気ままなピークハンターズの山旅

日本百名山の頂と風景や国内旅行を中心とした絶景を掲載致します

夏山の名山 氷河地形の北アルプス薬師岳後編

2021-08-10 10:14:58 | 夏山の名山
氷河地形の北アルプス薬師岳後編
雪渓から吹く心地よい風と色鮮やかに咲き誇る高山植物の花々、
遥かに続く穏やかな稜線、透き通る青い空、峰々に架かる雲海、
そんな夢のような絶景を撮りためた画像からお届けしたいと思います
いざ!山上の楽園へ誘う(コロナ禍の中、行きたくてもなかなか行けませんが!)
本日の掲載記事は氷河地形の北アルプス薬師岳後編を
お届けします(今回投稿画像はコロナ禍以前に撮影した画像です)

薬師岳頂上より薬師岳圏谷(カール)と北薬師岳を望む
薬師岳(やくしだけ)は富山県富山市南東部に位置する標高2,926 mの山
剱岳・立山と並ぶ飛騨山脈(北アルプス)立山連峰の主要峰である
山域は中部山岳国立公園に指定されている

薬師岳頂上へと続く稜線を進む

薬師岳頂上へと続く稜線を進む

薬師岳山頂部が見えてきました

山頂直下の登山道を進む

薬師岳頂上付近より望む黒部川源流の峰々と薬師岳圏谷(カール)

薬師岳頂上 眼下に富山方面の絶景が広がります

薬師岳頂上より薬師岳圏谷(カール)と北薬師岳、後方の峰には剣立山を望む

薬師岳頂上後に太郎兵衛平(たろうべえだいら)へと下山していきます

薬師岳頂上後に太郎兵衛平(たろうべえだいら)へと下山していきます

見通しの良い登山道を下山していきます
下山道の先に小さく赤い屋根の薬師岳山荘も見える

下山道より望む黒部川源流の峰々

太郎兵衛平(たろうべえだいら)へと下山していきます

太郎平小屋に戻ってきました
これより富山側登山口 折立へ下山していきます
今回掲載いたしました北アルプス最奥の峰々シリーズ縦走は岐阜県高山市奥飛騨から入山し、
北アルプス笠ヶ岳、黒部五郎岳、薬師岳へと至る3泊4日の山旅を投稿させて頂きました
次の投稿までご機嫌よう


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夏山の名山 氷河地形の北アルプス薬師岳前編

2021-08-09 13:10:04 | 夏山の名山
氷河地形の北アルプス薬師岳前編
雪渓から吹く心地よい風と色鮮やかに咲き誇る高山植物の花々、
遥かに続く穏やかな稜線、透き通る青い空、峰々に架かる雲海、
そんな夢のような絶景を撮りためた画像からお届けしたいと思います
いざ!山上の楽園へ誘う(コロナ禍の中、行きたくてもなかなか行けませんが!)
本日の掲載記事は氷河地形の北アルプス薬師岳前編を
お届けします(今回投稿画像はコロナ禍以前に撮影した画像です)

薬師岳頂上からの絶景 巨大なカールと北薬師岳
薬師岳(やくしだけ)は富山県富山市南東部に位置する標高2,926 mの山
剱岳・立山と並ぶ飛騨山脈(北アルプス)立山連峰の主要峰である
山域は中部山岳国立公園に指定されている 日本百名山に選定されている

薬師岳中腹より望む北アルプス北ノ俣岳(きたのまただけ)

