本当は瀬戸内国際芸術祭に行きたかったのですが、のろのろしているうちに余裕がなくなってしまって、もうちょっと手前の「六甲ミーツアート」と「神戸ビエンナーレ」(の一部)に行き先変更しました。
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六甲山上駅の ひびのこづえ「六甲の山のいきもの」
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「がっかりトリプル」だそうです。
同じ作者の駄美術ミュージアムも面白かった。
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六甲山のちょうちょ(アサギマダラ)
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自然の中を歩きながら鑑賞できるのがよかったです。
(この日の歩数は13,000歩^^)
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3年前のあいちトリエンナーレのプレイベントでの、頭皮に負担をかけそうなパフォーマンスが印象に残っています。
若木くるみさん。(後頭部を剃って顔を描いている)
風船の両側にお互いの顔を描くというアートに参加。
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これは作品ではなくて、五色塚古墳。
鰭付円筒埴輪・鰭付朝顔形埴輪が並んでいます。
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古墳の頂上から淡路島を望む。
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神戸トリエンナーレのメリケンパーク会場。
コンテナのアート作品が並んでいます。
真っ暗な中を手さぐりで歩く「む」や、プロジェクターで映しだされる動画を、束見本のような白い絵本に自分で歩きながら拾っていく「がそのもり」などが面白かったです。
あいちトリエンナーレも、前売り券を買っておきながら全然行くことができず・・・
やっと愛知県美術館会場にとりあえず行ってきました。
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ヤノベケンジの展示が人気
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「なおす」「修復する」というテーマで、東日本大震災で被災したトラックや船を「なおして」います。
が、直されたものは元の役に立つものでも別の役に立つものでもない(リペアでもリフォームでもない)というところが面白い。
でも、こんなタンスやテーブルが家にあったらいいな。
震災や原発をテーマにしたものが多かったです。
第一回(2010)のあいちトリエンナーレは、東日本大震災以前。
3・11以前と以降では、被災していない者にとっても、いろいろなことが変わってしまった。
アートなんかやっていていいのか、こんなことが何の役に立つのかと自問自答したり無気力になってしまったり。
震災直後のそんな気持ちを忘れかけていないか。
米田知子という人の阪神淡路大震災の直後と数年後の写真を見て、前日の一見、被災の痕跡はもう何もないような神戸を思い返していました。
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キッズアートプロジェクト
ありとあらゆるものが新聞紙で覆われて、その上に絵具が塗りたくられていきます。
子どもたちは、この日は赤い絵具(に自分で混色したり薄めたり)を塗っていました。