賢い方々がより賢くなっていく、ということだけでなく、もっと全体を捉えて・・・。
社会人大学院の基礎ゼミだけど、システムズ・アプローチの概要を扱う、という状態。2回の授業で説明および演習を実施、というやり方で、演習では医療現場を中心に、具体的な問題解決の結果を導く、ということに。もちろん、宿題もきっちり課す、ということ。
医師や薬剤師、看護師といった方々がマネジメントを学ぶ、という経営専門職専攻の専門職修士の授業なんだけど、もちろん、思考方法とツールの解説をした後は、短時間で使いこなす、という力量の高い方々で、かつ既に高度な医療の専門職であるので、何しろ、実践対応の演習ができてしまう、ということ。
実は、解説では、徹底的に抽象から始める、ということもしていて、知力の高い方々には大切なやり方、という気がしている、そんなこと。
個人的には、英語での授業も実施したい、そんなことも感じていて・・・。