薬師岳中腹より辿って来た縦走路 笠ヶ岳、黒部五郎岳、北ノ俣岳が一望できる

薬師岳頂上への道標 薬師岳小屋へ15分



薬師岳中腹より望む早朝の黒部五郎岳、北ノ俣岳

薬師岳頂上へと続く稜線

薬師岳頂上が近づく

薬師岳頂上へ見通しの良い登山道を進む

薬師岳頂上への道標

薬師岳頂上付近より望む北アルプス黒部川源流の水晶岳、鷲羽岳

薬師岳頂上付近より望む北アルプス黒部川源流の峰々

薬師岳頂上が見えてきました

薬師岳頂上に建つ祠
北アルプスの山で有数の、非常に大きなどっしりとした気品のある山容である 東斜面には、
大規模な氷河地形の薬師岳圏谷(カール)群があり、国の特別天然記念物に指定されている
立山などと同様に、薬師岳も山岳信仰の対象であり、阿弥陀浄土としての立山(雄山)に対し、
薬師岳はその名の通り薬師如来の浄土として信仰を集めた 山頂にはこの薬師如来を祀った
小さな祠があり、銅剣など、数々の修験の宝具が見られる

薬師岳頂上から眼下に薬師岳圏谷(カール)そして北薬師岳が望める



最後まで御覧頂きありがとうございます
氷河地形の北アルプス薬師岳後編へと続く
次の投稿までご機嫌よう

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夏山の名山 北ノ俣岳から太郎兵衛平へ

2021-08-07 10:47:47 | 夏山の名山
北アルプス最奥の山 北ノ俣岳から太郎兵衛平編
雪渓から吹く心地よい風と色鮮やかに咲き誇る高山植物の花々、
遥かに続く穏やかな稜線、透き通る青い空、峰々に架かる雲海、
そんな夢のような絶景を撮りためた画像からお届けしたいと思います
いざ!山上の楽園へ誘う(コロナ禍の中、行きたくてもなかなか行けませんが!)
本日の掲載記事は北アルプス 北ノ俣岳から太郎兵衛平編を
お届けします(今回投稿画像はコロナ禍以前に撮影した画像です)

薬師岳中腹より望む北アルプス最奥の山 黒部五郎岳と北ノ俣岳

黒部五郎岳より望む薬師岳、剱立山

黒部五郎岳肩付近より縦走路の北アルプス北ノ俣岳を望む



黒部五郎岳肩道標

黒部五郎岳肩より高度を下げ北ノ俣岳へ向かう

北ノ俣岳へと続く稜線より黒部五郎岳を振り返る

北ノ俣岳へと続く稜線より黒部五郎岳を振り返る

北ノ俣岳稜線より望む薬師岳、剱立山
北ノ俣岳(きたのまただけ)は、富山市と飛騨市にまたがる飛騨山脈の標高2,662mの山である
別名は、上ノ岳(かみのだけ)
北ノ俣岳から北へは太郎兵衛平を経て立山連峰の薬師岳へと続き、東は赤木岳、
黒部五郎岳へと続く稜線となっている

北ノ俣岳稜線に咲くハクサンイチゲ
山頂部は広くハイマツ帯となっており、雪解け後の斜面には
ハクサンイチゲなどの高山植物の大群落がある

北ノ俣岳稜線より望む雲ノ平と水晶岳、赤牛岳の山並
山頂からの眺めは、南に黒部五郎岳、笠ヶ岳、乗鞍岳、東に三俣蓮華岳、
鷲羽岳、水晶岳、雲ノ平、北に薬師岳などを望むことが出来る

北ノ俣岳稜線より望む北アルプス薬師岳

北ノ俣岳稜線より望む北アルプス薬師岳

北ノ俣岳稜線で雷鳥と遭遇

北ノ俣岳稜線より望む雲ノ平と鷲羽岳、水晶岳、赤牛岳の山並

太郎兵衛平(たろうべえだいら)に咲くニッコウキスゲ
北ノ俣岳奥には黒部五郎岳が見える

太郎兵衛平(たろうべえだいら)に咲くニッコウキスゲ

太郎兵衛平(たろうべえだいら)の太郎平小屋と薬師岳

太郎兵衛平は東に薬師沢経由で雲ノ平、西に太郎坂を通って折立登山口、
南に黒部五郎岳方面、北に薬師岳方面へと続くそれぞれの登山道がある十字路となっており、
山小屋の太郎平小屋があり、登山シーズンには多くの人で賑わう

