全然時間が足りなかったけれど、これ以上延ばせませんと言われ、目をつぶって送ってしまった原画。
この先レイアウトを見るのさえ怖く、肌寒く曇天の今日の天気のような心持ちです。
今回の制作は本当に疲弊しました。
自分の力量のなさを思い知らされました。
いい経験になったと言えなくもないけど、周りにかけている迷惑を思い、落ち込みます。
徹夜して描くと、後から見るととんでもないことになっていて、結局描き直したりして、本当に無理が効かなくなりました。
いつも先延ばしにしてばかりなので、すぐやる課に切り替えてやったことに限って、もう少し待てばよかった…と裏目に出たりして、あーすればよかったこーすればよかったということばかりで、自分に疲れます。
今年はなんか一段とそんなことばっかり。
画材屋さんが潰れたり、改装して品揃えが少なくなったり、
頼りにしていた画材が廃番になって、手に入りにくくなったり、
唯一残っている近場の書店も規模を縮小したり…
次々と様変わりしていくのにもついていけません。
夫が3か月間朝に夕に水やりして精魂込めたダイズが育ち過ぎてウチのお庭がジャングルで〜♪になりました（写真）が、そもそもダイズには窒素肥料はあまり与えてはいけないそうで、葉っぱは繁るが、実は膨らまずという残念な結果になってしまいました。
去年は美味しい枝豆がたくさん穫れ、今年も期待大だったのに…
もっとたくさん穫れるようにと欲を出して肥料をやり過ぎたそうで。
息子たちが好きだった絵本「だいふくもち」みたいな展開だなー。
