18日、初雪、初積雪、多分根雪になるでしょう。それまでは暖かい11月だと言っていたのに急に寒くなりました。皆さん、風邪などひきませんようご注意ください。
ミニトマトの収穫が長かったので後片付けが大変です。まだハウスにはビニールがかかっています。枕を高くして眠ることができません。それにしても昼間の短いこと。すぐ暗くなってしまいます。夜はリースを作ったり、その他手作りの品々に挑戦しています。そのうち公開します。
食べ物は総じて身体に良いものであるからたべるるのであって、悪いものは食べられないものとしてあつかわれてきた。ところが、生活の便利さ、見た目の美しさなどの理由で本来食べるものではないものが食品に添加されている。野菜にしてもそうである。農薬、化学肥料、ホルモン剤に除草剤。おまけに加工品には計り知れないほどの食品添加物である。
『食品添加物は、食品衛生法で原則として「全面表示」、つまり全ての物質名を表示することになっています。しかし、多くの食品添加物が表示されていないのが実態です。
たとえば
焼きちくわの表示は
魚肉、澱粉、植物たんぱく、大豆油、食塩、ブドウ糖、ソルビトール、キシロース、
調味料(アミノ酸等)(原材料の一部に小麦、大豆を含む)
となっています。ところがここに表示されていないものは
亜硫酸水素ナトリウム、グリシン、グリセリン脂肪酸エステル、Lーグルタミン酸ナト
リュウム、コハク酸ニナトリュウム、L-酒石酸ナトリュウム、シリコーン樹脂、大豆レ
シチン、フマル酸一ナトリュウム、ポリリン酸カリウム、ポリリン酸ナとリュウム、メタ
リン酸カリウム、メタリン酸ナトリウム、5‘ーリボヌクレオチドニナトリウム、リン酸三
カルシウム
だそうです。表示されたとしても、それがどんなものなのかさっぱりわかりません。だからと
いって表示しなくてもいいことにはなりません。
さらにイチゴジャムの場合の表示は
イチゴ、砂糖、ゲル化剤(増粘多糖類)、酸味料、ph調整剤、乳酸カルシュウム、(
原材料の一部にりんごを含む)
で、表示されない添加物は
クエン酸、クエン酸ナトリウム、ジェランガム、ペクチン
だそうです。「一括表示」や「簡略名表示」が厚労省の通知で認められているからだそうです。「香料」「酸味料」「調味料」などの表示ではどんな物質が含まれているのか不明です。
遺伝子組み換え食品も政府が認めているのは189品種。遺伝子組み換えの食品添加物については16品目。しかし、この添加物については遺伝子組み換え品に当たらないとして、遺伝子組み換えの表示はされず、消費者には使用されていること自体が知らされていません。
消費者は、食品の安全を求め、正確な情報を知る権利があります。食品事業者は、安全な食品を提供する義務があり、行政は、それを守らせる責任があります。』
中村幹雄(鈴鹿医療科学大学客員教授)
食べ物は何を食べても体に良いものです。食べ物ではないものを食べているのですから、当然体に悪い結果をもたらします。
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今年も多くのご注文いただきありがとうございました。先日の低温で、実の方までやられてしまいました。あとはジャガイモ・かぼちゃ・ヤーコン・ミニトマトジュースが僅少で在庫あります。
とうとうハウス内の作物が霜にやられてしまいました。いよいよ最終片付けです。昨日のうちにとっておいた青いトマト、「夢桟敷」さんに。カットしてサラダに使っています。パスタをご馳走になりました。とろろ芋にイクラを乗せたものでとても美味しかったです。スープはかぼちゃスープ。こちらもgoo! 場所は先日オープンしたマックスバリューの東側向い、本町会館真向かいです。
「働きがいのある人間らしい仕事」という意味です。
程遠い感じの昨今です。仕事自体がないのだから。よしんば仕事にありついても製造業まで有期労働が認められてしまった先の労働法「改正」。一生安心して仕事ができる仕組みがどんどん崩れていきます。若者の二人に一人は非正規労働者です。
人は生きる権利があります。人は労働する権利があります。不景気だから?不景気にしたのは誰?まともな仕事もなく、年々賃金も減らされたのでは買いたいものも買えないのが現実です。ますます不景気になるばかりです。
その他、労働する権利はさまざまな理由をつけて奪われています。介護が必要だから。子育てがあるから。シングルマザーだから。働きたくても働けないのが現状です。おまけに「生活保護」受給者へのパッシング、切捨てです。
このまま、企業に経済を任せておくことはできません。自分たちで自分の生活を守らなければ死んでしまいます。自分たちで自分の働く場所を作ろう。それがワーカーズ・コレクティブです。3.11以来、顕著になってきた新しい「価値観」です。それがディーセント・ワークへの近道です。
近年、成長・発展ばかりを評価する発想が広がっている。あらゆることに成果・進歩を求めようとする。
畳に寝転んで窓の外の雲をただ眺めること、コタツに足を突っ込んでたわいないおしゃべりをすることは、意味のない、うとまれるべきことなのか。ぶらぶらしたり、くつろいだりすることも、人間らしい生活・人生の一部なのだ。
印象深い経験に支えられて生きるということが、人にはあり得る。「ドキドキしながら、手に持った餌を馬にあげた」「修学旅行の夜、布団に入って友達とおしゃべりした」・・・・そういう経験はそれ自体で魅力的だ。
心地よい経験、魅力的な経験が散りばめられた生活を送る中で、結果的に、人はさまざまな力をつけ、人格を豊かにしていくだろう。何かを学ぶために花火をするわけではない。「あの時、あの子と、花火をした。きれいだった、楽しかった」そういう経験そのものの価値を認めたいと思う。数値化できる成果がそこになくても、それはきっと素敵なことなのだから。
丸山啓史(京都教育大学発達障害学科講師)
今日はかぼちゃの1品種バターナッツかぼちゃを紹介します。
イタリア生まれ、粘質系で煮物には不向きとされています。粉質系の普通のかぼちゃのように、モサモサ感がないので洋風の料理に向きます。特にスープ、お菓子に適します。
普通のかぼちゃは皮が固く、包丁を入れるにも大変です。バターナッツは皮が薄く大根の皮をむくようにむくことができます。
キメが細かく、繊維が少ない肉質で、しっとりしていますのでスープにするとサラサラした感じになります。バターや牛乳に合うのでコロッケ、プリン、タルト、パン、ケーキに向いてます。ベーコンとの炒め物などもいいでしょう。
保存性も良く、春までもちます。種はとっておき、春になったら植えてみましょう。同じものができます。
しばらくぶりの更新になりました。なんとか雪が来る前に掘り終わりほっとしています。今夜からまた雨です。ミニトマトはまだ収穫しています。先端の方は一部霜にやられましたが実の方はまだ大丈夫です。これもあと数日で終わりでしょう。これからは後片付けに追われます。長期天気予報では今月は暖かいようですので助かります。南へ渡る白鳥が江部乙の田んぼに羽を休めています。珍しいことです。春にはよく見かける光景ですが秋の渡りはみんな素通りして南へと進みます。それだけ今年は暖かいということでしょうか。
昼からは、リースに使う材料を探しながら野山を散策してきました。面白いものがありましたよ。山歩きは楽しいですね。発想の多様性を養ってくれます。