お盆の最後なのですが、大変な猛暑です。
こんな時に思い出すのは、伊豆のヒリゾ浜です!!
(中木へ行こうよ公式HPより)
あの、青い魚たちにもう一度会いたい!!
お盆に続く平日なのですが、夏休みをとる事が出来ましたので、
シュノーケリングスポットであるヒリゾ浜を旅行に組み入れてみました。
ヒリゾ浜は、陸地なのに渡し船を使用しなければ行くことのできない伊豆の秘境です。
今年は、7月は雨が多く、なかなか渡し船が運行していませんでした。
8月に入ってからは波も穏やかで、通常運行の日が続いています。
ただ、このような状況です。
普段でさえ駐車場の確保が心配なのですが、今年は千葉や栃木の海が遊泳禁止なので、
こちらへ来る人も多いのではないでしょうか(-_-;)
とりあえず、3泊4日の旅行3日目に行くことにしました~♪
数日前から、猛暑日が続き、まさに絶好の海日和です!!
下田のホテルを朝6時に出て、
コンビニに立ち寄ってから渡し船の出る中木に到着したのは6時40分くらいです。
すでに中央の駐車場は埋まっていますが、奥の方には空きがあります。
それでも、人数が多くなると渡し船のチケットを販売休止するそうですから、
油断なりません。
駐車料金は、日帰りで1日1000円、民宿に泊まる人は一泊2日1000円です。
感染にはずいぶん気を使っている様です。
こちらがチケット売り場です。
チケット売り場は、植木の一番奥にあるのですが、6時55分でこんな感じの行列です?
いえいえ、一番手前の人のところで、建物に沿って折れ曲がっています。
7時半近くなってからチケットの販売が始まりました。
チケットをゲットして、今度は渡し船の行列です。
チケット売場横の女子トイレも、もちろん、長ーい行列です。
駐車場入り口近くにも、もう一か所トイレはあるんですけどね。
トイレの前には2つの更衣室がありますが、あまり利用はされていない様です。
8時から渡し船が出るのですが、10分くらい前でこのような状態です。
昨年の3分の1位ですね。
到着するとすぐに荷物を置いて行列の順番をとってからチケット購入の行列に並ぶのが
効率の良い方法です。
8時ちょうどに、いつもの半分くらいの乗客を乗せて出航です♪
普段は漁船として使用しているのでしょう、船の大きさはさまざまです。
ピストン輸送で、3度目の出発時に乗り込む事が出来ました。
向うから戻ってくる船とは2倍くらい大きさが違います。
既に、浜には多くの人がテントを張っています。
小高い場所に監視スタッフの方がいます。
ずいぶん潮が引いた状態で、まだ日陰の状態となっています。
遊泳できる範囲の一番左側には監視ボートが待機していて、
その、監視ボートを超えると潮の流れが速くなっているのだそうです。
実際に浮き輪に乗ったままで流れている人がいたのですが、
監視スタッフの方が飛び込み、みごとな泳ぎで引き戻していました。
以前は、この部分はみーんな潮が満ちていたような覚えがあるのですが・・・、
ここにテントを張ると、後で困った事態になります。
それにしても、スロープの途中の落ちそうで落ちない石が気になります~♪
この狭い範囲ですから、
多くの人はパシャパシャと泳ぐだけではなく、シュノーケリングを目的としています。
しかし、何故か全く水に入らないで岩の上に座る女性たち、ひたすら写真を撮る男性たち。
まあ、楽しみ方は様々なのでしょう。
でも、せっかくなら、ここはシュノーケリングです!!
(ヒリゾ浜に関する案内のHP「仲木へ行こうよ」より)
渡し船の詳細や、運行状況もこちらのHPで確認できます。
青い魚が沢山いてとてもきれいなのですが、
時折、黒っぽい大きな魚が横切ります。
「美味しそうーっ!!」
と思ってしまいます・・・(-_-;)
海に行って、気になるのは貴重品です。
テントが目に見える範囲で泳いでいるとはいえ、車のキーやスマホ、小銭の管理は、
専用の防水カバーに入れています。
完全防水で、水面に浮きますので体に付けて海に入る事が出来ます。
スマホだけでなく、車のキーもOKです。
さてさて、何度かテントで休んでは海に入ったのですが、お昼前には引き上げる事に致します。
駐車場には少しの空きが出来ていますので、お昼ごろに来るのも良い方法です。
チケット売り場前で、簡単に水洗いをしてから
宿泊した下田ビューホテルで着替えを済ませます。
下田ビューホテル内のらぁめん処に立ち寄ってみましたが、
意外に美味しいです。
分厚くトロトロに柔らかいチャーシュー、たっぷりのネギと岩海苔。
楊枝は、きれいに折った傘に。
ホテルでのラーメンが意外に満足でした(⋈◍>◡<◍)。✧♡