忘れな草の花籠

確かハンドメイドブログだったはず・・・

別冊宝島 まんがとあらすじでわかる古事記と日本書紀

2010-01-21 19:49:17 | BOOK
今日は朝も体調がよくなかったので
結局幼稚園をお休みしました。
今年の目標は「健康第一」だったはずなのに
ひと月もたたないうちに風邪だなんて・・・。
朝に風邪薬を飲んだのになかなか効かず、
もうしばらくがまんしても痛みが続くようだったら
頭痛薬を飲もうと思ったのですが、
お昼ごはんを食べた後にしょうが葛湯を飲んだら
からだが温まって少しラクになりました。
カラダが冷えていたのかしら・・・???


さてさてこちらは先日衝動買いした本です。
ふと目を留めるとおもしろそうな本が。
中身をパラパラをめくるといい感じだったので購入。
「古事記」「日本書紀」、とにかく人名が長くて覚えられないので
本を読んでいてもなかなか頭の中に入らないんですよね。
ところがこれはすごくいいです。
イラストも美麗でしかも笑える・・・。
思わずクスリとなってしまう場面も。
マンガとありますが、イラストですね。
挿絵とあらすじがすごくわかりやすくなってます。
あぁ、こういうストーリーなのか、
ということがすごくわかります。
読み応えもあります。

それにしても読みながら
「どうして神さまなのに争いごとが多いんだろう・・・。」というのが疑問で疑問で。
これを編纂するよう命じた人の思惑にもよるのだろうけど
それにしても争いすぎ。
争っているのも人なのか神さまなのか。
人と神さまの区別もどこからわかれているのか・・・。

まだ全部読み終えてはいないのですが、
おすすめの一冊です。
とってもわかりやすい説明です。
「読み解き」のコラムもとってもためになります。
古事記には書かれてあって日本書紀には書かれてないもの、その理由などが書かれてあります。
それにしてもやはり登場人物の名前、
覚えられません・・・。
コメント
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