野外保育 とよた 森のたまご
小さな草にも、大きな木にも、一つ一つに役割があり、私たちの生活に欠かせないものを、
小さな手で触れ、いろんな気持ちをいっぱい感じ、育ってほしい。
子ども同士の関わり、時間を大切にし、満足感や、達成感をたくさん味わってほしい。
大人たちは少し口を閉じ、子どもたちが何をどう選ぶのかそっと見守り、
必要な時には知恵のエッセンス。
大人も子どもも育ち合い、自分らしく生きる・・・
『森のたまご』にしか出来ない、手作りようちえんを創っていきたいと思っています。
今年度 畑係になり、月曜日に当番になることがグンと少なくなりました。
なので今日は、久しぶりの月曜日当番でした。
年長Rうが
「リレーやりたい。」
と言ったので、その話に乗ったyoyoと私と少数の子で、リレーが始まりました。
大きな声で応援する声が聞こえたのか、いつの間にか他の場所で遊んでいた子達もみんな集まってきました。
見ているだけで走らない子も、何回もバトンを受け取って走る子もいます。
でも、ガールズチームは人数が少ないので、すぐにまた自分の番が回ってきます。
そしてこのリレーにはゴールがありません。
大人になってこんなに走ったの久しぶりで、私の足はもうガクガク。
月曜日のたまご達、元気がありあまってる様子です。
私がのんびりくつろいでいると、Lと、Aき、Cたが襲いかかってきました。
さっき散々リレーで発散したはずなのに・・・
私「ちょっとまって、一人に対して大勢でかかってくるなんてずるい!男なら一人ずつかかってこい!!」
すると、なにやら内緒話。
三人「わぁ~!」
と言いながら、一人ずつが連続してかかってきます。
こちらも容赦しません。すっかりくたびれていたはずの足のこともすっかり忘れ、
芝生の坂道をごろんごろんと一緒になって転げ落ち、また上っては技をかけ転げ落ち。
高校時代に柔道部で鍛えた足技は、まだまだ健在です。
そんな様子が楽しく見えたのか、Rう、Kれいも加わります。
私「もう、本気で倒すからね、覚悟しりんよ。」(←三河弁!)
これに対し、
Cた「まって。Lとには本気でやらないで。Lとを泣かすとめちゃくちゃに襲い掛かってきて大変なことになるから。」
Aき「そうだ、Lとには本気でやっちゃいかん。こっちまで襲われるから。」
私「そっか、じゃあどうしようかなぁ。」
Aき「あっでもそうなったらふーみんをやっつけれるかも。」
Cた「うーん・・・でもやっぱりだめだめ。」
Lと、きょとん。
そんなやり取りをしているうちに戦いの熱は冷めていきました。
はぁ~助かった。
午後からは大人に絡んでくることなく、子どもたちだけで遊んでました。
月曜日って、いつもこんな感じなんでしょうか?男の子の母ちゃんって、体力がいりますね。
(ふーみん)
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