高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

血の叫び47 子どもの医療について

2012-06-22 23:43:33 | 巨大地震

いつもありがとうございます。

今日は福島の被災された方とそこで努力されてる医師のことをお伝えしたいと思います。

 

 

 


二本松市では1年3カ月前、小学校の向かいに被曝した方(生きている)が運ばれて、除染が行われたとのことです。

この風景が物珍しかった多くの小学生たちが見に行き、そして被曝してしまったとのこと。

最近になるまで、これが除染であったということは近隣に住む人々にも知らされていなかったそうです。

 

また、避難を誘導する警官がタイベックを着ていた中で、無防備に強制避難された方もいらしたそうです。

今になり、当時を振り返って声を出せるようになったのは女性が多いです。「なぜだろう?」と疑問を持ちつつも目の前のことに追われ、そして落ち着いてからいろんな情報を調べ、事態を呑み込めたとのこと。また、大熊町では地域の繋がりが強かったそうで、最近になって再び連絡を取り合うようになったそうで、不審死や自殺などがあれば発覚するように、セキュリティーが発生し始めているとのこと。

 

従来の日本の治安はこのような地域のネットワークにもあったと言われて久しいのですが、たとえ一部でも復活し始めていること、孤独死が減ることを願ってやみません。

 

 

 

下記は昨年4月5日から7日のものです。

小さい輪は20km圏内を、大きい輪は30km圏内を表しています。

 

Money does not hurt your heart によれば福島~郡山の汚染が半径30kmよりも激しいのが見てとれます。

郡山市内でも、さらに場所によってかなり汚染のレベルにはばらつきがあり、たとえば郡山第三中学校は、県内でも放射線量がかなり多い方だったとのこと、また、郡山第一中学校の値も高く、校庭の地上1mで4.4μSv/hとのこと。

 

問題は、校庭だけに放射性物質が飛んだのではないということです。

この数値が一面に広がっているとすれば、外にいる間中、これに晒されることとなり、もしも毎日3時間外にいるという計算をした場合に約3カ月で1mSvに達します。外以外はきれいで、という条件で年間4mSvの外部被曝。

ここで育ったものを食べれば内部被曝が加わってしまう為、この程度の数字では済みません。

また、冬は雪が降れば抑えられるものも、春には一斉に舞い上がることを考えれば、マスクをずっと着用し続けなくてはならないことにもなります。

 

また、福島に住むことを決意された方も多くいらっしゃるようです。

まさに苦渋の決断だったことでしょう。

今、震災離婚が増えています。奥さんがお子さんを連れて安全な土地へ逃げ、旦那さんは仕事があるので無職になることをいきなりは選べない・・・・そんな中で家族さえもが放射能によって引き裂かれてしまう。

家族が一緒になろうとすれば子どもたちの健康を害する可能性が高くなります。

 

高いけれども、守ると決めて除染に取り組むことを決意された方が実際におられるのです。

 

そしてそういう方達を一人ずつ守り、時間をかけて数値を説明し、20分はかけて向き合い続ける医師もいます。

山下俊一教授が「安全だ」と言ってもニュースで、ネットで独自に調べては子どもの数値が気になる方々。

35%もの子どもの甲状腺に異常が見られたにも関わらず、再検査を2年半はしてはならないとかん口令を敷いた福島。

当然、親は不安になるのです。

そこに向き合えるのは、1対1で向き合って子どもを直接触って診断して、そして説明してくれる医師だけなのです。

 

現場ではそういう医師が全然足りてないそうです。

多くの方が不安を抱いて過ごしておられます。

 

いつもありがとうございます。



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戦争屋の仕事 犠牲になるのは子どもだ(ショッキングな画像あり、注意)

2012-06-22 22:24:36 | 悪質商法

いつもお読み頂きありがとうございます。

今日はカンボジアを舞台にした戦争の裏側のことをお伝えします。

まず、下の地図をご覧ください。

中国の南に、今栄え始めているベトナム、カンボジア、ラオス、タイ、ビルマ(ミャンマー)があります。

カンボジアの真ん中に水色の細長い湖が見られますが、それが琵琶湖の23倍の面積を持つトンレサップ湖です。

この中で、最近特に経済的発展が目覚ましいといわれるベトナム、タイ、カンボジアを比較します。

 

ベトナム

面積:329,560km2  人口:84,238,000人  人口密度:253人/km2

所得:1人あたり 2,783ドル

タイ

面積:513,120km2 人口:66,404,688人   人口密度:126人/km2

所得:1人あたり 8,100ドル

カンボジア

面積:181,035km2  人口:14,805,000人   人口密度:74人/km2

所得:1人あたり 2,066ドル

 

この、人口を見て下さい。

人口密度を見て下さい。

 

この差はどこから生まれてきたのかといえば、ポル・ポト政権による知識人、芸術家などの殺戮の結果です。

シアヌーク国王の下、1949年にフランスから独立したカンボジアは、ベトナム戦争の影響で1968年に米軍の空爆を受け、そして1970年には親米派のロン・ノル将軍により国王が追放され、クメール共和国になりました。しかしながら内戦が激化、空爆はカンボジア全域に亘って数十万人の犠牲者が出ました。1975年、中国の文化大革命の影響を受けた極左であるクメール・ルージュの独裁者であるポル・ポト政権が樹立し、旱魃や飢餓や虐殺などで200万人とも呼ばれる人々が殺害されました。1979年に、ベトナム軍が侵攻し、ポル・ポト政権を打倒、その後も内戦が続きました。

