前日、近くの神社へ散歩に行き、みんな大量に拾ってきた椎の実。
昨日は生で、今日は炒って食べる事になりました。
朝の会で「今日は昨日拾った椎の実を炒って食べようね」とYoYoから話がありました。
しかし、朝の会の後、誰も「やろう!やろう!」の声はあがりませんでした。
今朝は少し冷えたので、火を起こしての『炒り』をしようと、動物&お家ごっこ遊びをしているたまご達の傍らで、薪を集め準備を始めました。
薪をくべ、落ち葉を入れいざ点火とポッケとからマッチを出すと、木の上から様子を見ていたLと「俺、つけたい!」と木から降りてきました。
隣で様子を見ていたKみも「私つける」と、マッチを取り上げられてしまいました。
そのうち、Kい&Mん兄弟もやってきて、4人+私で順番につける事になりました。
カリカリに乾いていない落ち葉になかなか火がまわらず、大人の私でも少し苦戦。皆で2周ほど順番をまわして、やっとを付ける事ができました。
火が付き出すとわらわらと集まって来ます。
少し落ち着いた所で「昨日の椎の実、この缶(オイルサーディンの大きさ)に入れて、炒って食べようと思って」と言うと、Lと&Kいが昨日拾ったのを持ってきて入れてくれました。

しばらくすると香ばしい香りが漂ってきました。
Rきが菜箸(まさよっち&Pたが竹で作った物)でコロコロしていると、パンパンと割れてきました。
濃い茶色だった身は薄い茶色に変化し、香りもさらに良くなってきました。
食べれると分かると、ギャラリーはさらに集まってきます。
葉っぱのお皿に置くと、手が伸びてきます。殻を剥いて食べてる大人の横で、Rき&Cりはバリバリと音を立てて食べてます。
最初は剥いて食べていた子も「そのままでも食べれる~♪」の声に、次々に殻ごと食べます。
食べれるけど、口の中で殻が邪魔して、私はダメでした・・・。

香ばしく、ほんのり甘い椎の実、大人も手がとまりません!!小さな缶では追いつかなくなり、最後はフライパンでいっきに炒りました。
秋の恵みをお腹いっぱいもらい大満足な1日でした。
たまごのウンチはどうでしたか?ちゃんと消化できてたのでしょうか???
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