今日は年長もりぐみさんにとってちょっと
特別な1日。
たしかな春の陽気を感じる日に5人そろって、
登って、遊んで、歩いて、休みながら進む最初で最後の卒園登山。
朝、スタッフかなちゃんりほちゃんから忍者のハチマキと巻物を受け取って
みんなで輪になって、気持ちをあわせて修行登山のはじまり。
この日のために自分たちで竹を切りだして杖も作ったんだよね。
年が明けたぐらいから「5人全員で登りたい」
という保育スタッフの想いを強く感じました。
みんなで何かをすること、達成感や同じ時間を
共有することが喜びにかわることを味わってほしい。
人によって登るペースがちがうように、
感じ方や考え方も人それぞれということ。
大人もね。
隣にいた仲間が見えなくなったら、
迎えに行ったり待っていたり、
荷物をかわりに持ったり持ってもらったり、
笑いながら頂上を目指して山道を歩いたこと、
きっとこどもたちのこれからをささえる力になる。
またひとつ宝物がふえました。
山登りの詳しい様子は、下記のスタッフ報告にて。
後日談。
「ここからね、なんと滋賀県が見えたんだよ!」って
キラキラのおめめで教えてくれました。
3月になってしまいました。
いよいよ、いよいよです。
(みゆき)
~保育スタッフ報告より~
今日は、天候にも恵まれ青空の下で無事に登山をしてくることができました。
朝、ハチマキと巻物を受け取り母たちと元気よくハイタッチ!
足取り軽く出発しました。
1つめのチェックポイントに着くと1列に並んでハンコを押して
嬉しそうに見せてくれるみんなの顔!
次のチェックポイントはどこだ!とぐんぐんと山を登りました。
途中で橋があって、そこに光がさしててたまたま砂を橋から落とすと
光に反射してキラキラ輝いて落ちていくのをみて
「なんでここの砂はキラキラなの?」といわれ
「忍者の術で形は変えてて忍術を唱えると宝がでてくるとか?」なんて
話が広がってて、素敵だなあと思いました。
いよいよ山道。立ちはだかる急な木の階段道。
弱音を吐くこがいるかな?とおもったけど途中までみんな寄り道して
遊ぶほど体力がありあまってました!
Tろ、Yいが3分1を過ぎたあたりで心がおれはじめたけど、
先を歩くKめ、Mび、、Kくが自分たちの鞄をチェックポイントに投げ捨て
「ちょっと助けにいってくる!」とかなちゃん含めの後ろの3人を迎えにいきました。
鞄を持ってあげたり押してあげたり、自分の持ってきた杖を貸してあげる姿は
なんとも胸があつくなりました。
そんなこんなでみんなで支え合いつつ東の宮でお弁当。
自分の足でみんな登りきって足がふらふら。
そんな中石の階段の1段が結構高くて足があがりきらず、
Tろが踏み外しおでこをぶって泣いたけど、Mびがおやつで
持ってきていたラムネを「これ薬だよ!」とTろに渡すと、
不思議とそれが効果あり。Tろも泣き止んでお昼を食べました。
そこからは「にじ」や「100%勇気」などを歌いながら、すいすいっと山頂まで。
忍者の印を貰ってから秘密の修行場所へ。
40分くらいその場で遊んでたけどまだ遊び足りない!っていう感じで
みんな登山してきた?って疑うくらい元気モリモリで遊んでいました。
いよいよ帰る時間。Kくが足が痛いと行っておくれだしたけど
Yいが「Kクが疲れてりほちゃんも疲れちゃったら誰も助けられないから
Yちゃんはこっちにいる」とずっとKくについて歩いてくれました。
Kには鞄を持とうか?おんぶしようか?などと痛そうな足を引きずってる姿をみて
声を何度か掛けちゃいましたが、登山しきりたいという思いからか、
「いけるとこまで自分でいってみる」というKくの言葉にまたじーん。
大きな怪我もなく、みんなで力を合わせてやりきることができました。
登山を終えた子供たちの顔が疲れもあったけど
どこか自信がついたような感じがあり
今日みんなで登山ができてよかったなと思いました。
楽しくおいしい思い出に残る登山でした!
