夜の交流会で話してくれた、
内田幸一先生こと、うっちゃんの保育者としての教えを紹介します。
・森を歩いていて、興味のあるものをみつける子ども達。
「Aちゃんは、よくこの葉っぱが分かるようになったね」
「だから、Bちゃんの気持ちも分かるよね」
ここで、大人が暗示をかける。
友達の気持ちに気づかせるように。
野山を駆けまわる山猿から、人へ変わる瞬間。
森で人の心のなかを育てる、人への思いやり、自然の敬いを育てる。
・鬼ごっこで、強い子ばかり集める子。
大人が別の時間に、大人が寸劇でその様子を再現する。
子ども達は、ずるいと指摘。大概指摘する子がやっている。
大人が言葉で、注意するより、目で見せた方が、子どもは気づきやすい。
自ら気づかせることが、重要。
・帰りの会はふりかえりの時間を設ける。
「今日あったすてきな事は何?」
おさんぽで、沢山の経験をインプットしている。
その中から、1つの事を選んで自分の言葉で表現する。
子どものなかで、巻き起こっている事を、言語化する。
・切り替え点
ひとつの区切りが終わってから、次の活動へ。
朝の会の終了、出発の支度は全員が終わってから出発。全員の支度が終わらないのに出発しない。
制限をかける。
ルーズになると、子どもの中で、全てがルーズになる。
ここを幼児期にやっていないと、自己コントロールができなくなる。けじめ。
成長してやろうとすると、大変になる。
おしりを揃えるともいう。
お弁当を片づける。(リュックに片づけるまで見届ける、出来るようになるまで援助する)
森のようちえんは、全てが自由なわけではない。
・子どもに伝えること
子どもがやった事、できた事を過去形で伝える。
「靴履けたね」「お弁当しまったね」
子どもは、自分の事を認めてくれると、勘違いする。
これは、幼児期だけでなく、学童期、青年期でも通用する。
全体の2割をこの言い方にするだけでいい。
(こなんちゃん)
========================================
「森のたまご」お問い合わせ:morinotamago2010@yahoo.co.jp
代表:遊佐(ゆさ)080-5122-1052
内田幸一先生こと、うっちゃんの保育者としての教えを紹介します。
・森を歩いていて、興味のあるものをみつける子ども達。
「Aちゃんは、よくこの葉っぱが分かるようになったね」
「だから、Bちゃんの気持ちも分かるよね」
ここで、大人が暗示をかける。
友達の気持ちに気づかせるように。
野山を駆けまわる山猿から、人へ変わる瞬間。
森で人の心のなかを育てる、人への思いやり、自然の敬いを育てる。
・鬼ごっこで、強い子ばかり集める子。
大人が別の時間に、大人が寸劇でその様子を再現する。
子ども達は、ずるいと指摘。大概指摘する子がやっている。
大人が言葉で、注意するより、目で見せた方が、子どもは気づきやすい。
自ら気づかせることが、重要。
・帰りの会はふりかえりの時間を設ける。
「今日あったすてきな事は何?」
おさんぽで、沢山の経験をインプットしている。
その中から、1つの事を選んで自分の言葉で表現する。
子どものなかで、巻き起こっている事を、言語化する。
・切り替え点
ひとつの区切りが終わってから、次の活動へ。
朝の会の終了、出発の支度は全員が終わってから出発。全員の支度が終わらないのに出発しない。
制限をかける。
ルーズになると、子どもの中で、全てがルーズになる。
ここを幼児期にやっていないと、自己コントロールができなくなる。けじめ。
成長してやろうとすると、大変になる。
おしりを揃えるともいう。
お弁当を片づける。(リュックに片づけるまで見届ける、出来るようになるまで援助する)
森のようちえんは、全てが自由なわけではない。
・子どもに伝えること
子どもがやった事、できた事を過去形で伝える。
「靴履けたね」「お弁当しまったね」
子どもは、自分の事を認めてくれると、勘違いする。
これは、幼児期だけでなく、学童期、青年期でも通用する。
全体の2割をこの言い方にするだけでいい。
(こなんちゃん)
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