平然と食品の産地偽装をする業者と行政が「グル」とは情けない!!

福島産の野菜に補助金?
学校給食に福島県産野菜を取り入れた市町村に、食材購入費用助成金が支払われることが決定は、「産地偽装」のカモフラージュでしかない!!




このようにして、国民の目を引き付けておいて、その実は「産地偽装」に拍車をかけている!!
偽装する側は産地シール、商品ラベル、商品袋などは本物で、中身の産地が違いますので偽装を見破ることは消費者側にとりましては、至難の業でしかありません!!
食品の産地偽装は、とどまるところを知りません。
産地偽装の対策
現時点である程度、産地偽装判別に有効そうなのが、アスパラガス、ニラ、長ネギなどに巻かれた産地名入りのテープを確認することです。
偽装する側もいちいちテープを張り替えるのが面倒なのか、商品ラベルやシールによる偽装はするものの、テープは元の産地のままのケースが確認されています。
福島原発事故後の野菜、農作物の産地偽装問題に関するまとめ
・処分価格のアスパラガスを買った。帯のテープには「群馬産」、その外側のビニールパックには「佐賀産」と記載されたラベルが貼られていた。
・買った熊本のタケノコの水煮を、今日も買おうと同じお店にいったら、今日のものには「国産」としか書いてなかった。
・イオンの陳列がおかしい。野菜の袋の産地表示と、野菜を置いてる場所の産地表示が違う。
・スーパーの産地表示に最近変化が。
「栃木・愛知・兵庫産キャベツ」
「茨城・長野産レタス」
「コストが高い=儲けが薄い野菜」

・「明治の『おいしい牛乳』を購入し、裏面を見たところ、今まで(4/11以前)は「製造所所在地 群馬県前橋市…」とあったのが、4/12以降の牛乳では、製造所所在地が削除されています。」
・『福田屋此花店(大阪市)は昨年9月~今年2月、福島県産約750キロを含む東北、関東産の牛肉など少なくとも1424キロについて、鹿児島県産などに産地を変えて販売したという。匿名の通報を受けて立ち入り調査を行った結果、明らかになった。』
・『国産牛肉の個体識別番号を長野県産黒毛和牛のものに偽装して出荷』
・『長野県警は12日、協同組合信州ミートパッカー(長野県佐久市)と同組合に食肉処理を委託している信州ハム(同県上田市)など関係先数か所を不正競争防止法違反(誤認惹起(じゃっき)行為)の疑いで捜索』
・キャセイ食品(東京)が同社長崎工場で生産した冷凍野菜を中国産が混じっているのに国産と偽って販売していた問題で、日本生活協同組合連合会に加盟する全国13連合会のうち10連合会が、同工場の製品を販売していたことが10日、朝日新聞社の調べでわかった。
どの商品に中国産野菜が混入していたか、農林水産省の発表をみて、自主回収などの対応を決める連合会もある。
・関東1都7県に販売網を持つコープネット事業連合は、「九州産」と銘打って冷凍オクラなど7商品を販売。
ブロッコリーや豚汁用野菜ミックスなど3商品は、マルハニチロ食品がキャセイ食品に製造委託した商品だった。
・関東1都8県が商圏のパルシステム生活協同組合連合会も10商品を扱い、4商品はマルハニチロ食品ブランドだった。
・コープ東北サンネット事業連合、中四国で展開するコープCSネットと、西日本中心のグリーンコープ連合もキャセイ食品の冷凍野菜を扱っていた。
・生協関係者は「国産の冷凍野菜を大口で扱う業者は少なく、キャセイ食品は貴重だった」と話した。
キャセイ食品の役員は10日、産地偽装を認め、「本社の管理が不行き届きだった」と述べた。
・また、同社は10日深夜、今年1~10月に仕入れた中国産の冷凍野菜9品目と米国産グリーンピースを「国産」「九州産」として8社に販売したと発表。
・中国産9品目中、自社調査でサトイモ、インゲン、アスパラガス、ブロッコリー、カリフラワー、きぬさや、オクラの7品目が確認できたとしている。
全国の野菜類から暫定基準値を超える放射性物質が次々と検出されています。
制限を受けた野菜、果物は市場には出回っていないはずですが、実際には出回っています。
子供がいる家庭は、産地を厳重にチェックして、できるだけ安全な産地のものを選ぶようにしなければいけませんが、政府が福島の野菜や果物に補助金を付けて、九州の農協に引き取らせています。
この福島県産の野菜や、果物が、九州の農協に引き取られて「九州産」に化けて関西や関東に流れて消費者は内部被曝しています。
この点を考慮して、野菜や、果物は除染してください!

