今日ももたもた

絵本描いています。
たまーに更新。主に愚痴。

やっぱりいらないですか・・・?

2008-11-26 11:25:48 | ノンジャンル
2999はkaiteさん(プレゼントCをもらってもらいます。。。無理やり?)
3000は自分で(すみません。。。
もう超えていると思ってうっかり(T_T) )

3001の人も3002の人もなーんにも言ってこない・・・・
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石田徹也展

2008-11-20 14:49:42 | ノンジャンル
練馬区立美術館で「石田徹也―僕たちの自画像―展」を観た。

シュールレアリスムの手法(マグリットのようなダブルイメージ、デペイズマン)ぽいところ+風刺&ブラックユーモア。
描かれている人物が作家自身のように見えるせいか
風刺といっても上から見下ろす感じにはならず
自嘲的な哀しさが漂う。

初期のころはイラストレーション寄りのわかりやすい、説明的な絵(紙や板にアクリル)。
それがある時期からより絵画的になって(キャンバスに油彩・アクリル)
執拗な描写、痛ましさが増す。
どの絵にもうつろな表情の人物。

大学ノートを使ったアイデア帳、
実物大の下絵(方眼を引いて、定規を使ってパースを取った生真面目な下絵)も展示してあった。
駆け抜けるように多くの作品を遺し、31歳で亡くなった。
「再生」と題された、点滴に繋がれた自分自身を描いた作品に
胸が衝かれる思いがした。





それからギャラリーハウスMAYAに行って
林陽子銅版画展を観た。
カラフルな銅版画で描かれている不思議な乗り物や家が繊細でかわいかった。

他の表参道のギャラリーも見たかったけれど、
時間がなかったのでパスして
The Artcomplex Center of Tokyoに行った。
そこでやっているオリジナルポストカード展や他の部屋の展示も観て
(スズキコージのライブペインティングのDMをしっかりゲット。)
表彰式会場のポプラ社に行った。

山田養蜂場主催の「ミツバチの童話と絵本コンクール」の
一般の絵本部門で優秀賞がいただけたので、
またもや東京におでかけできたのだった。
最優秀賞の人の作品はポプラ社から出版されると聞き
またもや悔し涙を流したのだった。

式後のお食事会は、今回は名刺交換のチャンスもなかったので、
おひさまの時の反省を生かし、ひたすら食べることに専念していた。
他の受賞者の方が角野栄子さん(また審査員なのだった)に
声をかけたのに便乗して
ツーショットの写真を撮ってもらった(*^_^*)

副賞は山田養蜂場製品。
サプリメントや化粧品や蜜ろうクレヨンが送られてきた。
蜜ろうクレヨンのふたを開けるとふわっといい匂いがする。
巻紙には、ブライアン・ワイルドスミスの絵が描かれていて
はがしてしまうのがもったいない感じだ。



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北斎の動体視力はすごい

2008-11-14 12:17:28 | ノンジャンル
「ぞうけいだより(もたもただより)」を見るために
もたもた堂本舗の方から入ってくださる方、
殆ど更新されないホームページなのに
アクセス数を増やすのに貢献してくださってありがとうございます。
「ぞうけいだより(もたもただより)」をお気に入りに追加してくださって、
ついでにリンクしてあるもたもた堂本舗の方も見てくださる方も
ありがとうございます。

もたもた堂本舗も開設後ほぼ2年となり、
やっとアクセスカウンターが2900を超えました。
(息子には、少なっ!とか、しょぼっ!とか常々言われておりますが)
(しかもそのうち4分の1くらいは自分でアクセスした数)

で、何日後になるかわかりませんが、
「もたもた堂本舗」の方のカウンター3000のキリ番をゲットされた方に
いらないかもしれないけどささやかなプレゼントをご用意いたしました。

もらってやってもいいという方は、「もたもた堂」のメールの方から
欲しいプレゼントの第1希望、第2希望、第3希望、第4希望、第5希望(A~Eから選ぶ)
を書いて送ってください。
折り返しメールを返信して、郵送先住所をお聞きします。

