五味太郎さんの講演にも行った。
65歳だそうだけど、若々しくかっこいい人だった。
ボローニャ国際絵本原画展を観に四日市市立博物館に行った。
その年その年で、版画が目立つ年、
鉛筆のドローイングが多い年、など傾向があるような気がする。
今年は、写真や印刷物を使ったコラージュが目に付いたような。
おもしろいんだけど取り立てて新しい感じもしないような。
子どものための絵本からするとかけ離れたものが多かったような。
(ようなばっかりの曖昧な感想。)
Afra Nobahar,Lena Personn,Ofra Amit,Glenda Sburelin,Aurelie Mauborgne etc.がいいなと思った。
絵本塾に行くと、長年ここで頑張っている方々から貴重な話が聞ける。
ひとつのダミーを何年越しかで練り上げていたり。
○○社の月刊絵本の予定が3年先まで決まっているという話にも、ええっ!?なのだった。
電子書籍がどんどん伸してきて、紙の本はだんだん売れなくなって
3年先にはどうなってしまうんだろうか。
幼児や赤ちゃんも絵本をipadかなんかで、
すいっすいっとフリックして見るようになるんだろうか???
今から3年がかりでダミーが完成できたとして
その頃にはもう今やっているようなことが無駄になってしまう・・・
かもしれない。
右往左往している間に。焦る。(焦るけど頑張っていない)
年明けのスティングのコンサートの先行予約をしてしまった。
(高い!)
スティングに会うのは、81年のPOLICE以来なんと30年ぶりなのである。
ついこの間のことのような気がするのに・・・