向こう三軒 両隣
今じゃこんな言葉も 響かないかかもしれませんが
助け合っていかないと 世間が冷たくなっていきます
昭和の時代の名残り・・・ですかね
昨日は 隣のおじさん家の廃材処理に小型電ノコもってお手伝い

隣のおじさんは90歳
応急的に部屋を作らないといけなくなって 今まで店舗だったところの棚などを壊してます
壊せば出るのが廃材
昨日は 雨が上がったタイミングで釘を抜いたり
分厚い20枚ほどの板を切ったり
木っ端も全て整理して なんとか 1時間くらいで終わりました
でも 戦争を知っていたり 戦後の大変な時期を過ごしてきた
ミイばあや婆ちゃんもそうですが この時代の人は
体が丈夫・・・
重い仕事道具を運び出し 内装を壊し
3畳ほども場所をさらにして 部屋を作っちゃうんですから
感心しています
戦争を知らずに育った僕たちは
今 ウィルスと戦ってます
欲しがりません勝つまでは・・・じゃ ありませんが
自粛のうちは我慢して
婆ちゃんが 戦後の事を考えれば がまん・がまんって言ってました
こんな時代で こんな時期だから
向こう三軒 両隣
仲よく助け合わないと・・・なんて 思ってますうううう
野に咲く花の名前は知らない だけども野に咲く花が好き
帽子にいっぱい摘みゆけば
何故か涙が 涙が出るの
戦争の日を何も知らない だけど私に父はいない
父を想えば あヽ荒野に
赤い夕陽が夕陽が沈む
戦で死んだ悲しい父さん 私はあなたの娘です
二十年後のこの故郷で
明日お嫁にお嫁に行くの
見ていて下さい遙かな父さん いわし雲飛ぶ空の下
戦知らずに二十才になって
嫁いで母に母になるの
フォ-ククルセダ-ス 「戦争は知らない」