昨夜は、青少年センターの春季講座の第8回。
「気分はハリウッドスター!映画の台詞にチャレンジ!」
と題し、教材は"When Harry Met Sally"「恋人たちの予感」
青少年センターの受講生年齢枠にはちょっと古い映画なのだが、
語学スクールに勤めていたころ、何人ものネイティブ講師が好んで
使っていたのがこの映画の脚本である。
講師準備室に一冊だけおいてあったこの本は、みるみる傷み
反り返った表紙のメグ・ライアンとビリー・クリスタルがいつまでも
見つめ合っていた。
なぜ、それほど教材として人気があったのか?
この映画では、2人の会話シーンが多く、実際の会話のリズムを
つかむのにもってこいなのだ。内緒話や打ち明け話や口げんかなど、
感情移入し易いのがその理由だろう。中高生と一緒に読み合わせなどすると
お互いストレス発散になるのか、かなり楽しめる。
昨夜は、もちろん映画の始まりのシーンのほんの少しを取り上げたものの、
最後のペアワークでは、溜息が出るほど上手に出来たチームもありました。
(拍手~~)
来週の青少年センターは、「体までリフレッシュ!英語でヨガ。英語だとこう言う!」です。
スパッツ履いて行きますかね。(破れませんように。。。苦笑)