先日、越谷のイオンレイクタウンで昼食をとろうとして、行列の蕎麦屋さんを見かけました。
まだお昼前で、他のお店はガラガラの時間帯です。
美味しそうでしたが、あまりの行列に諦めました。
翌日も通りかかりましたので立ち寄ったところ、やはり行列です。
その日はそれほどの待ち時間でもなさそうでしたが、仕事で急いでいましたので諦めました。
「蕎麦きりみよた」というのですが、そんなに人気店なのでしょうか!?
公式HPを見ると、
http://www.sobakiri.jp/
蕎麦きりみよたは従来の蕎麦屋のイメージを刷新し、
「都会的なお洒落感」「カジュアル」をキーワードにしたシンプルでモダンな新しいスタイルの蕎麦専門店です。
・・・とあります。
イマドキは、地方に行っても新しいお店はこんな雰囲気で、それほど都会的かな・・・?
とは思うのですが、カジュアル、シンプル、モダンというのは当てはまりそうです。
ショッピングモールらしい店構えですが、銀座店、八重洲店などもあるんですね。
さて、今日は十分な時間の余裕があります!!
行列覚悟で立ち寄ってみました。
11時20分に行ったのですが、やはり、結構な行列です。
メニュ、おススメの見本、料理見本が分かりやすく案内されています。
並んでから20分くらいで店内に案内されました。
カウンター内での調理の様子は良く見えましたし、気楽で落ち着く雰囲気です。
生姜ご飯とのセットがあるようです。
鴨板せいろをいただいてみました。
これで、870円(税込みで957円)とは、お手頃価格ですね。
つけ汁には、鴨肉のつみれが入っていて、
別皿に鴨のローストが4切れ載っています。
やや赤みがかった鴨肉は、温かく肉汁も溢れています。
「つけ汁につけてもよいですし、そのままでもお召し上がりください」と説明してくださいました。
薄く盛られた蕎麦は、手打ちではない様で、挽きぐるみとはいってもぼそぼそ感はありません。
細くコシがあり、つるつるとなめらかな食感です。
柚子胡椒やゆずの香りがとても良いです。
なるほど、混んでさえいなければとても良いお店です(^^♪
蕎麦湯は、頂くための器も別に提供されました。
とても良いですが、1つだけ問題に感じるのは、つけ汁の器です。
一般的に、熱い汁物の器は糸底が高台になっていますので、フチと糸底に手をかければ手に持つ事が出来ます。
しかし、ここで使用されている器は、高台がないのです。
手で触ると熱くて、手に持つ事が出来ませんでした。
これでは分かりづらいかも知れませんが、底はそのまま平たくなっています。
残念だなぁ・・・。
私って、よくもまあ、ナンクセをつけるオバサンだこと(-_-メ)
でも、まるでローストビーフのような温かい鴨肉が美味しかったので、また来たいです。
(⋈◍>◡<◍)。✧♡