パチパチと音を立てて燃える炎。なにか懐かしい気がするその音に耳を傾け、燃え上がる炎を見てはなぜだか心癒されます。いつまでもそこにいたい、時間のない世界です。
灯油がどんどん値上がりしています。円安が進む中で灯油、ガソリンなどはこれからもまだ値上がりが続くでしょう。
北国に住む私たちにとって死活の問題です。灯油代節約のために図書館やデパートなどで暖をとるお年寄りが目立ちます。
薪ストーブの普及に行政は務めるべきです。薪はCO2を出さないクリーンな燃料とされています。再生可能なエネルギーを身近なところから見直す必要があります。
間伐材をペレット化し、燃料として販売する。効率の良いストーブを開発する。森林の整備、CO2削減、地域に根ざす産業の育成。
薪ストーブの立派なものは数十万円もします。購入者には助成制度を設けたりすることも必要でしょう。薪ストーブを囲んでの家族の団欒も増えるのではないでしょうか。
大阪市立高校、バスケット部顧問の体罰を苦に、男子高校生が自ら命を絶ちました。体罰や暴力的な指導は、プロ、アマを問わず日本のスポーツ界が抱える深刻な問題です。
この男子生徒は、自らキャプテンに名乗りを上げる、前向きな若者でした。その心を体罰が押しつぶしたのです。体罰や暴力がいかに子どもの人権や人格を否定し、心身を抑圧し、傷つけることになるのか。本来、スポーツに暴力や体罰は相いれません。スポーツはそれを通じて人格や人間性の発展を促すものです。そもそもスポーツは、その野蛮さ、暴力的なあり方をルールによって排除し、より安全で人間的な質を持った文化として成立したものです。体罰は、スポーツの根本否定でもあるのです。
よい指導者は、選手の考える力を育てようとします。創造的で、臨機応変のプレーができるよう。選手の成長を待っていられない、思うようにならないとすぐに口を出し、ミスが出ると手まで出てしまう。これでは創造性を養うことはできません。特に、教育の現場では、あってはならないことなのです。子供の真の成長を願うなら、体罰による指導でなく、将来の可能性を信じて「待つ」ことが重要なのです。
近藤良享氏(中央大学教授)・和泉民郎氏の論説をお借りしました。
最高気温が氷点下7,8度、雪も降り続いています。腕も足も肩もカチンカチンです。それでも少しづつ日の暮れる時間が遅くなってきています。まだまだ春の訪れは遠いのですが、2月になれば種を購入したり、播種作業が始まります。今年は何を作ろうか?
マクドナルドで変なサービスが始まりました。注文を受けてから提供までに60秒を超えたら次回ハンバーガー無料券を出すというものです。客の前で時間に追われ、あたふたと働く店員の姿など見たくもないですよね。それよりも明るい笑顔を見せてくれる店員さんの方がづっといいです。そんなところのハンバーガーなど食べたくもないです。
少し運動しなければ・・・
どなたか使わなくなった歩くスキーをお持ちの方、譲っていただける方はおりませんか?それから、使わなくんなった冷凍庫(400リットルくらいの大きなもの)、譲っていただける方はいらっしゃいませんか?春の白樺樹液を保存するのに必要なのです。
お正月、札幌の実家へ。2日、行く時は晴れて穏やかな天気でした。夜から雪と風が強まりました。泊まっていけと言われましたが色々と用事もあり夜の10時過ぎに実家を出ました。当別に入ると何も見えなくなり、パーキングランプをパカパカと点滅させての運転です。家にたどり着いたのは朝の5時過ぎでした。普段なら2時間のコースなのですが。国道も大変でしたが、国道から我が家までがまた大変。着いてからも車を入れるスペースの確保。今14時ですがまだ除雪車は来ていません。吹雪がおさまってからでなければ除雪車も出せないそうです。
一昨年、理不尽な事が多く、昨年の私の漢字はー抗(あらがう)ーでした。でも、やっぱり抗いきれませんでした。それは、私が抗うことの方法論でもありました。物事には原因と結果があるということです。原因があれば、然るべき様になるということでしょうか。だからといって理不尽さに目をつぶれという意味ではありません。正しい事を見分ける力をつけること。それに従い、今何をしなければならないのか、その行動によって結果が然りとあらわれるということです。今年の私の漢字はー然ーにしましょう。自然に従い、理に従う。でもそれは守らなければならない存在なのです。
やりたい事がいっぱいあります。皆さんにもやりたい事がいっぱいあると思います。
だからみんなで力を合わせて一つでも実現できたらいいですね。一人ひとりの夢をみんなで、夢を持てない人には希望を。
TPPも、地球温暖化も、農業を他産業の犠牲にして成り立つものです。農業の社会的機能性の重要性を強調しなければなりません。
力を貸してください。