野外保育 とよた 森のたまご

愛知県豊田市2010年度森のようちえん開園
公式サイトhttps://www.morinotamago.com

6月15日(水) 水場を満喫、のんびりお散歩

2011年06月17日 | 保育
ブログ係のもとに「水曜日のブログ」というタイトルの2通のメールが届きました。

ブログ係が当番でない日は、お願いしまーす!とカメラを渡すと
目をあわさないようにする人とか、「しまった」とつぶやく人とかが主流なんですが(笑)
プレミアム水曜日!くるくる、こなんちゃん、ご協力ありがとうございます。
二人の母ちゃんのそれぞれのあたたかさが伝わってくるブログです。

★  ★  ★


本日も良い天気、散歩出発!!

リュックを背負いたくない我が子H君と、リュックを背負わせたい母(本日当番)
「リュック背負いたくないー。持ってー。」とH君。
「リュック背負って行こうよー。」と母。ムムム、手ごわい。

今まで他の当番母ちゃんから、
「H君、お友達にリュック持ってもらってたよ。」
「H君、リュック背負うの嫌がって、引きずりそうになりがら、でもずらない
 ように持って歩いてたよ。」と聞いていた。

森のたまごの為に買ったちょっと大きめのリュック、まだ一度も背負ったところを
見たことが無い。試しに無理やり背負わせてみた。結果、大泣き!
失敗、失敗。どなたかアドバイスください。


泣くH君の足元をふと見ると、「さあ、逃げろ。人間の大きな足が来た!」と
言わんばかりにたくさんの小さなバッタがピョンピョン逃げ惑っている。

バッタを夢中で捕まえるたまごたち。捕まえ方にも個性が出るんですね(笑)
小さいバッタの足を器用に指の間に挟んで、「ほら3匹捕まえた」とTちゃん。
初めは躊躇してたのに、「バッタとってあげる~」と年少Hちゃん。
虫取り網にたくさんバッタを入れて「これは逃がして、これは連れて行く」と
選んでいる年長Hちゃん。

小さいたまごたちの手、なんか大きく見えましたよ。



しばらくバッタと遊んでいたガールズ。
ボーイズは、昨日のザリガニ釣りに続き、今日も網を持って意気揚々と
水場に向かっていました。

水場に近づくと、ボーイズの元気な声が聞こえます。

「大きななまずがいるー。」


「コイもいたよー。」

「でかいおたまじゃくし見つけた。あれが一番でかい。足もあるよ。」

「ザリガニが見つからない。探してるの。」

「カメがいたー。」


今日のボーイズ、水場を満喫したみたい。
帰り支度も早く、帰り道も歌を歌ったり、おしゃべりしたりしながら歩いてました。

そんなボーイズの後ろをのんびり歩かせてもらった当番母ちゃんでした。


(kurukuru)

 

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