血の叫び 26 渡辺恒三と 佐藤 雄平福島県知事の罪と罰
佐藤 雄平(さとう ゆうへい)福島県知事・渡辺恒三の姉の子供
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叩けばホコリノでる男で、ネタは山ほどあります。渡辺恒三と一緒になって悪いことばかりしています。今ある瓦礫の問題も、この男の企みなんです。
被災地六町村、フタバ町、浪江町、大熊町などに政府が瓦礫の処理場を作ろうとしています。災害を受けた被災地で処理するのが一番いいんですよ。どうせ200年も使えませんので、わざわざ放射能を浴びた瓦礫を全国に拡散する必要性はないんですよ!
環境庁も、国も被災地に造りたいと福島県に要望しているのですが、福島県知事の佐藤 雄平が、強固に反対しているんです。勿論、住民は反対していますよ!
「福島県は被曝したんだから瓦礫は、福島県以外に持って行ってくれ!」とイチャモンを国に付けているんですよ。
しかし、実際の腹は、瓦礫処理の値段を釣り上げているんですよ。
何千億福島県にやるから瓦礫処理を福島県でしてくれと言われても「ノー」と言っとけば、政府はどんどん処理費用を上げていくのよ。
勿論、国民の手前ですよ。
現在、瓦礫分散に対して、受け入れ側の市町村で、反対運動が起こっていますので渡りに船ですが、政府は困り果てたふりをして、福島県に瓦礫処理場建設を懇願します。
これに対して当然、福島県側は「ノー」ですが、政府は保証金を釣り上げることで福島県との妥協を図ります。
そうすると政府からは1兆円やるとか、福島県に特別予算を出すとか持ちかけて、適当なところで手打ちをして、暴利を関係者(県関係者・国関係者)分配するのです。
佐藤佐久前福島県知事は、事件が起きる直前、日本の原発サイトで隠蔽されてきたデータ偽造などの大問題が相次いで発覚したために福島県内の原発10基を停止にした。当時知事だった佐藤栄佐久氏はプルサーマル導入をも白紙にして、国と電力会社に信頼回復への努力を強く迫ったのです。
佐藤氏は、原発の安全管理について立地自治体がなんら関与できない日本の原子力政策を批判し、さらに将来的な展望のない再処理政策は一旦立ち止まって再検討すべきと政府や東電に提言したのです。
彼は住民の安全を守る自治体首長として当然の要求を行ったに過ぎません。
そして、原発に象徴される一極集中構造を変え、地方自治体が自立可能な環境と調和するエネルギー政策を模索すべきだとの、至極真っ当な提言をしたのですが、こうした佐藤氏の態度を「日本にとってよろしくない」と判断する電力業界と官僚で構成する原発マフィア勢力が存在したのです。 そして「日本にとってよろしくない」佐藤栄佐久知事を抹殺するのに使われたのは東京地検特捜部です。
そして検察情報を垂れ流すマスコミは、見事にこの政治弾圧の片棒を担いだのです。
「原発立地県の知事が収賄とはさもありなん。利権が渦巻いていたに違いない」
まさに検察リーク情報を鵜呑みにし、メディアコントロールされて佐藤栄佐久福島県知事は、知事時代に、エネルギー政策を議論するために、福島県主催のシンポジウムをわざわざ東京で開催し、原発反対派の研究者や市民を交え議論の場をつくろうと努力していたのです。こんな佐藤氏であればこそ、福島県政史上最多の得票で5期も知事を務められたのでしよう。
しかし、民主的選挙で圧倒的な支持を得ていた知事ですら、簡単に抹殺されてしまうのが現在の日本の民主主義の実態である。東京地検特捜部が、収賄罪や政治資金規正法を振りかざして強制捜査に乗り出せば、それで政治家の政治生命は完全に終わってしまいます。どんな滅茶苦茶のデッチアゲでも、マスコミが、検察リーク情報を垂れ流せば、世論は簡単に誘導されてしまいます。
デッチアゲ汚職事件で久福島県知事を追放した電力マフィア達は、民主党系の労働組合に20億円を使って、自分達の言うことをよく聞く都合のいい県知事を据えることにしました。 そして、渡辺恒三の運転手をしていました渡辺恒三の姉の子供である佐藤 雄平をどさくさまぎれに知事にしたのです。それが、現福島県知事なのです。
これがメチャクチャな男で、3.11の時に沖縄基地から米軍機が福島第一原発上空に飛来して放射能を測定しましたが、余りにも高濃度の放射能が福島第一原発より噴出していますので、すぐに日本政府に対して、
「100キロ圏外に移動しないと危険だと避難地域を半径100キロに設定するように」
との勧告しましたが、この避難命令を菅総理より聞いた佐藤雄平福島県知事は、何と菅総理に対して 「100キロなんて避難勧告をだしましたら県民が、パニックになってしまいますので10キロくらいに修正して頂きたい!」 と国に陳情したといいますから、呆れてものが言えません。
そこで菅直人は、避難区域を10キロ、20キロ、30キロと拡大しましたが、避難区域を30キロにするまで7日を擁してしまったんですね。
この佐藤雄平福島県知事の能天気な独断による避難区域の縮小と、スッカラ菅の共謀により福島県民全体が放射能を被ってしまったのです。大人も、子供も被曝してしまったのです。その数、10万数千人といいます。
東電は、全面保障しますというばかりで、今日まで被爆者に一銭も支払っていないのです。それに孫正義なんてのは、100億円寄付するだなんて大ぼら吹いて未だに一円も寄付していません。
しかし、世界中から集まった義援金は1000億円以上集まったようですが、これも全く配っていません。何処でどうなってしまったのでしょうか?
福島県民は、カンカンに怒っています。
国より予算を貰って、除染だの瓦礫片付けだのと、いかがわしい震災ビジネスが横行していますが、県外業者ばかりで火事場泥棒ですよ。すぐに戻れるようなこといって誤魔化していますが、広島、長崎に投下された原子爆弾の30倍の放射能ですから除染なんかしても300年は戻れませんよ。これから5年、10年、20年先の放射能による被害がおそろしいですよ。
それに市長や、村長がいくら頑張っても肝心の佐藤雄平福島県知事が東電とスクラム組んでますよ。二人の息子が東電社員ですから話に成りませんよ。
しかも、東電は多くの人を死亡させたり、被曝させておいて誰も責任取らないなんてことがありますか?業務上過失致死などの犯罪が適用されるはずですよ。おまけに破産処理をするどころか、民主党政権は東電に税金をつぎ込んで国有化しようとしているのです。すなわち国有化というのは、通商産業省の下に天下り用の東電をおくことが出来るわけなのです。
こうすることによって通産官僚は、東電という甘い汁を垂れる天下り先を国民の税金を使って手に入れることができるのです。
こんなことに国民の税金を使っておいて、電気料金の値上げだの消費税の値上げだのと国民を馬鹿にする民主党政権は、日本には必要ありません。
日本の国は、そのうちに、この木端役人に食いつぶされてしまいますよ!
それにしても、最近の日本人はテンカン持ちと同じだね!病気持ちですよ!
コロッと変わるんですから・・・・!
馬鹿なように小沢批判を繰り広げていた民主党の渡部亘三が最近は姿を見せないが、悪事が発覚しそうで怯えているのでしよう。