犯人は、元大臣と暴力団組長と知りながら、遠回りしているのか?
まあ以前から、日本~カンボジアルートが評判に成っており元大臣と暴力団組長の名前が、囁かれていました!!
日本からプライベートジェットで、和牛受精卵持ち出しカンボジアではフリーパスなので、大儲けをしていると業界では大変な噂でした・・・。
こりゃあ逮捕は、時間の問題だなあと想っていましたら、この有様です・・・。
和牛受精卵持ち出し 徳島の畜産農家から流出 大阪府警が家宅捜索
輸出が認められていない和牛の受精卵と精液が一時中国へ持ち出された事件で、流出元は徳島県内の畜産農家だったことが、捜査関係者への取材で明らかになった。農家の男性は毎日新聞の取材に、「面識のない男に頼まれて売った」と認めた。受精卵などは最終的に、大阪府内の男がフェリーで持ち出しており、大阪府警は家畜伝染病予防法違反の疑いで関係先を家宅捜索し、流出の詳しい経緯を調べている。
農林水産省が今年1月、府警に告発していた。同省によると、男は昨年7月、動物検疫所の輸出検査を受けずに、和牛の受精卵と精液が入った容器を持って府内の港から中国・上海にフェリーで出国。だが、中国当局から輸入を認められず、帰国した際に検疫所に申告したため、持ち出しが発覚した。
家畜伝染病予防法は、動物の精液などを輸出する際に検疫を義務付けている。詳しい条件は2国間で決めており、和牛の受精卵や精液については検査を受けても輸出できない。
持ち出した男は「知人に頼まれた」と説明。府警は、この男や知人の飲食店経営者の自宅などを捜索し、受精卵などが徳島県の畜産農家から流出したことが判明した。
農家を営む70代男性によると、昨年2月、見知らぬ人物から「和牛の受精卵と精液を売ってほしい」と電話で頼まれた。その後、自宅を訪れたこの人物から前金をもらい、同年6月、代理人を名乗る別の男から残金を受け取って容器に入れた受精卵と精液を渡した。
この農家は牛の人工授精などを行う「家畜人工授精所」の許可を県から得ており、受精卵などの売却は違法ではない。ただ、売却の際に法律で定められた証明書を交付しなかったという。男性は取材に対し、「求められなかったので証明書を渡さなかった。中国に持って行くとは知らなかった」と話した。
和牛は海外でもブランド価値が高く、受精卵などが流出すれば国内の畜産業への影響が懸念される。事件を受け、農水省は全国で受精卵などの流通・管理状況を調べている。【宮川佐知子、柴山雄太】
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