今日ももたもた

絵本描いています。
たまーに更新。主に愚痴。

ワークショップごっこ

2008-03-31 15:06:46 | ノンジャンル
親子で楽しむワークショップごっこにご参加くださってありがとうございました。
楽しんでいただけたでしょうか?

「オーロラボックス」

輪切りにした牛乳パックにトレーシングペーパーでフタをして、アルミ蒸着塩ビフィルムの帯を入れ、反対側に色セロハンを貼り付けて作りました。











「木製の洗濯ばさみが変身!」

造形フェスティバルのワークショップ用に考えたのですが、会場の都合でできなくなってお蔵入りになってしまったアイデア。
今回こうして日の目を見ることができました。
100均に木の洗濯ばさみを買いに行ったら、色つきのものが置いてあり、思わず買い占めてしまいました。
(100均って、店頭からなくなったらもう入荷されないというものが多いんですよね・・・)

洗濯ばさみの穴の部分にモールを通したり、カラービニールクロスをカットして貼ったり(接着は両面テープ)してつくりました。





「カラービニール袋で」

去年のフェスティバルのワークショップでもやったことですが、袋に緩衝材などを詰め、何かに変身させるもの。
魚、動物の他にも、「ボクシンググローブ」(水曜日の子たち)、「爆弾」(木曜日の児童)などいろいろなものをつくっていました。




お母様方も、さすが造形に関心の深い方々だけのことはある!と感心させられるような素敵な作品をつくってくださっていましたが、写真が撮れなくて(子どもたちのようにその辺に放置しておかないでちゃんと自分の鞄にしまってしまうから?)
ご紹介できなくて残念です。

つくっているうちに、こうしようとかああしたらとか自分なりの工夫がひらめいたりする瞬間が楽しい。
出来上がったものを見るのもうれしい。
私は、お母様方が(子どものことはほったらかしになるくらい?)没頭して作ったり、いろんな工夫をしてくれたのが、見ていてうれしかったです。
大人でも、こんなものができちゃった!というとき、
「ねえねえ見て見て!」という気持ちになりますよね!
子どもたちも、そんな気持ちで、お迎えのおかあさんにその日つくったものを見せているのでしょう。




児童コースの子がつくってプレゼントしてくれました。




水曜日の児童コースのお面、あいにくの雨で園庭を練り歩けなくて残念でした。




4月から休職しますので、ぞうけいだよりの更新もできなくなりますが、
今までご覧くださった皆様、ありがとうございました。





アルミ蒸着塩ビフィルムを帯状に切って使っています。トレーシングペーパーの中心に、牛乳パックの底の大きさの型紙を置き、折り目をつけると作業しやすいです。

 裏から見るとぐちゃぐちゃ。



万華鏡

2008-03-13 13:37:53 | ノンジャンル
水・木とも幼児コースは、万華鏡を作りました。

以前造形フェスティバルで、他の先生の教室で展示されているのを見て取り入れて以来、2年に一度やっていて、これで3回目です。
ミラープレートを切ったり継ぎ合わせたりするのは、子どもたちには無理なので、内職が大変なのですが、みんな喜んでくれるので・・・。







油性ペンで模様を描いたビニールの円盤を回しながら、筒を覗く仕掛けです。
1枚だけでもきれいですが、描いたものを何枚も重ねていくと、どんどん不思議な世界になっていきます。



子どもたちも「見て見て!」と歓声をあげていましたが、お迎えにきたお母様方も
「わあ。すごいすごい!」と少女のように感動してくれていました。




水曜日の児童コースは、お面の続きをやって、楽器を作る、というのでマラカスなどを作り、やっぱり絵の具が乾かなかったので、行進は来週になりました。



木曜日の児童コースは、いつも使っている小さな木片を組み合わせてゴム鉄砲をつくって遊んだあと(園庭にほとんどひとけがなくなったころ)、待望の「仮面の行進」をしました。

初めて動画をUPしてみました。
ストロー笛とマラカスの掛け合いがいい感じです。
(私の趣味にみんなをつき合わせてごめんね)

<script language="JavaScript" src="http://www.magicalmaker.com/js/mm.js.php?upwh=1273370-1205469377-320-320"></script>



ゴム鉄砲は、輪ゴムを巻きつけて木片同士を固定するという経験があまりなくて、苦労していましたが、お互いに教え合ったりして何とかみんな完成させていました。
的を狙って構える姿が、とってもサマになっていました。




ダンボールカッターで

2008-03-06 18:10:18 | ノンジャンル
水曜日の幼児コース。
ダンボールカッターを使って遊びました。
お迎えのお母様方に「今日は一体何をつくろうというテーマなのかしら…?」
と不思議がられましたが、何かをつくろうというよりも、カッターで切ることを体験するのがねらいの活動です。

いろいろな形を切り抜いて、そのかけらがいくつも箱の中にたまって、「くじびき」
(かけらに当たりやハズレマークを描いて)。
おともだちと別々の穴から手を入れて「あくしゅかい」(Sちゃんは誰かの握手会に行ったことがあるのかな?)。
子どもたちは、切ったものからいろいろなことを考えてくれます。



Aくん(年中)は、「なんとかジャー」(教えてくれたけど、忘れました)に変身。
ジェットエンジンが付いているバックスタイルもかっこいい。
紙コップをこのように寝かせてつけるという発想が私にはなくて、自分でガムテープを丸めて両面テープにしてくっつけていたのには、感心してしまいました。
切った段ボール箱を武器にして、自分の世界に浸っている子もいました。




児童コースは、ダンボールカッターでお面作り。
作りかけのお面にもぐっているところ。
右のAちゃん(1年)のお面の目の部分に手をかざすと、「怒りの炎がメラメラ」(または星 飛雄馬の目?)みたいに見えておもしろい。




木曜日の幼児コースは、紙袋にビニールテープを巻きつけて、帽子や長靴を作りました。
ペットボトル(大)を芯にして(形ができたら抜く)、テープを巻きつけ、目玉シールを貼って「おばけ帽子」にしたり、リスや虫が住む「木の帽子」にしたりしています。

この後、靴も作ったのですが(紙袋を自分の足にかぶせ、ビニールテープを巻く)時間がなくなってしまい、つくれなかった子もいました。みんな喜んでやっていたので、90分スペシャルの時などにやればよかった、と反省。




児童コースは、先週の続き。
先にお面ができてしまった男子は、お面をかぶってする行進のときに使う楽器を作る、と言ってくれ、ストローで笛をつくっていました。
5年生のMくんが笛をつくるのを見て「ぼくも欲しい」と1・2年の子が言って、作り方を教えてもらっていました。
いつも優しく後輩に接してくれるMくんのことを、その後輩たちはいまだに「この子」とか「あの人」とか呼びます。(「あの人がつくったみたいにべろが動くお面にしたい」とか。)
いいかげん名前を覚えて、名前で呼んであげて欲しいものです。



男子が、ぶーぶー脱力するような音を出している中で、女子はクールな表情でお面に色を塗ったり装飾したりしていました。

絵の具が乾かなくて被れないとのことで、行進は来週に延期になりました。