食品の除染
流水で洗う、ゆでこぼす、煮る、酢につける皮をむくなどの下ごしらえを行えば、放射性物質が付着していたとしても、ある程度は洗い落とすことができます。
野菜の種類によって放射性物質が付着している場所が違うので、どの部分にリスクがあるのかを把握することも大切です。
一方でせっかく野菜を買うなら、新鮮なものを選びたいですよね。
そして、少しでも放射性物質を取り除き、内部被爆を避けて下さい!
流水で洗う
水道水の水を流したまま、食材を洗うこと。
野菜をため水で洗うと食材から離れた有害物質が、再び食材に付着してしまうこともあるので、水を流して野菜を洗うことが大切です。(重曹水や塩水をためたボウルで洗った場合でもしっかりと最後に流水で洗いましょう!)
きゅうり、なすなどは水洗いすると放射性物質のストロンチウムが50~60%除去されます。
こすり洗い
流水やボウルに入れた塩水を入れた中で、よく食材を洗うこと。生で食べる物は特に、流水でこすり洗いをするといいです。
指でこすっても効果はありますが、スポンジでこすり洗いすると、食材にこびりついた有害物質をさらによく落とすことができます。もちろん、スポンジは食器を洗うものとは別に野菜、果物用の物を用意しましょう!
重曹で洗う
環境、健康のために食器を洗う際に重曹を使用している人は多いようですが、野菜の農薬除去にも重曹は効果があります。
農薬の塩素化合物が重曹(炭酸水素ナトリウム)のナトリウムにくっついて塩(塩化ナトリウム)に変化することで農薬を除去できるそうです。ただし、あまり長い時間漬けているとビタミンが溶け出すので1分浸せば大丈夫です。柔らかい葉物野菜ほど浸す時間を短くしてください。
また、重曹水に浸した後は、必ず流水で洗い流しましょう。
※重曹水の作り方は大きめのボウル1杯に小さじ1杯です。
水にさらす
皮をむいたあとや、カットしたあと、ボウルンに張った冷水に野菜を浸すとこと。
アクの強い野菜のえぐみを取ったり、里芋などのぬめりを取るときに用います。
また、キャベツやレタスをシャキッとさせたり、ねぎの辛味を取るのにも効果的です。野菜は水にさらすことで、水分を逃さず、有害物質を除去することができます。
ポイントは冷水を使うこと。ただし、長く浸しておくと、栄養素が水に溶けだしてしまいますので注意しましょう。
塩水・酢水にさらす
ボウルに張った水に、塩、または酢を入れて食材を浸す方法。
原子力環境整備センターの報告書によると、酢水に浸けたキャベツ、レタスでは、ストロンチウムの30~60%、きゅうりの酢漬けでは放射性物質の90%が除去されているそうです。同じように塩水でも除去効果があったそうです。
ゆがく
沸騰している湯に食材を入れて、さっと熱を通すこと。
食材を柔らかくするほか、野菜などの、アク抜きや、色を鮮やかにするときに用います。ゆがくはゆでると違い熱を内部まで通さず、数十秒で湯から引き揚げます。ゆがくことは除毒のも有効です。
ホウレンソウ、春菊をゆがいた場合は、放射性物質を50~80%除去されるというデーターがあります。
ゆでこぼす
食材をひと煮たちするまでゆでて、その汁を捨てること。
目的はゆがく場合とほぼ同じで、アクや渋み、ぬめりなどを取る効果があります。根菜類など、ゆでるのに時間がかかるものは、材料を入れて煮立たせた湯を捨てて、再び新しい水でゆで直すのがベスト。
水を入れ替えることで、湯に溶けだした有害物質を除去でき、安全度が高まります。
上記のことは昔から日本人がやってきた料理の基本であり、誰もができることです。放射性物質の他にも農薬や殺虫剤などの有害物質の除去にもつながります。
最近、電子レンジを使ったスチーム料理がはやっていますが、この調理方法は熱湯を使って、ゆでたり、蒸したりしていないため、除去効果もないですし、電磁波もあるのでオススメしません…
これから100年、200年という間、私たちは、放射能汚染から身を守りながら生きていか
なければなりません。
ちょっとした「ひと手間」で、大切な家族の食が守られます。
食の安全は、命を守ることです。
そして「ひと手間」は、家族を守ることです!
もう農協や、政府を信用してはいけません!
自分達の事は、自分たちでするしかありません!
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