



障子紙に黒の油性ペンでぐにゃぐにゃ曲がりくねった道を描いた後、その線を何かに見立てて加筆し、絵の具で色を付けました。
見立てのイメージが広がるかなと思い、ばばばあちゃんの「うみのおまつりどどんとせ」という絵本を読みましたが、もちろん海にならなくて構いません。
どれが女の子の作品で、どれが男の子のかおわかりでしょうか。
女の子のはメルヘンの世界という感じなのに対し、男の子のは、異形の怪物が波間に見え隠れする、という感じで、この子たちの頭の中もこんな感じなのか・・・とイメージの突拍子のなさが羨ましいほどです。