こんにちは!
日本の峠は約3773件存在するそうです
かつて、山登りでいったいどのくらいの峠を越えていったのでしょうか?
よっぽど印象に残った峠道以外は>ほとんど素通りして記録に残っていないのが現状です
年のせいでしょうか 人生の峠道 苦労しながら越えて行った峠道、
車に乗り難なく越えて行った峠道、人生の岐路にさしかかり思い出しております
峠(とうげ)とは、山道を登りつめてそこから下りになる場所
山脈越えの道が通る最も標高が高い地点である
今回の記事は西上州と信州をつなぐ秘境の峠 田口峠(たぐちとうげ) を
掲載してみたいと思います(今回掲載する画像は弟が撮影したものです)
信州佐久より田口峠(たぐちとうげ) を目指します
国道141号より93号田口峠(たぐちとうげ) 方面へ進む
信州側より田口峠 第一隧道を眺める
田口峠 第一隧道より信州側方面を眺める
秘境の田口峠(たぐちとうげ) 標高1100m
田口峠は佐久と甘楽を隔てる峠のひとつである
古くから利用されてはいたそうだが、
現在はローカル県道に転落 そこに残されたのは
、味のある山村集落、清冽な水の洗う渓谷、
奇岩奇峰、フルターンのヘアピン連発の未整備な道路
田口峠(たぐちとうげ) と第一隧道
田口峠 第一隧道
佐久の臼田町(現在佐久市臼田)から群馬県の南牧(なんもく)村に抜ける田口峠
長野から東京に行く道で、昔は内山峠(国道254)が混雑する時期など
使われていたそうですが、今や高速道路や新幹線が通り、
ほとんど行き交う車もありません
田口峠より群馬県側を眺める
田口峠に発し、支流を集めて群馬県へと流れる馬坂川にあって、
田口峠から1.5キロメートル程下った、
谷幅の最も狭まった一帯が、狭岩峡である
狭岩峡(せばいわきょう)は、長野県佐久市田口に位置する、
南牧川上流の馬坂川がつくる渓谷で、
妙義荒船佐久高原国定公園に含まれる景勝地である
狭岩峡(せばいわきょう)から馬坂集落方面に向かう
馬坂集落
険しい田口峠の東側なのに長野県の集落
最奥の集落 馬坂集落
群馬県との境、馬坂川と旧街道に挟まれる土地に、
家が寄り添うように建ち並んでいます
人々の暮らしは、昔から林業とコンニャクの生産が中心で、
ダイナミックな木組が目を引く「せがい造り」の養蚕農家が、
今もわずかに残っています
馬坂・広川原は群馬県南西部、南牧川の支流馬坂川の谷間にある、
最奥の集落である
ここから標高1104Mの田口峠を越えて長野県臼田に出ることができる
大抵の場合、県境は山脈の稜線や大きな川となるが、
ここでは峠に近いにもかかわらずなぜか県境は
田口峠より東側にずれており、
峠下の小さな馬坂川が県境になっている
しかし、集落は川を跨いで長野県にある
現在、文化圏、生活圏は群馬県南牧村であるにも関わらず、
長野県というのも面白い
また、このあたりは全国でももっと海岸線から遠い場所でもある
細い林道ぎりぎりに建つ馬坂集落 古民家
向って右側方面93号線を進むと
最奥の集落 馬坂集落へたどり着きます
最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう
日本の峠は約3773件存在するそうです
かつて、山登りでいったいどのくらいの峠を越えていったのでしょうか?
よっぽど印象に残った峠道以外は>ほとんど素通りして記録に残っていないのが現状です
年のせいでしょうか 人生の峠道 苦労しながら越えて行った峠道、
車に乗り難なく越えて行った峠道、人生の岐路にさしかかり思い出しております
峠(とうげ)とは、山道を登りつめてそこから下りになる場所
山脈越えの道が通る最も標高が高い地点である
今回の記事は西上州と信州をつなぐ秘境の峠 田口峠(たぐちとうげ) を
掲載してみたいと思います(今回掲載する画像は弟が撮影したものです)
信州佐久より田口峠(たぐちとうげ) を目指します
国道141号より93号田口峠(たぐちとうげ) 方面へ進む
信州側より田口峠 第一隧道を眺める
田口峠 第一隧道より信州側方面を眺める
秘境の田口峠(たぐちとうげ) 標高1100m
田口峠は佐久と甘楽を隔てる峠のひとつである
古くから利用されてはいたそうだが、
現在はローカル県道に転落 そこに残されたのは
、味のある山村集落、清冽な水の洗う渓谷、
奇岩奇峰、フルターンのヘアピン連発の未整備な道路
田口峠(たぐちとうげ) と第一隧道
田口峠 第一隧道
佐久の臼田町(現在佐久市臼田)から群馬県の南牧(なんもく)村に抜ける田口峠
長野から東京に行く道で、昔は内山峠(国道254)が混雑する時期など
使われていたそうですが、今や高速道路や新幹線が通り、
ほとんど行き交う車もありません
田口峠より群馬県側を眺める
田口峠に発し、支流を集めて群馬県へと流れる馬坂川にあって、
田口峠から1.5キロメートル程下った、
谷幅の最も狭まった一帯が、狭岩峡である
狭岩峡(せばいわきょう)は、長野県佐久市田口に位置する、
南牧川上流の馬坂川がつくる渓谷で、
妙義荒船佐久高原国定公園に含まれる景勝地である
狭岩峡(せばいわきょう)から馬坂集落方面に向かう
馬坂集落
険しい田口峠の東側なのに長野県の集落
最奥の集落 馬坂集落
群馬県との境、馬坂川と旧街道に挟まれる土地に、
家が寄り添うように建ち並んでいます
人々の暮らしは、昔から林業とコンニャクの生産が中心で、
ダイナミックな木組が目を引く「せがい造り」の養蚕農家が、
今もわずかに残っています
馬坂・広川原は群馬県南西部、南牧川の支流馬坂川の谷間にある、
最奥の集落である
ここから標高1104Mの田口峠を越えて長野県臼田に出ることができる
大抵の場合、県境は山脈の稜線や大きな川となるが、
ここでは峠に近いにもかかわらずなぜか県境は
田口峠より東側にずれており、
峠下の小さな馬坂川が県境になっている
しかし、集落は川を跨いで長野県にある
現在、文化圏、生活圏は群馬県南牧村であるにも関わらず、
長野県というのも面白い
また、このあたりは全国でももっと海岸線から遠い場所でもある
細い林道ぎりぎりに建つ馬坂集落 古民家
向って右側方面93号線を進むと
最奥の集落 馬坂集落へたどり着きます
最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう
記事を拝見して機会があったら自転車で越えたくなりました。