豊田市美術館で開催中の奈良美智展“for better or worse”に行った。
中に入れるおうちの作品もドローイングも大きなアクリル画も観るのか楽しかったが、何よりじっくり足を止めてしまったのが、自分自身を形作ったものとして展示されていた、324枚のLPジャケット。
「レコードジャケットが画集であり、美術の先生だった」そうだ。
確かにLPジャケットは、飾っておきたくなるようなものも、心がざわざわするようなものも、身近なアートだった。
同年代なので、懐かしいLPがいっぱい!(*^_^*)
ボウイのダイアモンドの犬やアラジンセインを始め、私が持っていたものもたくさんあった。
ニコとかロキシー・ミュージックとかキング・クリムゾンとかパティ・スミスとか。
TelevisionのMarquee Moon、これも持っていたような気がする。
と思って検索して聴いてみたら、確かに何度も聴いていた曲。
そうそうトム・ヴァーレイン。
私のコレクションは、10年くらい前に実家の父に捨てられてしまいました・・・
残しておけば回顧展をやるときに展示できたのに。。。^m^