風がヴギウギ

自由気ままな風の様に毎日を切り取っていく

じじいの畑仕事・・・ 零余子の蔓が・・・

2020年05月20日 | 菜園と花壇

先日載せた零余子の蔓 

この場所には 今の所 7本の蔓が巻き付いてます

隠居部屋の前 あれ?っと思たら 零余子の蔓

種がこぼれたんですかねへ これには驚きました

 

スプレ-菊の中からの蔓を発見

茎に巻き付いていた 蔓を外し 支柱にまき直し

と 思って 横見たら

キュウリの畝の前に 日本ニョキっと生えてきてました

零余子はとにかくたくましい

ふまれても そんなところにも生えてきます

でも まだ 蔓が細いので心配

今年とれても 小さいかもしれませんね

 

こちらは キュウリ

下を剪定したのですが すぐに花が咲いてました

早く 味噌漬けて食べたいなあ

 

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故郷は・・・ 草田男先生。中村琢郎氏・・・

2020年05月20日 | 森田屋

木箱から 中村草田男氏の色紙が出てきました

中村草田男・・・俳人であり本名は清一郎

早くから文学に志し、秋桜子の指導をうけ『ホトトギス』で脚光をあび

その後『万緑』を創刊、主宰した

(秋 桜子さんの何かをみたような・・・)

ひでジイは 長くこの萬緑に俳句を投稿しており

1982年東京大会 萬緑全国大会 特選の賞を頂き

中村草田男先生色紙を頂いたのではないかと思います

牛はしずかに 冬の大きな耳を 対けぬ

僕には 難しい(泣)

箱の中には 中村 琢郎氏の色紙も

氏については 調べましたが

諏訪市美術館 孤高の画家 ―宮下琢郎展 を見

つけましたが

人物詳細は分かりませんでした

「ほうおしゃじん」とあります

ほうおしゃじんとは 

南アルプスの鳳凰三山の岩場に見られる多年草

高さ20cm程度。茎葉は広線形。夏~秋に開花だそうです

優しい色とタッチです

色紙の裏に

句集、「心音」「俳句と青春」の出版祝と書かれています

これは ひでジイが作った本の事です

 

 

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お隣さん・・・

2020年05月20日 | FolkSongヴギ

向こう三軒 両隣

今じゃこんな言葉も 響かないかかもしれませんが

助け合っていかないと 世間が冷たくなっていきます

昭和の時代の名残り・・・ですかね

昨日は 隣のおじさん家の廃材処理に小型電ノコもってお手伝い

隣のおじさんは90歳 

応急的に部屋を作らないといけなくなって 今まで店舗だったところの棚などを壊してます 

壊せば出るのが廃材

昨日は 雨が上がったタイミングで釘を抜いたり 

分厚い20枚ほどの板を切ったり

木っ端も全て整理して なんとか 1時間くらいで終わりました

でも 戦争を知っていたり 戦後の大変な時期を過ごしてきた

ミイばあや婆ちゃんもそうですが この時代の人は

体が丈夫・・・

重い仕事道具を運び出し 内装を壊し

3畳ほども場所をさらにして 部屋を作っちゃうんですから

感心しています

戦争を知らずに育った僕たちは

今 ウィルスと戦ってます

欲しがりません勝つまでは・・・じゃ ありませんが

自粛のうちは我慢して

婆ちゃんが 戦後の事を考えれば がまん・がまんって言ってました

こんな時代で こんな時期だから

向こう三軒 両隣

仲よく助け合わないと・・・なんて 思ってますうううう

 

野に咲く花の名前は知らない だけども野に咲く花が好き 

帽子にいっぱい摘みゆけば 

何故か涙が 涙が出るの

戦争の日を何も知らない  だけど私に父はいない 

父を想えば あヽ荒野に 

赤い夕陽が夕陽が沈む

戦で死んだ悲しい父さん 私はあなたの娘です 

二十年後のこの故郷で 

明日お嫁にお嫁に行くの

見ていて下さい遙かな父さん いわし雲飛ぶ空の下 

戦知らずに二十才になって 

嫁いで母に母になるの 

フォ-ククルセダ-ス 「戦争は知らない」

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