube.com/watch?v=3OvnDD8OHW8&list=OLAK5uy_l9zWqs75ffIm3L6-w-Di9nwyjTrjsgtXM



音楽の泉 ベートーベンの交響曲第8番 2023/1/8

2023-01-10 10:23:07 | 音楽夜話(クラシック)
音楽の泉 ベートーベンの交響曲第8番 2023/1/8






奥田佳道






「交響曲 第8番 ヘ長調 作品93」
ベートーベン:作曲
(管弦楽)ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団、(指揮)パーヴォ・ヤルヴィ
(23分59秒)
<BGM JAPAN BVCC34139>


聴いているといろいろな仕掛けが感じられる。リズムであったり、アンサンブルであったり。
作曲家の才能はこのようなところでも発揮されているようだ。
その意味では5番6番7番とも違う8番。
パーヴォはインタビューで「モースト・モダン・シンフォニー」と呼んでいるいう。
アプローチも考えられ鮮烈な演奏との奥田さんのコメント。確かに演奏もある意味飛んでいる。