気ままなピークハンターズの山旅

日本百名山の頂と風景や国内旅行を中心とした絶景を掲載致します

夏山の名山 アイヌの神聖な山 幌尻岳本編Ⅰ

2021-08-26 12:22:59 | 夏山の名山
アイヌの人々の神聖な山 北海道日高山脈 幌尻岳本編Ⅰ
北海道日高山脈幌尻岳へは生涯2度訪れています
今回の記事は最初の山行の額平川上流徒渉の模様を中心に掲載致します
雪渓から吹く心地よい風と色鮮やかに咲き誇る高山植物の花々、
遥かに続く穏やかな稜線、透き通る青い空、峰々に架かる雲海、
そんな夢のような絶景を撮りためた画像からお届けしたいと思います
いざ!山上の楽園へ誘う(コロナ禍の中、行きたくてもなかなか行けませんが!)
本日の掲載記事は北海道日高山脈最高峰 幌尻岳本編 額平川徒渉編を
お届けします(今回投稿画像はコロナ禍以前に撮影した画像です)
掲載する画像が多数に渡る為、何話かに分けてお届け致します

幌尻岳登山口への大きな看板
とよぬか山荘からシャトルバス発着所を目指して車を走らせます

幌尻岳登山口を目指して7kmの林道歩きスタート

登山口をスタートしてから約7kmは、額平川に沿った林道を歩きます

幌尻山荘への道しるべ

10k近いザックを背負い約2時間近く林道歩き

林道沿いに咲くミヤマオダマキ

幌尻岳登山口に到着 左側の登山道に分け入る

額平川源流を目指して登山開始

登山靴を沢靴に履き替え額平川源流徒渉が始まる

水深が膝まで浸かる深みも徒渉していきます

滝が現れました 大きな岩を乗り越えて沢に沿って登っていきます

十数回もの渡渉を繰り返す「額平川コース」
マイナスイオンを浴びながら幌尻山荘をを目指します
額平川コースの最大の特徴は、何度も登場する渡渉(沢渡り)ポイント
一般的に1泊2日で進む行程になり、1日目に泊まる幌尻山荘までは
額平川の源流に沿った道を、渡渉を繰り返しながら進みます



登山道が川です 沢との格闘で前進していきます
雨で増水したら間違いなく通行不能に陥りそうな地点です

沢沿いの大きな岩を乗り越えて前進します

次々、額平川沢歩きは景色が変化していきます

額平川沢歩き 何回徒渉したかわからないほどです

幌尻山荘手前の最後徒渉です

都会の喧騒から離れてアドベンチャー気分 爽快です

額平川沢歩き途中で咲いていたオオサクラソウ

幌尻山荘に到着しました
山岳ツアーの人達で溢れかえっています さすが人気の山です




最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう

コメント (1)
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