野外保育 とよた 森のたまご

愛知県豊田市2010年度森のようちえん開園
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6月8日(土)お父さんとお散歩会

2013年06月08日 | 年間行事
朝一番のお父さんたちの緊張が子供たちに伝わり、ソワソワしていた朝の会。
とっぴーもウッカリと自己紹介を忘れるという失態。
人数が多く、通行の妨げになっていなかったかと心配しつつ、
朝の歌も絵本もできて、いつもの朝の会だったと思います。

お散歩中はお父さんにベッタリかな?という予想を越えて
いろいろなスタイルを見れました。逆に子供について行くお父さんの姿とか。
そこでお父さん同志がお話する機会も少しは出来たようで、日頃の運動不足の話題なんかも
聞こえてきましたよ。





K広場到着後は、子供たちはいつも通りの気の向くままに遊びにむかい、
お父さんたちは一瞬どうしようかと居場所を探すような素振りや、
子供の網を借りてみたり、岩の上や木の上に登ってみたり様々で、面白かったです。
木陰で広げたお弁当は、いつもより豪華版のお弁当が多くて、沢山のニコニコ笑顔を見ながら
みんなで食べるご飯は美味しいな~~~とシミジミ感じました。
昼食後は騎馬戦をやりたがるけど、お父さんを集められずいつもの一騎だけが走り回り、
盛り上がりに欠けてからの縄跳びの勢いには目を見張りました。
子供たちが誘い周り、本当に嫌がるお父さんや、嬉しそうに参加するも思うように跳べないお父さん。
今まであまり縄跳びに参加していなかった子供も楽しそうにしていて、
キャーキャーと盛り上がる姿を見ていてとても幸せでした。



振り返ると昼寝するお父さんもいたりして、それも良いですね。
帰りの会ではケンカがおこるも、ジッと見つめるお父さんたち。
被害の拡大や進行が気になるとっぴーは一瞬自分を見失い、いつも通りが飛んでしまい自分の未熟さを痛感。
我に返り、帰りの会を終えて梅ジュースの待つ場所へ出発。
多少疲れの見えるお父さんと子供たち。
歩くペースも様々で側溝を歩く子供や梅ジュースの歌を歌う子供。

歩いた後の梅ジュースはとっても美味しかったです。



お父さんたちもホッとしたお顔で味わっていたのではないでしょうか。
竹コップにもそれぞれのエピソードがありますから、子供たちにはどんな味だったかな?

五感を使って遊び、様々な感情と出会って成長する我が子を含めた子供たちの姿を、
沢山のお父さんたちと見ることができたり、普段見せていないお父さんの一面も子供が見れたりと
皆さんにとって興味深い一日となったのではないでしょうか。
父子がどんな会話をしたのかや、お話しできなかったお父さんのご意見・ご感想もお伺いしたいです。

ブランコから落ちてしまったり、池に落ちてしまったり、帰りの会でケンカはありましたが、
大きな怪我など無く、それぞれがいつもとはひと味違った興味深い時間を過ごせたのではと思います。

皆さんお疲れさまでした。

(とっぴー)

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代表:遊佐(ゆさ)080-5122-1052


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