
【20180821】
大沢温泉~チェック:焼地台公園キャンプ場/ レストハウスゆのさわ0197-82-2900~R107ナビ:道の駅 さんない0182-56-1600~本庄IC~象潟IC日本海東北道無料区間~鶴岡西IC~あつみ温泉IC日本海道路無料区間~R354道の駅 笹川流れ0254-79-2017~かもめ弁当大月店0254-52-7019~村上瀬波IC~荒川胎内IC日本海東北道無料区間~R113西方の湯~紫雲寺記念公園オートキャンプ場0254-41-1010/349km
今日は日本海側に抜けて新潟のホームグラウンド、紫雲寺オートキャンプ場で最後の夜を過ごす。
昨日のんびりと温泉に浸かり、普段は飲まない酒も効いてかぐっすりと眠れた。やはりぶっ通しのキャンプは疲れるからたまには休息日を取った方が良い、カメラや携帯の充電も出来たしね。
朝食は丹生麺にしてみた。鳥団子が入っていて美味しい。鳥のお粥より塩分が少なくて味はこちらが好み。
荷物、チェックインの時は宿の人が運んでくれるが、チェックアウトの時は自分で運ばなくはならず、日によって波があるが今朝は心臓の調子が良く無くて少し動くと苦しい、仕方が無いので荷物は小分けして休憩を取ながら分けて運んだ。
R107に出て、先ずは湯田の「焼地台公園キャンプ場」へ。「レストハウスゆのさわ」は直ぐに見つかったがやはりネットの話通りで付近をぐるぐるとまわってみたがキャンプ場の場所は分からず。ゆのさわも未だ開いていないのし周囲にも人がいないので聞くこともできず諦めた。
「道の駅 さんない」で休憩、暑くなってきたので着ていたトレーナーとダウンインナーを脱いだ。ここで一晩干しても半乾きだったTシャツを出してツールバッグの上に固定して干すことにした、速乾性とか謳っていたがユニクロの嘘つき。ついでにランタンもセットしてソーラ充電する。
その後トイレに行ったのだが、ウェストバッグを置き忘れてしまい慌てて取りに戻った。何か腰回りがすっきりして軽いと思い気づいて良かった。
本庄ICに抜けて象潟ICまで日本海東北道無料区間20kmをワープ、更に鶴岡西IC~あつみ温泉IC日本海道路無料区間20kmも利用、普段はトンネルばかりであまり利用しないのだが今日の様に暑い時はトンネルの涼しさが有り難い。
夏でも雪を残す鳥海山を見ながら走る。
当初は恒例「かもめ弁当大月店」でから揚げ弁当を購入して、少し戻った「海府ふれあい広場」のベンチでランチ休憩を考えていたが、かなり暑いし風もない。 冷房の効いた所で休むことにしてかもめ弁当はやめて「道の駅しゃりん」の「早磯亭」でボリュウムのある温海豚の焼き肉定食@900にした。 魚のアラ汁が良い味だった。
この早磯亭を利用し始めたのはもう40年位前で、元々はR7を通るトラッカー相手の単独のドライブインで今の場所より国道に近い所に店を構えていた。その頃は早磯定食というつみれ団子汁が美味かった。
笹川流れの気温は30℃以上、日差しは強いが風は既に秋の気配で涼しい。雲も秋の雲だ。
時刻も早かったし未だ夜の献立も決まっておらず、一応腐敗も考慮して買物はせずに村上からワープ、途中「西方の湯」が入浴可能か様子見に寄ってみたらまた定休日の表札、あれ、定休日は月曜日の筈、また臨時休業か、本当に休みが多い。
紫雲寺到着は1400。 キャンプ場入口の信号のところで反対側に信号待ちの軽トラ、何となく勘でM野さんという気がしてバイクを路肩に寄せて止めて軽トラを見たら、向こうもこっちを見ている。
今日泊まる事は昨日電話で連絡してあったがETAは未定で全くの偶然にここでM野さんと再会した。向こうも仕事中なので少しだけ話をして道の駅で買った土産を渡し、夜また会う事にして別れた。
チェックインを済ませてのんびりと設営、チタンペグがやはり1本行方不明になっていた、いつも撤収時に泥を拭き取りながら本数を数える事にしているのだが、何処で失くしたんだろう。
何となく湿気ているのでシュラフも、インナーダウンもテントも広げて乾した。フートプリントは砂がついてジャリジャリだったので炊事場の横の水道で洗ってから乾した。ランパンとTシャツに着替えていたのでついでに自分も水浴びをして頭も洗ってさっぱり。
しかし毎年来るたびに砂浜の浸食が進んで去年より更に砂浜の幅が狭くなっている感じで早晩砂浜が消滅しそう。
バイクは一人かと思ったら夕方HDが一台入ってきてE6に止めた。HDの車種って「うるさい」のと「汚い」のと「ケバイ」のと「その他どうでも良い(鬱陶しい)」の、今日のは「うるさい」だったw
今回、グローブを新しい物と交換、黄色だから目立つのか連日Vサインの交換頻度はかなり高い、中には立ち上がって両手でVサインを出してくるライダーも居たがあれは北海道の乗りの余韻なのかとも思ってしまう。 HDとGSの返答率は異常に低いから最初から避けることにしている。
最後の夜
1700に紫雲の郷温泉へ、風呂で夕食を考えたが今日は手抜きに決定、風呂上りにセブンへ。ただキャンプ場近くのセブンは売り切れが多くて品揃えが悪いので中条IC近くのセブンをいつも利用している。戻って日没に間に間に合った。
飯盒で金のハンバーグを湯煎、胡桃パンはバーナーパッドと網を重ねた上で焼いてみたが少し焦げてしまった。コールスローは前日マックスバリュで購入して残っていたサラミを細切りにしてトッピング、美味しかったから定番になるかも、後はデザートを食べて終了。 焚火は最初からやる気は無かった。
2000、テントの中で片づけをしていたら桃を持ってM野さんが様子を見に来てくれたので暫く雑談。以前話をしたが今年もダンプカーで相当大量の砂を藤が浜海水浴場に投入していたが潮流の関係でみんな流されて沖へもっていってしまうという。
確かに海水浴場の遊泳ロープのあるところでも離岸流があり、戻るのが大変だった事があったと言ったら去年キャンプ場の客が一人なくなっていると言っていた。それ以前にもここの海水浴場でも水難事故はあったと記憶している。1時間程話しをしてからM野さんは帰っていった。
夜、気温は25℃位だが風が無いのでテントの中は暑いから、勿論シュラフは使わず、出入口を半分解放した状態でラ族で寝てしまったが、点接触とは言え、Zライトソルがベタベタして気持ちが悪い、迷ったのだがウォームアップインナーを持って来ればよかったかもしれない。
紫雲寺は20日に一泊しました。またまた、ニアミスのようで
当日は私のほかに自転車の青年が5時過ぎに来て、夕方を見ながら話しをしました。輪行で北海道に渡り、自宅の京都までの行程との事でした。
塩辛い温泉をご馳走して、夜もしばらく話をして翌朝の別れ際に「良い思い出、たくさん作って‼️」と彼は「もうすでに一つ良い思い出が出来ました❗️」と
お互い、名乗らず聞かずで別れました。
ニアミスが続いていますが、またお会いできる日を楽しみにしています。
こんばんは、
ご無沙汰しています。
前日に泊まられたんですね、入れ違いはこれで2回目でしょうか?!
またお会いする機会があると思いますのでその
時は宜しくお願いします。
私の時は孤高のHD乗りさんの様でしたのでそのままでしたw