昨日 読売新聞のエンタメの記事に
「URC よみがえる名盤」と言う見出しがありました
URCは 岡林信康などのシンガ-が排出する曲が
「放送禁止歌」となり 表現の活動を抑圧されたことから
歌いたい歌を 自分たちで レコ-ド化していくために 設立されました
大手から考えれば 大変だったのでしょうが
聞きたい人の方が 勝ったのでしょうね
譜面があっても 禁止じゃ コンサ-トにいけない世代は聞くこともできない
そういえば 山平和彦さんが 「放送禁止歌」を
世界平和 支離滅裂 人命尊重 有名無実 定年退職 茫然自失 職業軍人 時節到来・・・って
歌ってました 本で見た時のことは鮮明に覚えています
3枚組のアルバムを出したことも記載され
おすすめの作品として
はっぴ-えんど 「風街ろまん」
ナイアガラやYMOにつながっていく 日本ロック
ディランⅡ 「昨日の思い出に別れをつげて」
プカプカ 昨日の 男らしいってわかるかも歌ってます
三上 寛 「ひらく夢などあるじゃなし」
青森県北津軽郡東京村や夢は夜開く
今でも聞いてますが ショックだったな 叫びって感じ
金延 幸子 「み空」
ブログに載せた 「時にまかせて」
五の赤い風船 「モニュメント」
ブログに載せた「遠い世界に」・「これが僕らの道なのか」
16.17歳の僕には衝撃的な出会いの一面がURCでした
僕にも ギラギラした多感な時期があったんです・・・
今は少し 干からびてますけどね(笑)
このころは ガロやNSP・かぐや姫・あがた森魚等もコピ-したりして
スタンスの違ったスタイルの音楽を 聴いていたと思います
今のフォ-ク仲間も 高校時代は 超ロック
吉祥寺のロック喫茶 JAZZ喫茶に入り浸ってました
今でも会えば ロックの話 日本公演の話 音楽を聴きますが
集まって何かするときは フォ-クオンリ-
吉祥寺で よく がらんどうの場所を聞かれたのを覚えてます
時代は回ると言いますが
昔の放送禁止歌は 今でも同じなのでしょうか
時代は回ると言いますが
やっぱり 僕は この時代の曲や歌人が一番好きですね