今年の大河は捨てました。。
気に入らない 、とか書くと叱られそうなので。
お約束の、
あんまり好きじゃないということで。
初回2話目あたりまでは、
なんだかんだといいながら観るんだろうと予測してましたが。
早くも外れました、わが事なのに。
貫地谷ちゃんの絶賛“涙の芝居”(@横顔編)、観られたらもう自分の中で完結してました。
彼女の、あれが観られただけで本望です(ぃぃのかそれで。
でも自分が観ないからといって、
それを観ているあなたのことを嫌うわけじゃないんです、、、
ってこと、いちいちいわないと駄目かい??
自分が好きじゃない、ってことについて書くと好きな人からは「その人そのもの」を否定されたというような。
神経質な受け留めされたりして、すこし悩むよ。
わたしが好きじゃない単なる個人的好みの範ちゅう、なんだけどな。
...
と、そんなボヤキは置いておいて。
朝ドラは観てますよ♪
とりわけ今作は、じわじわと尻上がりに入れ込み度が高まってきてます。
最初の印象より中盤、後半にかけて失速するという作品よりはずっと手応えが。
早いうちからキーマンとなるべく
亀遍路(≠亀仙人)に傾倒してましたけど、
まさかの主人公との結婚。
バンバンジーかと思いきや、、、
人生岐路に立たされての今後に目が離せなくなってきました。
朝ドラの主人公は自己投影のしやすい等身大というか、
ふつうの(主に)女性を扱っているところが好ましいです。
画に描いたような上り詰める的成功物語でもなく、
マンガの世界のようなラブストーリーもほとんど展開しないけど。
あるある!わがるわがる!!
と共感できる要素が、たくさん詰まってて。
朝ドラ万歳です♪
特に今回の
「ウェルかめ」は、カメ子と呼ばれる主人公が。
スローテンポで、でも確実に自分なりの成長を遂げる辺りが。
15年近く前に、
お世話になった先生に仕事上の悩みを吐露したとき。
「のろまなカメさんでもいいじゃない」
と掛けられた言葉と相まって何か自分の身のように置き換えて観てしまう。
ドンくさいし、とりえも無いわたしですが。
着実に一歩一歩、歩んだら何かになれる。
なってきてるんじゃないか、という手応えみたいなもの得られるので。
...
もちろんドラマなので、どんな困難な局面も乗り越えていくわけでしょうけど。
実生活も、やってたら続けてたら。
必ず活路は開けると、わたしは信じて進んでおります。
なんか宣言めいた表明っぽく、なっちゃってますが(汗)。
カメ子(=波美)も勝乃新や、みなみ町の家族やゾメキの仲間や友人たちの支えを受けて。
切り開いて、いく姿が描かれると思うので。
それを励みに、わたしも日々「がんばるべー」と思うことでしょう。
やっぱり救いとなるのは「笑顔」と「明るさ」です♪
どうも性分的に暗いのは合わないみたいで...