おうちでの様子などまた聞かせて下さい。
もりぐみのみんなゆっくり休めますように。
(スタッフりほ)
==========================================
「森のたまご」
お問い合わせ:morinotamago2010@yahoo.co.jp
代表:遊佐(ゆさ)080-5122-1052
HPはじめました!
https://www.morinotamago.com/
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特別な1日。
たしかな春の陽気を感じる日に5人そろって、
登って、遊んで、歩いて、休みながら進む最初で最後の卒園登山。
朝、スタッフかなちゃんりほちゃんから忍者のハチマキと巻物を受け取って
みんなで輪になって、気持ちをあわせて修行登山のはじまり。
この日のために自分たちで竹を切りだして杖も作ったんだよね。
年が明けたぐらいから「5人全員で登りたい」
という保育スタッフの想いを強く感じました。
みんなで何かをすること、達成感や同じ時間を
共有することが喜びにかわることを味わってほしい。
人によって登るペースがちがうように、
感じ方や考え方も人それぞれということ。
大人もね。
隣にいた仲間が見えなくなったら、
迎えに行ったり待っていたり、
荷物をかわりに持ったり持ってもらったり、
笑いながら頂上を目指して山道を歩いたこと、
きっとこどもたちのこれからをささえる力になる。
またひとつ宝物がふえました。
山登りの詳しい様子は、下記のスタッフ報告にて。
後日談。
「ここからね、なんと滋賀県が見えたんだよ!」って
キラキラのおめめで教えてくれました。
3月になってしまいました。
いよいよ、いよいよです。
(みゆき)
~保育スタッフ報告より~
今日は、天候にも恵まれ青空の下で無事に登山をしてくることができました。
朝、ハチマキと巻物を受け取り母たちと元気よくハイタッチ!
足取り軽く出発しました。
1つめのチェックポイントに着くと1列に並んでハンコを押して
嬉しそうに見せてくれるみんなの顔!
次のチェックポイントはどこだ!とぐんぐんと山を登りました。
途中で橋があって、そこに光がさしててたまたま砂を橋から落とすと
光に反射してキラキラ輝いて落ちていくのをみて
「なんでここの砂はキラキラなの?」といわれ
「忍者の術で形は変えてて忍術を唱えると宝がでてくるとか?」なんて
話が広がってて、素敵だなあと思いました。
いよいよ山道。立ちはだかる急な木の階段道。
弱音を吐くこがいるかな?とおもったけど途中までみんな寄り道して
遊ぶほど体力がありあまってました!
Tろ、Yいが3分1を過ぎたあたりで心がおれはじめたけど、
先を歩くKめ、Mび、、Kくが自分たちの鞄をチェックポイントに投げ捨て
「ちょっと助けにいってくる!」とかなちゃん含めの後ろの3人を迎えにいきました。
鞄を持ってあげたり押してあげたり、自分の持ってきた杖を貸してあげる姿は
なんとも胸があつくなりました。
そんなこんなでみんなで支え合いつつ東の宮でお弁当。
自分の足でみんな登りきって足がふらふら。
そんな中石の階段の1段が結構高くて足があがりきらず、
Tろが踏み外しおでこをぶって泣いたけど、Mびがおやつで
持ってきていたラムネを「これ薬だよ!」とTろに渡すと、
不思議とそれが効果あり。Tろも泣き止んでお昼を食べました。
そこからは「にじ」や「100%勇気」などを歌いながら、すいすいっと山頂まで。
忍者の印を貰ってから秘密の修行場所へ。
40分くらいその場で遊んでたけどまだ遊び足りない!っていう感じで
みんな登山してきた?って疑うくらい元気モリモリで遊んでいました。
いよいよ帰る時間。Kくが足が痛いと行っておくれだしたけど
Yいが「Kクが疲れてりほちゃんも疲れちゃったら誰も助けられないから
Yちゃんはこっちにいる」とずっとKくについて歩いてくれました。
Kには鞄を持とうか?おんぶしようか?などと痛そうな足を引きずってる姿をみて
声を何度か掛けちゃいましたが、登山しきりたいという思いからか、
「いけるとこまで自分でいってみる」というKくの言葉にまたじーん。
大きな怪我もなく、みんなで力を合わせてやりきることができました。
登山を終えた子供たちの顔が疲れもあったけど
どこか自信がついたような感じがあり
今日みんなで登山ができてよかったなと思いました。
楽しくおいしい思い出に残る登山でした!
おうちでの様子などまた聞かせて下さい。
もりぐみのみんなゆっくり休めますように。
(スタッフりほ)
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お問い合わせ:morinotamago2010@yahoo.co.jp
代表:遊佐(ゆさ)080-5122-1052
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