11月4日（月）第３回たまごまつり

第３回たまごまつりが開催されました。
森のたまごの活動は家族ぐるみで深くかかわるので、みんな本当の家族のようです。
だからこそ始まったこのおまつり。
卒園していった園児と親御さんがまた帰って来られる場をつくる、それが一番の目的です。

どんな交流が生まれるのか、ワクワクドキドキで一日が始まりました。


保育者のやのちゃんが大型絵本を読んでくれました。
芋ほりへ行く絵本です。
毎年恒例の味噌鍋には、たまごの畑で採れたサツマイモが入っていますよ、という紹介がされました。

子どもたちは絵本も楽しそうでしたが、おまつりの内容を伝えると、はやくやりたくてウズウズしているようでした。


母の店の一つは弓矢当てゲーム。
たまごの子たちの中で大流行の竹で作った弓矢を使います。
的に当たると母手作りの弓矢の形のハンコを押してもらえます。



何回も当てて手がハンコだらけの子もいっぱい！

こちらの母の店は栃の実投げゲーム。
３種類の入れ物に実が入ると、それぞれ違った色の毛糸のミサンガがもらえます。
これまた色とりどりのミサンガを手に巻いた子たちがいっぱい！！


そして３つ目のお店が竹ハンコでポストカードを作るワークショップ。

これも日頃のたまごの活動で行ったものです。
卒園していった方、お世話になった関係者の方に事前に招待状を送っていますが、
竹ハンコで子どもたちが絵を作りそれを送りました。

個性豊かな作品がたくさんできました！

そして、当日まで秘密裏にされていた年長さん３人「いちご組」のお店屋さん。
この日まで３人は話し合いを重ね、アイデアを出し、準備をしました。
前日の準備も場所を変えて行い、「何をしに行っているかも絶対に内緒にしてね！」という徹底ぶり。

その内容はというと、ダンボール（＆米袋）迷路！

こうしてくぐりぬけた後、じゃんけんに勝つと、これまたいちご組さん手作りの商品がもらえます。

じゅず玉のネックレスや、毛糸のネックレス、折り紙の作品などなど・・・。
やっているうちにこんなになったり、

こんなになったりしてました。

商品選びも楽しいいちご組さんのお店でした♪


お店屋さんを楽しんでいると、お待ちかねの味噌鍋が届きました。

母たちが用意した具は盛りだくさん。
中にはお餅もあったので、大人気に。

最後の最後まで食べきりたいベビーのＭび。

この後の笑顔がまたサイコーでしたよ♪
あっという間に完食しました。


ふと見渡してみると・・・

こんな大所帯だったんですね。
子どもだけでも130名を超えていたとか。
今年は平成25年度新入園のご家族も招待することができました。
たまごの家族が広がって本当に嬉しいです。

さて、午後には普段はないおやつが子どもたちにはありました。
ただのマシュマロ、されどマシュマロ。
大行列となりました。


子どもたちがマシュマロに気を取られている間に、卒園した母たちが準備をしてくれたＯＧカフェで大人時間。

コーヒーだけでなく、タンポポティーやココアなどほっこり休まる大人の一時でした。


他にも母たちに人気だったのがバザー。

たまごに通っていると、子どもの洋服の消耗がとても激しいんです。
サイズ品揃えも豊富で、たくさん売れました。
売上はたまごの活動資金になります。
商品を提供して下さったみなさま本当にありがとうございました！

これだけの子どもが集まると、どの子が今通っている子なのかわかりにくいということもあり、
在園の子どもたちと保育者さんのプロフィールを展示として木につるしました。


楽しい時間は本当にあっという間。
もう終わりの会の時間になってしまいました。

ギターの伴奏で「たまごのうた」を大合唱♪

森のたまごという活動の熟成を感じることができた感慨深い一日となりました。
ご参加下さったみなさま、本当に本当にありがとうございました！！！


（くらら）

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