食べ歩きとハイキングの旅

酒どころ&ワイナリー、美味しいものを求めて日々散策しております。

夏の飛騨高山、酒蔵探して街歩き~♪

2021年07月23日 | 旅行

◇当方ワクチン接種済みで、緊急事態宣言も、まん延防止等重点措置も発令されていない地域に住んでおります◇

涼を求めて、関東→新穂高ロープウェイ→飛騨高山→新平湯温泉の2泊3日のお出かけいたしました。

今回は、飛騨高山の街歩き編です♪

 

飛騨高山はちっとも涼しくないじゃないの~!?

分かってはいるのですが、どうしても高山市にある「茶茶」のとろろ飯を頂きたかったもので・・・。

 

茶茶での昼食後、市街地に向かいます。

 

自動車は、駅前と古い街並みの中間ぐらいにある、24時間最大料金の設定されている駐車場に停めました。

もちろん宿にも駐車場はありますよ。

しかしチェックイン前やチェックイン後にもそのまま続けて2日間利用することを考えると、この方が簡単だと思いました。

 

街歩きしたら、宿泊の荷物だけをもって宿に向かえばよいのですから。

そうです(^^)/

街歩きで酒を飲むもう!!

という魂胆がミエミエですね~♪

 

暑いです!!

飛騨高山は全く涼しくありません、季節を選べばよかったかも・・・(~o~)

まずは、駐車場から高山陣屋跡に向かいます。

「全国で唯一現存する郡代・代官所」なのだそうです。

玄関之間で、スタッフの方が「青海波(せいがいは)」模様について説明してくださいます。

「これは青海波と言って海の波を模した縁起物の模様です。古くは平安時代の雅楽の衣装にもあしらわれた模様ですが、幕府直轄の高山陣屋ではふすまや壁などにこの模様を散りばめることで、海の波のように終わり無くどこまでも無限に続く徳川の世をたたえることが好まれたとされています」

そして、横に飾られている「花もち」、

画像がボケていて申し訳ございません<(_ _)>

釘隠しに使われている“真向き兎”について。

「陣屋の釘隠しに使われているのは“真向き兎”というモチーフです。うさぎは子供をたくさん産むので縁起物とされていました。また、火事から守ってくれる魔除けの力があると言われていました。さらに、大きな耳は民衆の声をよく聞き、良政を行う志を表したものとされ、治世の象徴とされました。ここで写真を取り忘れても大丈夫ですよ、これから先はあちこちにありますので」

と説明してくださいました。

 

新形コロナウィルス感染防止のため、ガイドは休止しています。

案内はここまで・・・、以上の内容でした。

 

いやいや、中は意外に広くて、結構なボリュームです。

はい、確かに使われております。

御白州にはここで使われていた拷問セットがあり、壁に説明があります。

この時代に生まれなくて良かったです( ;∀;)

 

まだまだ、各種展示、資料館が続きます・・・。

予想外に広いのですが、キリがありませんので画像はこのくらいにしておきます。

 

この代官屋敷跡を出て、目の前の赤い橋、中橋を渡ると古い街並みが続く美観地区です。

酒の飲めそうなところが並んでいます。

向かい合わせに造り酒屋があります。

有料の試飲が充実しているらしく、いい感じですね~。

次第に混雑していますが、美味しそうな甘味処を見つけました。

建物は、由緒あるものの様です。

店舗内側には、立って待っている人が何人もいます。

この暑さですから、次々に人が入ってきます。よそに行っても同じでしょう。

夫はほうじ茶のかき氷。

私は宇治抹茶のかき氷。

 

表面のクリーム状に泡立ったシロップを食べすすんだら、液状シロップや白玉、小豆餡をかけていただきます。

斬新ではありますが、表面の泡だったシロップがイマイチのように感じました。

涼んだところで、舩坂酒造店まで戻ります。

こちらの売店隅には「飲んべー横丁」があります。

カウンターで試飲用のコインと盃を購入すると、こちらに並んだ銘柄を試飲する事が出来ます。

どれでも一杯当たり100円程度です。

4杯程度を中庭に腰かけていただくと、スタッフの方が通りがかりました。

どれが美味しいのか尋ねますと、

少し高いのですが、「四つ星」というのが絶対の自信作でおススメだと勧めてくださいます。

試飲用のリストにはありませんので、カウンターで別注文します。

大吟醸四つ星、720ml : 5,500円です。

この一杯で600円ですが、原価的にはその通りでしょう。

表面張力一杯となるように、なみなみと注いでくださいました。

これは、美味しいです(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

私の考えとしては、車の心配がありませんので、そのまま夜まで飲み歩き、食べ歩きを続けたく思いました。

しかし、夫は落ち着いて酒を飲むためには、宿で風呂に入り、出直したいと言い出します。

 

一旦、宿に向かう事にします。

しかしまあ、高山の路線バスって、ハデですね~♪

遠くからでも、見逃すことはありません!!

