クラシックカフェ 小澤征爾のディスクから
出演者 :田添菜穂子
2月21日(水) 08:00-09:50
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田添菜穂子
1「管弦楽のための協奏曲から 第5楽章」
バルトーク:作曲
(管弦楽)シカゴ交響楽団、(指揮)小澤征爾
(9分24秒)
<EMI TOCE-55549>
34才の新鋭指揮者のバルトーク。みずみずしい1品
2「交響曲第5番から 第4楽章「アダージェット」」
マーラー:作曲
(管弦楽)ボストン交響楽団、(指揮)小澤征爾
(11分57秒)
<フィリップス UCCP-9408>
ゆったりと良く歌う演奏。こういう歌謡性も小澤さんの
特筆されるところかも。
3「組曲「クープランの墓」から「メヌエット」」
ラヴェル:作曲
(管弦楽)水戸室内管弦楽団、(指揮)小澤征爾
(4分30秒)
<フィリップス PHCP-11017>
4「ワルツ「美しく青きドナウ」」
ヨハン・シュトラウス:作曲
(管弦楽)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、(指揮)小澤征爾
(9分56秒)
<フィリップス UCCP-9413>
ウィーン・フィルのニュー・イヤーに出られること自体奇跡みたいな
物だからそれを十分楽しむしかないと思われる。
5「弦楽のためのレクイエム」
武満徹:作曲
(管弦楽)サイトウ・キネン・オーケストラ、(指揮)小澤征爾
(7分35秒)
<フィリップス PHCP-11035>
サイトウキネンでも再録している。武満作品は自分が振るみたいな
意気込みがあり、より音楽が深くなっている感じがする。
6「交響曲第1番 ハ短調 作品68」
ブラームス:作曲
(管弦楽)サイトウ・キネン・オーケストラ、(指揮)小澤征爾
(45分34秒)
<ユニバーサル UCCD-9802>
サイトウキネンでブラームスの4番を入手した時があった。
なんか磨き抜かれたブラームスだったような覚えがある。
これが西洋音楽追い付け追い越せなのか、いまいちピンと
来なかった。1番はどうか。
サイトウキネンの作りこんでるそれは、小澤さんの
音楽に対する意志の強さかもしれない。
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