「ガンコントロール協会」のHPより。
毎日自分自身の口から食べたり飲んだりした食物が消化、吸収され血液となり全身の細胞をつくる為に循環します。つまり正常な細胞も異常な細胞も自分が食べた物の栄養物質でつくられるのです。この血液の質の悪化がさまざまな病気や不調の原因であることを自覚することが必要です。
がんのエサになるものは食べない事
それは白砂糖と白米、精白した小麦粉を原料とするパン、うどん、パスタ、等です。白砂糖や精白した小麦粉、白米は体内で消化されブドウ糖としてエネルギーの原料として全身に配達される訳ですが、このブドウ糖が細胞内、ミトコンドリアでエネルギーに変わる為には酸素とミネラル、ビタミンが必要となります。白砂糖などはすでにミネラル、ビタミンは除外され単なる空のカロリーです。この空のカロリーは無酸素でもエネルギーになることができるので一時的に疲れがとれたように感じます。特に脳は欲しがります。そしてこの無酸素のエネルギーをエサに生きるのががん細胞のようです。
オーガニックの全粒小麦粉でつくられたパン等はOKです。
少々の黒砂糖(完全に黒砂糖)もOK
蜂蜜は精製、熱処理した品が売られていますのでこれも白砂糖と同じく食べない事をおすすめします。(無精製で熱処理していない蜂蜜か黒砂糖をゲルソン療法では使っていました。)
細胞内にカリウム、外にナトリウムというバランスが狂い細胞内にナトリウムが過剰になってしまうと、細胞分裂スピードが早くなります。がん細胞の分裂スピードはなるべくゆっくり、できれば止めてしまいたい訳です。その為には塩つまりナトリウムをとる事は禁止すべきです。そして反対にカリウムを多く食べる事が必要です。
カリュームを多く含む果物、野菜、海藻ですが、農薬を使わないもの、なるべく熱を加えないものがいいそうです。