
プリズムに行って、最後の展示を観て、
松坂屋に行って日春展を観て、
PARCOギャラリーに行って蜷川実花の写真展を観て、
まだ取り掛かれそうにないけどとりあえずコンテスト出品用B2パネルを買って、
雨の中よろよろと帰った。
写真展は、極彩色の写真にふさわしくきんきらきんの額縁のパネル。
一人ひとりの写真の点数が少なくて(不服)、
当然のことながら、会場に平積みの写真集の方が立ちのぼる妄想世界が濃厚です。
こういう本をちょっと人目を気にしながら立ち読みすると、
おじさんがグラビアページをめくる気持ちがわかるような気がして、
より「女子のためのグラビア」気分を味わえるかもしれない。
この人にこういう格好をさせて、こういうポーズを取らせて水の中に漬けてみたい・・・という妄想、はもうないかなあ・・・
コンペに入選したら。。。という妄想はあっても。
(妄想というより捕らぬ狸の、ですね)
猫展やトートバッグ展などでお世話になっていたプリズムは、しばらく休廊とのこと。
別の場所で新たな装いで再開されるそうだ。
ここ何年か"illustration view"という展示に参加させていただいていた。
「風の景」「花の景」などのお題をいただいて、そのテーマに沿って作品をつくる。
他の作家の方たちが、同じテーマをどう表現するのかも楽しみだった。
今後はスペース的にそのような企画はないだろうということで、ちょっと残念。
で、5月30日(金)、31日(土)、6月1日(日)の3日間、ギャラリーのセールがあるそうで、陶磁器・書籍・ポストカードなど、50%offになるそうです。