そして地雷や不発弾による怪我人は1979年から1999年までの20年間に4万人から5万人に達しました。地雷・不発弾で負う障害では、手足の切断が40パーセントを占め、同時に手足・身体の負傷が40パーセントになっています。その他、やけど、視力喪失、聴力喪失、麻痺などの障害も地雷により負うことがあります。

また、国民一人あたりの埋設地雷数は0.83個~1.3個にもなります。このため、地雷による被害は多発し、後を絶えない。赤十字国際委員会96年の調査では、被害率が最悪の時期(1994年)では国民236人に1人が地雷により死傷しているという結果が出ています。

 

地雷埋設国における被害率 (ICRC96年データ)

 

国名

 

被害率
カンボジア

1/236人

アンゴラ

1/470人

ソマリア

1/650人

ウガンダ

1/1100人

ベトナム

1/1250人

モザンビーク

1/1862人


出所:外務省HP
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/arms/mine/index.html


簡単に歴史をまとめると、カンボジアの近代史はこのようになります。

さて、血の叫びでは、単にベトナム軍やアメリカ軍といったことでは済ませません。

誰が儲けたのか、に焦点を当てたいと思います。

 

これは一貫してアメリカが儲けた戦争です。

また、ソ連も。

 

ベトナム戦争でもアメリカやソ連が儲けました。

害を被ったのは子どもたちです。

 

  

 

左の写真は地雷博物館のものです。

ここにあるのはソ連製とアメリカ製の地雷だけです。

 

また、右の写真は地雷で被害を受けた方の写真です。

ご覧のように、3人がかりになります。

 

地雷の目的は、戦力を喪失させることだったのです。

だから、体の一部を吹き飛ばし、周りの人々が助けなくてはならない(=戦力が減る)ようにするのです。

 

また、写真は今は手元にありませんが、黄色やピンクのプレゼントボックスの形をした10センチ四方の、リボンまでかけているように見えるものもあり、これらは木の上などに仕掛けられます。

子どもがけがをするのです。

 

地雷はあちらこちらに埋設されました。

そして、あろうことか戦争が終わった後もずっと被害が残り続けてしまったのです。

 

ひとついくらで売れたでしょうか?地雷・・・。

少し調べると出てきます。

 1個あたり3ドルから10ドルです。

 

地雷は森や草はらの至るところに埋設されました。

400万個から600万個が埋められたとのことです。

大体3000万ドルくらいにはなったでしょうか。

 

 

トイレを外でする人々は、うっかりその最中に足が吹っ飛んでしまうという悲劇に見舞われたと聞いています。

 

救急車がないのですから、誰かが気付いてくれて、そしてリヤカーで運ばれます。

病院に着くまでに5時間もかかることがざらでした。

 

そこで、老人と子どもが途中で出血多量で亡くなってしまうのです。

 

生き残った人々も大変です。

家族が手足をなくしたら・・・・?

 

その人が働く意欲を持つでしょうか?

 

にわかには無理なのです。

 

被害者の年齢は約71パーセントが成人男性、子どもは22パーセント、女性は7パーセントです。

上記にも述べたように、女性や子ども、老人は病院に行く前に亡くなってしまうケースが多いのです。彼らはこの数字には入っていません。

                                   地雷被害者内訳‐年齢別


出所:ICBL Youth Action Forum
http://www.icbl.org/youth/jp/

 

 

やがて各国のボランティアが入るようになり、ODAで日本も多くの地雷を撤去し、NGOが沢山の学校を建設しました。

そして今では多くの子どもたちが元気に走り回り、活気のある国となっています。

 

 

これは2004年のカンボジアの人口構成比です。

2012年の今、購買力のある層がどんどん育っています。そして元気に、無農薬・無肥料の粗食を食べてきた、健康極まりない若者が増えているのです。

彼らはこれから夢を実現しようとしています。

新しい文化や流行が次々と生まれているのです。

伝統文化も美しいですが。ダンスの先生も皆殺しになってしまい、ごく少数が海外に逃れることが出来ました。

安全になってから、彼女らを招いて本当に小さなグループから伝統が継承されました。

孤児院の少女たちが幼少の頃から毎日練習をし、手首や足首、全身を柔らかくして微細な女神のダンスを繰り広げます。

この歴史を思うと、踊り手の中に歴史が垣間見れるかのようで感慨深いものがあります。

 

 

一方で増える中古車などによる大気の問題もあります。

しかしながら、私たち日本人には街をクリーンに保つ技術もあるのです。

 

よく、カンボジア政府の方がこぼします。

日本は沢山のお金を出して、橋や道路を整備した。しかしながら人が来ない、と。

 

 

 

でもほんの40年前まで、恐ろしいことが行われました。

 

 

ソ連はなくなりましたが、戦争屋はこのようにして血から利益を得ているのです。今も。

真に豊かな地球を目指し、私たち一人一人の心の中に、優しい花が咲きますように。

 

 

今日もお読み頂きありがとうございました。

 

 

 


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仙台の狂牛病資金横領事件で横領した資金が、いまだに仙台のマンションに隠されています!

2012-06-22 00:59:30 | 超自然現象

仙台で、狂牛病の補助金を横領した資金が、いまだに仙台のとあるマンションに隠されているそうです。

高野という男が、

「資金洗浄をして頂きたい!」

と私を訪ねてきましたが言葉を左右させますので断りましたが、このような資金がかなり隠されているといいます!

国税の目を盗んで、隠匿したようです!

 見たところ偽札ではないようです!

 仙台市内の一室に、段ボール箱に50億円が入っているようです!

テロ資金として利用されると困りますので、逮捕しようとしましたが、高野は姿を消してとしまいました!

 

 

 

 


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