昨日 起きた時 窓の外が黄金色に染まっていました
僕が起きるのが 時なのですが
カメラを片手に窓越しに撮ろうとしたときには 輝きをなくしてしまっていました
ちょっとのところで 残念・・・
今日も少し 輝いていましたが 昨日ほどではありませんでしたね
ふと 昨日から 動揺や詩に 「夕焼け」を詠った作品は多いのですが
改めて 「朝焼け」を詠った作品があるか 興味がわき調べてみました
「金子 みすゞ」さんに 「大漁」という詩がありました
この詩は「童謡」という雑誌に応募し 西条八十氏に認められた「金子みすゞ」さんの出世作だそうです
「大漁」
朝焼け小焼けだ
大漁だ
大羽鰛の
大漁だ
浜は祭の
ようだけど
海のなかでは
何万の
鰛のとむらい
するだろう。
人間は大漁だ 大漁だと騒いでいるが
海の中では 食べられてしまう鰛の葬式が行われている
*魚というか 食べ物に感謝しなさいということですかね・・・
「朝焼け夕焼け」
『まざあ・ぐうす』の詩を 北原白秋が訳したものです
朝焼け小焼け、
ひつじかいの気がかり。
夕焼け小焼け、
ひつじかいの 後生楽(ごしょうらく)
「後生楽」とは 心配事も苦にしないで、のんきなこと
ちょっとした事が 新しい扉を開きますね
なんといっても 興味がある事は すぐ調べないと ボケちゃいますからね