高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

福島の主婦の皆さんが騒いでいます都内の皆さんも、そろそろ騒ぎませんか!

2013-12-24 02:03:08 | 

関東の子供たちが本当に危ない!

1.瓦礫、農作物、製造物の比較の視点

 

放射能汚染マップ 

(1) 2011年3月の放射性物質の降下の直接の影響を受けるか

 

瓦礫 :受ける(その地域の100%の水準)

農作物:受ける(移行係数を乗じた水準、玄米で0.1~0.3前後?)

製造物:受けない(間接的に受ける、但し、セメントや、リサイクルを認められてしまった缶・紙等については、逆に濃縮も?)

 

瓦礫と農作物に関して、上記の移行係数の厳しい方を取れば、例えば、自然放射線+0.05μSv/hの地域の瓦礫1万トンを受け入れるのは、自然放射線+0.5μSv/hの地域の玄米1万トンを受け入れるのと同等となる(但し、次の(2)の点をどう評価するかの問題あり。)。

 

(2) 汚染がどのように人体に被害を及ぼすか

 

瓦礫 :主に飛灰→吸入による内部被曝?

農作物:主に飲食による内部被曝

製造物:主に外部被曝(但し、物の性質・用途等によって様々)

 

瓦礫について、含まれる放射性物質の総量のうち、どれだけ飛散するかの問題があるが、「放射性物質を捕捉する仕様ではない」と製造者が認めるバグフィルターを使ってどれだけ取れるか知見不足の状態か(島田市の試験焼却の民間調査では、6割しか捕捉できず、という見解がある。)。

また、焼却灰として埋められる部分も中長期的には地域で問題になり得るため、無視できない。

飲食による内部被曝と吸入による内部被曝とで、どちらがより害悪の程度が大きいかは、数値化した議論は難しそう。

但し、吸入の絶対量は、平均すれば飲食よりも極めて少ない。

 

 

(3) 放射性物質の挙動・分布の問題

 

瓦礫 :焼却場の煙突が100メートルとして、焼却場毎に風向・降雨の関係で濃淡を描く?

農作物:食べた人→下水汚泥(食べた人に残った放射性物質は火葬場で焼却)

製造物:購入者→焼却場、リサイクル又は埋立。

 

最終的に地域の循環サイクルに入るという点ではいずれも同じだが、瓦礫の場合、焼却施設毎に気象条件等によっては、ホットスポットが出現する。

 

2.瓦礫の定量的な検討(セシウムのみについて・他の核種等は不明)

石巻市の土壌調査で、1000Bq/Kg程度とする資料あり(大体東京の皇居東側程度と思えば良いか?これより低い箇所もあると思われるが、リスクの検討なので、計算でこれを使用する。)。

 

65倍と考えれば、65,000Bq/㎡となる。

 

 

北九州市の瓦礫焼却は、年間4万トン。瓦礫が1メートルの高さで被災地に積もっていたとすれば、40000÷1.4×65000で、およそ、18.5億Bq/年、くらいが流入し、4割飛散するとすれば、7.5億Bq/年が飛散することになる。

 

瓦礫が平均20センチメートル程度の高さだった場合は、5倍して92.5億Bq/年の流入、37億Bq/年の飛散となる(この場合、毎日焼却して、約1000万Bq/日の飛散となる。福島第一から現在放出されている放射性物質が1000万Bq/hとのことなので、24分の1で良かった、と思えるかどうか。)。

 

総量6万トンであれば、流入総量は、これを1.5倍する。

 

但し、セシウムの反応性の高さ等から瓦礫の表面積によって汚染が決まる場合には、これよりも大きな数字になる。

 

 

3.意見

 

絶対量として拡散して良い量かの判断が重要と思うので、ここでは他の流入物との定量的な比較・相対化をしない。

(但し、他にもっとまずいものが流入していることにも、皆が注意し、抗議することが必要と思う。)

 

また、100Bq/Kgを超えるものを受け入れないとの建前については、廃棄物処理業者の実務に鑑み、信用しない。

市の公表した飛灰のBqについても、ガイガーカウンターで空間線量を測って「汚染なし」とパフォーマンスをする。

 

もし私に小学校低学年以下の子供が居たら、少なくとも横浜、できれば静岡以遠に引っ越すと思います。

路傍の土で遊んだり、それを口にしたりを確実に避ける事は困難だからです。

 

いま東京で小さな子どもが、生活するのは安全ではない!

 

 東京の放射能汚染はどうかというと。

千住あたり当初0.2~3あったみたいで、ほぼ東京全域このぐらいあります!

 

東の端は少し高く0.5近くあります!

 

 東京の線量率を高いといわれる方面にあわせ当初0.5として、総外部被曝量を計算すると、50年たって57mSv。

 

がん死する確立が0.05%高くなる100mSvになるために余裕があるように見えますが、空間線量ですしホットスポットも四季により移動しますので、都内全域は、子供には危険です!

 

 

子供が、住めるかどうか、住むにはどうしたら住めるかしいった議論を展開してる時点で、そこに住むのがおかしい事に気づいて下さい!

 

もし20年後、30年後、まったくかわりなく、同じように皆が元気なら問題はありませんが、それはどう考えても、あり得ません!

 

実際に小学校に入ると、給食、行事、汚染地域へ行くリスクは、東京だと多いでしょう。

線量のみで、議論しきれない部分は他にもあります。

 

実際の土壌汚染は違います!

大切な命をさずかる方たち、自分で数か所採取して放射線量を調べて下さい。

 

そしてセシウム以外は、自分でベクレルが調べられません。

線量と土壌汚染は、比例しません!

 

だからと言って、このまま子供に放射能を吸わせつづけますか!

 

自分達の家族の命は、自分達で判断しなければいけません。

 

放射能は、減るといっても、今すぐ減るものでもなく、恐ろしい事に、まだ、漏れています。

子供が小さいなら、今は逃げて下さい!

 

安全なら後で戻ればいい!

 放射能は、食べてはいけない!

吸っても、いけない!

 

気づいている人こそ、今、せめて子供だけでも避難させてください!

 

 

避難を進める理由は!

 

①今でも放射能が降り注いでいて、これが、これから何年も積算されること。②給食には汚染食材が使用されていること。

③体育、部活動を土埃の中で行うこと。

④修学旅行の行き先が汚染地であること。

⑤横浜ですが、空気清浄機のフィルターが高濃度に汚染されていたことから、人間の肺も同様です!

⑥子供が成長するにつれて、親子関係より友人関係が大切になり、友人との別れがつらいことや、移住先で学校になじむことが大変になること。

 

友人が、食べ物に最大限の注意を払って東京で生活していましたが、最近の尿検査で家族全員に放射能が検出されたため、仕事をやめて移住を決断しました。

もっと早く決断していれば、子供に無用な被ばくをさせずに済んだのにと、友人は後悔していました!

 

 

 


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