今日ももたもた

絵本描いています。
たまーに更新。主に愚痴。

先輩の絵本

2015-03-05 14:18:00 | ノンジャンル
残り少ない絵本塾ワークショップ、
受講料の元をとるために(^_^;)新しいダミーを持っていきたいと思いつつ
結局手ぶらで、他の皆さんの作品の講評を聞くだけになっています。残念。

同時期に絵本塾生だった人が次々とデビューされていて
そのデビュー作のクオリティの高さに圧倒されます。

そのうちの一冊である「むしむしとことこどこいくの?」を購入し、
ダミーで見ていたときも完璧だった印象が、
さらにレベルアップされていて、唸りました。

それを買ったので、迷ったけど買わなかった(^_^;)「ドングリ・ドングラ」。
やはり絵本塾の先輩(例によって年齢は後輩)の新刊です。
編集者のM田さんに「本当の意味でのデビュー作」と拍手を送られていました。

一度はお蔵入りになったダミーを、震災をきっかけに描いてみようと思ったとか。

ラストが、「再生」への希望を感じさせて、いいなあと思いました。

やっぱり今度本屋に行ったときに買おう。

思わず笑ってしまう場面があるんですが、
ネットでこの絵本の感想など見ていたら、
ある本屋さんのブログでは、その場面のことを
「(ドングリの)ある体の変化により旅を続けることを断念した」としてあるのに、
別のある人のブログでは、そのまんま書かれていて(ネタバレ)
こういうのはちょっと配慮してほしいよなあ・・・と思ってしまった次第です。


私のも、一度ネタバレされたらおしまい。という場面だらけなので。
誰かに取り上げてもらえれば。の話ですが。

コメント
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