里の家ファーム

無農薬・無化学肥料・不耕起の甘いミニトマトがメインです。
園地を開放しております。
自然の中に身を置いてみませんか?

出会い

2014年11月01日 | 日記・エッセイ・コラム

石狩市から一人の青年がやってきた。かつて自分もひきこもりの経験を持っているという。今は何の問題もなさそうんだ。まだ漠然とした気持ちであろう。「農業をしたい」という。もう片付けの段階の「里の家ファーム」を視察。それから江部乙の借りる予定の農地を案内し、わたしの夢を語った。来年雪が融けるころにまた来なさいというと、冬でも来ますとの返事。


中国とロシアの遺伝子組み換え食品追放

2014年11月01日 | 社会・経済

なぜ中国とロシアは「遺伝子組み換え食品を追放」したのか? 地産地消を賞賛するワケ

アメリカの遺伝子組み換えトウモロコシの輸入を打ち切った後、中国は突然、批判されていた国内栽培も停止する。ロシア政府も同じことをしている。制裁に応えると同時に、オーガニック食品にどんどん熱中していく有権者たちの期待にもいい顔をする。

アメリカの大手バイオ企業モンサントは、全米ワースト企業1、2位を争うほど同国で知られた企業だ。

“オーガニック食品の地政学”、つまりそれは、国家が発展する土台として重要な食糧に基づく、西洋への反乱の戦略のことだ。中国の農業大臣は先日、遺伝子組み換えイネとトウモロコシの栽培計画を完全に終了させた。伝えられているところによると、遺伝子組み換え食品が健康や環境にもたらす結果に警戒心を強めている国民の声が増えていることに応えたのだと言う。

こと中国政府は、“国民の声”に対して必ずしも敏感なわけではない。つまりこの動きは、次のような事実にも、帰結する。

中国はコメの生産において自給率100%に到達しようとしていること。対して、人気のない遺伝子組み換え食品を放棄することで、とりわけアメリカ(遺伝子組み換え作物を利用し、それを明示する義務をもたない)からの輸入にノーを言うことができるという事実だ。結果的に、アメリカにほぼ30億ドルの損害をもたらした。

オーガニック食品を求める人々の意見は、科学的確信というよりは反西洋的感情によって動かされているように見える。オーガニックな生産物は、地域の独立した、モンサントのような多国籍企業に依存しない、より健康的で環境に優しい自立生産と結びついている。

数カ月前、ロシアも同様に、アメリカからの遺伝子組み換え食品の輸入はもう必要ないと告げた。メドヴェージェフ首相は、国はすべての市民のためにオーガニック食品──ただの食品ではなく、健康的で、見た目も美しく、ロシア産の──を生産するための、十分な空間と手段をもっていると説明した。そして、アメリカ人たちが遺伝子組み換え作物を栽培したいならば、彼ら自身がそれを食べればいいとまで付け加えた。


栄養は総合的に(サプリより食品から)

2014年11月01日 | 健康・病気
【みかんの白皮は食べますか?】

みかんにはビタミンCが豊富な事はご存知だと思いますが 白皮にはビタミンPという成分が含まれています。

このビタミンPはビタミンCのお助け役で壊れやすいビタミンCを安定化させる力があります。
...
袋の部分に実の50倍、スジの部分に300倍含まれています。
コラーゲンを作るビタミンCの作用をPが助けてくれますので
袋やスジごと食べる事が美容に良い効果が得られるという訳です。

ビタミンPにはもう一つの特徴があり、それは毛細血管の強化です。
毛細血管が減ると細胞に栄養が届きにくくなり、シミやしわが出来やすくなります。
肌老化を防ぐ鍵もビタミンPが握っているという訳です。

病気を治す上でも栄養が身体の隅々まで届く事が必要です。
ですので、美容に良い事は病気を治す上でも必要だと言う事になります。

みかんの黄色い外皮はお風呂に入れる事で塩素から肌を守り、中は皮、スジごと美容に良いわけですから、健康、美容の完全食品ですね。