9・13
06:15-08:00 22.15-24.00 BBCRadio3 BBC Proms
PROM71:チョ・ソンジン(p) リサイタル(変更)
ラヴェル:鏡より
06:15-08:00 22.15-24.00 BBCRadio3 BBC Proms
PROM71:チョ・ソンジン(p) リサイタル(変更)
ラヴェル:鏡より
リスト:巡礼の年第2年
2024-09-12 ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホールから生中継
「Prom 71: The Art of Fugue with Sir András Schiff」
「J.S.バッハ:フーガの技法 Die Kunst der Fuge BWV1080
ピアノ:アンドラーシュ・シフ András Schiff
2024-09-12 ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホールから生中継」
シフのこの曲は録音がない。バッハの全集は出しているけれど、
この曲は若いころから、多分実演にはかけているのかもしれない
けれど、レコーディングはないと思われる。
ハンガリーの若手三羽ガラスと、ラーンキ・コチシュと並び
称された。シフはその後、イギリスにわたり市民権を得て、
今ではサー(Sir)の称号がつく。
一夜のプログラムにして、必要十分なボリュームの曲。
生のコンサートで0:00仕舞いで、聴衆は帰れるのだろうか。
それなりの準備をしてくるのだろうなと思う。
楽しみにしていたところ、番組が始まると、違う曲が
流れてきた。不思議に思い、サイトを見てみると、
「アンドラーシュ・シフ卿は足の骨折により棄権を余儀なくされました。
BBCプロムスは、急遽出演してくださったチョ・ソンジンに感謝しています。」
番組解説より。
こういうこともあるのですね。ソンジン氏のプログラムは
ラヴェル:「鏡」より、
;No 2 Oiseaux tristes(悲しい鳥たち)
;No 3 Un barque sur l'oceán(海原の小舟)
;No 4 アルボラーダ・デル・グラシオーゾ(道化師の朝の歌)
リスト:巡礼の年、2年目:イタリア
婚礼 Sposalizio:ホ長調
物思いに沈む人 :嬰ハ短調
サルヴァトール・ローザのカンツォネッタ Canzonetta del Salvator Rosa :イ長調
ペトラルカのソネット第47番 Sonetto 47 del Petrarca:変ニ長調
ペトラルカのソネット第104番 Sonetto 104 del Petrarca:ホ長調
ペトラルカのソネット第123番 Sonetto 123 del Petrarca:変イ長調
ダンテを読んで:ソナタ風幻想曲 Après une Lecture du Dante: Fantasia quasi Sonata:ニ短調-ニ長調
ソリスト・アンコール:リスト・コンソレーション(慰め)第3番変二長調 (レント・プラーチド)
このプログラムはある意味イレギュラーだったので、普段聴かない曲が並んだ。
ピアノ:アンドラーシュ・シフ András Schiff
2024-09-12 ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホールから生中継」
シフのこの曲は録音がない。バッハの全集は出しているけれど、
この曲は若いころから、多分実演にはかけているのかもしれない
けれど、レコーディングはないと思われる。
ハンガリーの若手三羽ガラスと、ラーンキ・コチシュと並び
称された。シフはその後、イギリスにわたり市民権を得て、
今ではサー(Sir)の称号がつく。
一夜のプログラムにして、必要十分なボリュームの曲。
生のコンサートで0:00仕舞いで、聴衆は帰れるのだろうか。
それなりの準備をしてくるのだろうなと思う。
楽しみにしていたところ、番組が始まると、違う曲が
流れてきた。不思議に思い、サイトを見てみると、
「アンドラーシュ・シフ卿は足の骨折により棄権を余儀なくされました。
BBCプロムスは、急遽出演してくださったチョ・ソンジンに感謝しています。」
番組解説より。
こういうこともあるのですね。ソンジン氏のプログラムは
ラヴェル:「鏡」より、
;No 2 Oiseaux tristes(悲しい鳥たち)
;No 3 Un barque sur l'oceán(海原の小舟)
;No 4 アルボラーダ・デル・グラシオーゾ(道化師の朝の歌)
リスト:巡礼の年、2年目:イタリア
婚礼 Sposalizio:ホ長調
物思いに沈む人 :嬰ハ短調
サルヴァトール・ローザのカンツォネッタ Canzonetta del Salvator Rosa :イ長調
ペトラルカのソネット第47番 Sonetto 47 del Petrarca:変ニ長調
ペトラルカのソネット第104番 Sonetto 104 del Petrarca:ホ長調
ペトラルカのソネット第123番 Sonetto 123 del Petrarca:変イ長調
ダンテを読んで:ソナタ風幻想曲 Après une Lecture du Dante: Fantasia quasi Sonata:ニ短調-ニ長調
ソリスト・アンコール:リスト・コンソレーション(慰め)第3番変二長調 (レント・プラーチド)
このプログラムはある意味イレギュラーだったので、普段聴かない曲が並んだ。
それなので、流して聴いている。リストはほとんど面識がない。
「ペトラルカのソネット」とか「ダンテを読んで」など単体で聴いたことが
ある曲があっても、深まってないので、新曲と変わりなく聴いた。
ソンジン氏はこれだけの曲を難なく弾きこなしている。
プロというのは引き受けるのには、それなりの覚悟がいるし、
プロというのは引き受けるのには、それなりの覚悟がいるし、
出来不出来でそれ以降のオファーも変わるだろうから、
実績を積むのも大変だと思う。聴けて感謝。
11月にはラトル・バイエルン放送響とブラームスの2番の協奏曲を
11月にはラトル・バイエルン放送響とブラームスの2番の協奏曲を
来日公演で弾く。
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