9・17
03:30-05:45 19.30-21.45 BBC3
1マルサリス:トランペット協奏曲
2同:弦楽四重奏曲第一番'At the Octoroon Balls'(オクトルーン・ボールで)
III Creole Contradanzas 3クレオールコントラダンサス
IV Many Gone4多くが去った
(Donald Macleodが紹介。ニューヨーク室内楽協会)
シェーンベルク:ピアノ協奏曲 op.43
ルトスワフスキ:管弦楽のための協奏曲
Wolfgang Amadeus Mozart
Piano Sonata No 15 in F major, K 533/494
Murray Perahia.
アリソン・バルサム(トランペット)ピエール=ローラン・エマール(ピアノ)
陳依琳指揮ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団
2024年8月18日 エディンバラ、アッシャー・ホール
以前も1-2度聴いた覚えがあるものの、録音は残ってなさそう。
今回は録音できたが、彼の作品、時あるごとに録音しているが、
まだ、アルバムになるほど再演されてないし、ジョンウイリアムス
みたいに売れる音楽ではなさそう。真摯に向き合って書き譜にした
様なところがあり、トランぺット協奏曲も自身で演奏するために
書いたというようなことでもなく、再演されてなんぼのものだろうから
今後の展開を見守ろう。終盤に向けて書き込みも多く見られ、
演奏も詰まってくる。この作りは素晴らしいが、どうも聴いていると
バーンスタインが耳についたりするのはどういうわけか・・・。
弦楽四重奏第一番の3・4楽章が披露されたが、演奏者はよくわからなかった。
こちらの方がユニークかも。耳なじみもいいし。
シェーンベルク:ピアノ協奏曲 op.43
マルサリスとはうって変わって、「12音技法を使った曲」と言われてもさっぱりで、
無調の音楽が耳のそばを流れていくばかり、マルサリスより現代音楽調。
エリム・チャンはこのような曲も振らなくてはならず、指揮者という仕事も
骨の折れるものだと思う。好きな曲だけ、振っていればいいというわけでは
ないから修行みたいなものかもしれない。
曲は突然終わる。というか、単一楽章で作られているようなので、そういう
ことなのかもしれない。拍手はあるもの、沸いているという感じではない。
ある意味クールだ。
ルトスワフスキ:管弦楽のための協奏曲 これは去年の4月に放送録音で聴いた。
20世紀も戦後の作品。無調の音楽の様な独特な響きと構成を持つ。
こういう曲は振り間違いなどできないのだろうな。聴いてるだけで
神経張り詰めてしまう。このテンション感が何とも言えなくなると没入できる
のかもしれないけれ今のところそこまではいかない。終演後は沸いた。
わからないものだ。
03:30-05:45 19.30-21.45 BBC3
1マルサリス:トランペット協奏曲
2同:弦楽四重奏曲第一番'At the Octoroon Balls'(オクトルーン・ボールで)
III Creole Contradanzas 3クレオールコントラダンサス
IV Many Gone4多くが去った
(Donald Macleodが紹介。ニューヨーク室内楽協会)
シェーンベルク:ピアノ協奏曲 op.43
ルトスワフスキ:管弦楽のための協奏曲
Wolfgang Amadeus Mozart
Piano Sonata No 15 in F major, K 533/494
Murray Perahia.
アリソン・バルサム(トランペット)ピエール=ローラン・エマール(ピアノ)
陳依琳指揮ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団
2024年8月18日 エディンバラ、アッシャー・ホール
以前も1-2度聴いた覚えがあるものの、録音は残ってなさそう。
今回は録音できたが、彼の作品、時あるごとに録音しているが、
まだ、アルバムになるほど再演されてないし、ジョンウイリアムス
みたいに売れる音楽ではなさそう。真摯に向き合って書き譜にした
様なところがあり、トランぺット協奏曲も自身で演奏するために
書いたというようなことでもなく、再演されてなんぼのものだろうから
今後の展開を見守ろう。終盤に向けて書き込みも多く見られ、
演奏も詰まってくる。この作りは素晴らしいが、どうも聴いていると
バーンスタインが耳についたりするのはどういうわけか・・・。
弦楽四重奏第一番の3・4楽章が披露されたが、演奏者はよくわからなかった。
こちらの方がユニークかも。耳なじみもいいし。
シェーンベルク:ピアノ協奏曲 op.43
マルサリスとはうって変わって、「12音技法を使った曲」と言われてもさっぱりで、
無調の音楽が耳のそばを流れていくばかり、マルサリスより現代音楽調。
エリム・チャンはこのような曲も振らなくてはならず、指揮者という仕事も
骨の折れるものだと思う。好きな曲だけ、振っていればいいというわけでは
ないから修行みたいなものかもしれない。
曲は突然終わる。というか、単一楽章で作られているようなので、そういう
ことなのかもしれない。拍手はあるもの、沸いているという感じではない。
ある意味クールだ。
ルトスワフスキ:管弦楽のための協奏曲 これは去年の4月に放送録音で聴いた。
20世紀も戦後の作品。無調の音楽の様な独特な響きと構成を持つ。
こういう曲は振り間違いなどできないのだろうな。聴いてるだけで
神経張り詰めてしまう。このテンション感が何とも言えなくなると没入できる
のかもしれないけれ今のところそこまではいかない。終演後は沸いた。
わからないものだ。
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