3000番を踏んだ人が応募してくるかどうかわからないので
その周辺の方もとりあえず応募してくださっていいです。




アクリル絵具で描いたので、雨に濡れてにじむようなことはないですが、
洗濯すると色落ちします。
色落ちしたら、自分の好きな絵を上から描いてもGOOD!
A:胞子をまくのがきのこのしごと。枯れ木にきのこをさかせましょう。エコバッグ
B:ほしじいたけ・ほしばあたけエコバッグ


持ち手を除いて17㎝×16㎝のミニバッグ。
猫の絵ですが、ワンちゃんのお散歩のお伴にいかがでしょう。









ねこクリップ2個をそれぞれセットで。
猫展に出したものは、木製洗濯ばさみを分解して色を塗りましたが、
これはもともと色がついていたもの(100均で買ったもの)に
加工したので、こんな色ですみません。

プレゼントはすべてmotamotaオリジナル!
どこにも売っていません(どこも置いてくれません)。
奮ってキリ番ゲットしてください!


松坂屋美術館で開催中の「北斎 富士を描く」を観た。
「凱風快晴」「神奈川沖浪裏」「山下白雨」の他にもいろいろ。

北斎が75歳のとき
「70歳以前に描いたものはとるに足らぬものばかり。
73歳になってやっとわかってきた。
90歳、100歳になったらもっとすごいのが描けるようになるだろう。」
と言って、90歳まで生きた。

何を食べていたのかなぁ・・・・
コメント (6)
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ついでがございましたら

2008-11-04 12:28:28 | ノンジャンル
7日金曜日よりKFSアートコンテスト中部選抜展で
作品が1点展示されます。
お近くにお越しの際はお立ち寄りいただければ幸いです。

現場で、あそこもここも直したいけれど、
パネルにビニールが掛けてあるんですよね。。。。

11月7日(金)~12日(水)
11:00~21:00(最終日14:30)

セントラルギャラリー
名古屋市中区錦3-15-13  セントラルパーク地下街

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ほんとのおおきさ

2008-11-04 12:12:59 | ノンジャンル
ボローニャ国際絵本原画展を観に四日市市立博物館に行った。

海外の作品では、鉛筆によるドローイングが上手い!と感心させられる人の絵が印象に残った。
上手い人がこんなに、この何倍もいるんだよなぁ・・・・・・・・・
個人的には「はなげばあちゃん」などが好きだ。

どのへんがCGなのかよくわからないCG作品も多かった。
図録に載っていた審査のコメントに、プロの絵本画家の出品が少なかった、
カラーコピーでの応募もあった、と不満が書いてあったが、
ちゃんと届くかどうか不安、原画が戻ってくるのはさらに不安、
という状況では賭けみたいなもので、仕方ない気もする。









本屋で見かけてどうしようかなーと迷っていた「ほんとのおおきさ動物園」
生協の注文書に載っていたので購入(1割引なので・・・)

ゴリラのあたま、すごいよー。
ゾウもこんなに毛がもしゃもしゃ生えてるんだねー、
と家人に見せても何の反応もないのがちょっとさびしい。



連休は奈良に行ってきた。
(奈良のどこに行ったかというと
法隆寺、薬師寺、唐招提寺など ベタなコース)

近頃ますますパワーアップしてきた忘却力のおかげで
前にも見聞きしたかもしれないことでも初めて知ったかのように
なるほど!!とか へぇ~っ!とか 感心できる。
で、感心したこともじき忘れ、何回でも楽しめるのでお得だ。

「凍れる音楽」と評されたことで有名な薬師寺の東塔、
三重の塔だけど裳階(もこし)のせいで六重の塔に見えるとか
和釘は洋釘の何倍も長持ちして、木の節をよけてぐにゃりと曲がって刺さるとか
玉虫の厨子のどこら辺が玉虫なのかとか
百萬塔陀羅尼経は現存する世界最古の印刷物(と印刷の授業で習ったなー)だが
その印刷方法はまだはっきりわかっていないとか

昔、厩戸皇子にハマっていたとき読みかけ(挫折)のままだった
「隠された十字架」をまた読もうと思った。




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