 

高山駅構内の自由通路なのですが、展示物が素晴らしいです。

さすが飛騨の匠、眼光が鋭いです!!

「飛騨の匠」なんですね~♪

身支度を整えて出直すと、急激な雨です。

居酒屋はどこに行っても満席となっていました。

昼間のうちに予約しておくべきでした(-_-メ)

仕方ありません、閉店間際のスーパーマーケットで食べ物、飲み物を買い込んでホテルで頂くことになりました。

 

翌朝も早くから、ピカ晴れです~♪

天気予報では、曇りのち雨でしたのに。

駅向うに行くために、駅舎に向かうと救急車が停まっていて、救護活動中です。

まさか、朝から熱中症なのでしょうか・・・。

 

飛騨高山と言えば、「朝市」です。

昨日の陣屋前で開かれますので、行ってみました。

漬物や農産物、民芸品が並んでいるのですが、今購入するわけにも行きませんので眺めるだけです。

中橋の向こうは、すでに多くの人で溢れています。

こちらの裏手が、「飛騨高山レトロミュージアム

昭和映画のセットのようなレトロな雰囲気が楽しめ学校給食も食べられる高山の昭和館だそうです。

昭和を生きた私共には、全く珍しくありませんわ~。

向かいの土産物店に、飲み物を頂ける場所があります。

今日は、水分補給に気をつけなくては。

日本一美味しいミンチカツの店。

朝食を頂いたばかりなので、まだ早いのですが要チェックです!!

飛騨高山町の博物館へ。

こんな山が見えるんですね~♪

恐竜の歯の化石が見つかったそうですが、こんな恐竜がいたのでしょうか。

ここは無料なのですが、いくつもの展示ブースがあって、2時間位かかります。

その他展示物については、省略いたします。

向かいの建物では、各種体験ができるのですが、組みひもつくり体験なんて「君の名は」みたいですね。

 

熱中症の予防には甘酒を!!

頂いてみたのですが、販売者はこのお店、製造所は福島県なんですねぇ~♪

富山の反魂丹など、古めかしい薬を販売しています。

このお仕事、本当にお疲れ様です~♪

昨日の甘味処の斜め向かいに、ごく普通のかき氷がいただけそうなところがありました。

この風情は、イイ感じです。

いちごミルクと、

宇治抹茶ミルクですが、フワフワのかき氷にシロップの香りが良いです(⋈◍>◡<◍)。✧♡

外は熱い上に混雑してきました。

あまりの暑さに、直射日光を避けてお店巡りです。

 

あとは、飛騨牛の握りずし、飛騨牛串、高山ラーメンなどもいただきたいな・・・。

しかしっ!!

 

こちらの飛騨牛にぎり寿し、一体どの位並ぶのでしょう。

この店も、

行列はこんな感じです。

こちらの、「麺屋しらかわ」

こちら側に伸びている行列と、向こう側に伸びている行列。

それぞれ、別のお店なのでしょうか。

行列はずーっと続いて、折れ曲がっています。

橋を越えて・・・、

やはり、かなり待ちそうです。

この暑さで、皆様、大勢押しかけているんですね~、

夫の「外国人のいないうちに」どころではありません。

今夜の宿は、飛騨牛の炭火焼がメインですから、ここで地元名物を頂くのは諦めました!!

 

気になっていた三重塔に立ち寄ってみました。

巨大な銀杏の木は、三重の塔よりも高いです!!

 

夫の職場や友人に関係した場所に立ち寄り、道の駅で一休みしてから2日目の宿である奥飛騨温泉郷に向かう事にしました。

 

飲み物は持ち込み自由という事ですので、購入のために大型スーパーに立ち寄ってみました。

 

やはり、地元のスーパーって、楽しいですね♪

「にっこりグーチャン」って・・・?

漬物らしいですね。

「めしどろぼう」ですか、「めしどろぼ漬」ですって。

野菜が綺麗に陳列されています、新鮮でおいしそうです。

「からしとうふ」って、からしが入っているのでしょうか?

飛騨牛も販売されていました。

 

切り落としは1パック999円!!

 

旅の途中なので購入するわけにはいきませんが、地元スーパーって楽しいですね。

もちろん、酒も各種ございました~♪

 

今夜は美術館のような宿で、飛騨牛の炭火焼がメインの食事がとても美味しいというので楽しみにしています。

きっと、涼しい事と期待しています(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

取り留めなくて申し訳ございません<(_ _)>

この後、

「まるで美術館の宿!! 奥飛騨温泉郷、ペンション木之下へ~♪」

に続きます。

 

 

 


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