未明の太郎兵衛平稜線より望む白山

北アルプス薬師岳中腹より望む辿って来た縦走路
北ノ俣岳稜線と黒部五郎岳が見える



最後まで御覧頂きありがとうございます
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夏山の名山 北アルプス最奥の黒部五郎岳絶景後編

2021-08-04 13:54:01 | 夏山の名山
北アルプス最奥の山 氷河が削った巨大カールの黒部五郎岳絶景後編
雪渓から吹く心地よい風と色鮮やかに咲き誇る高山植物の花々、
遥かに続く穏やかな稜線、透き通る青い空、峰々に架かる雲海、
そんな夢のような絶景を撮りためた画像からお届けしたいと思います
いざ!山上の楽園へ誘う(コロナ禍の中、行きたくてもなかなか行けませんが!)
本日の掲載記事は北アルプス 氷河が削った巨大カールの黒部五郎岳絶景後編を
お届けします(今回投稿画像はコロナ禍以前に撮影した画像です)

氷河が削った巨大カールの黒部五郎岳
黒部五郎岳(くろべごろうだけ)は、富山県富山市、岐阜県飛騨市及び
高山市にまたがる飛騨山脈の標高2,840mの山である
別名、中ノ俣岳(なかのまただけ)、鍋岳。黒部五郎岳は富山県側、
中ノ俣岳は岐阜県側の古来の名称 日本百名山及び花の百名山に選定されている
山域は中部山岳国立公園に指定されている

黒部五郎岳(くろべごろうだけ)の山頂を踏む登山者のほとんどが、
氷河が削った巨大なカール(圏谷〈けんこく〉)をめぐるルートで山頂に立ち寄り、
次の山を目指す 私たちは太郎平を経て北アルプス薬師岳を目指します

黒部五郎岳(くろべごろうだけ)の山頂付近の雪渓

黒部五郎岳(くろべごろうだけ)カールの底から山頂部へ最後の登り

黒部五郎岳(くろべごろうだけ)の山頂部が見えてきました

黒部五郎岳(くろべごろうだけ)の山頂部から望む北アルプス薬師岳

黒部五郎岳(くろべごろうだけ)の山頂部から望む雲ノ平と水晶岳

黒部五郎岳頂上からの絶景 右から鷲羽岳、水晶岳、
中央の台地雲ノ平が見える
黒部五郎岳は北アルプスの奥深くに位置する山で、縦走でしか訪れることができません

黒部五郎岳頂上から氷河が削った巨大カールが望める

黒部五郎岳頂上から望む水晶岳と広い台地の雲ノ平

黒部五郎岳頂上から望む北アルプス槍ヶ岳、穂高岳









この先の目的地北アルプス薬師岳が見える

北ノ俣岳から太郎兵衛平へと続くなだらかな稜線が見える



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夏山の名山 北アルプス最奥の山黒部五郎岳前編

2021-08-03 14:24:31 | 夏山の名山
北アルプス最奥の山 氷河が削った巨大カールの黒部五郎岳絶景前編
雪渓から吹く心地よい風と色鮮やかに咲き誇る高山植物の花々、
遥かに続く穏やかな稜線、透き通る青い空、峰々に架かる雲海、
そんな夢のような絶景を撮りためた画像からお届けしたいと思います
いざ!山上の楽園へ誘う(コロナ禍の中、行きたくてもなかなか行けませんが!)
本日の掲載記事は北アルプス 氷河が削った巨大カールの黒部五郎岳絶景前編を
お届けします(今回投稿画像はコロナ禍以前に撮影した画像です)

北アルプス最奥の山 巨大カールの黒部五郎岳絶景
黒部五郎岳(くろべごろうだけ)は、富山県富山市、岐阜県飛騨市及び高山市にまたがる
飛騨山脈の標高2,840mの山である 別名、中ノ俣岳(なかのまただけ)、
鍋岳。黒部五郎岳は富山県側、中ノ俣岳は岐阜県側の古来の名称 
日本百名山及び花の百名山に選定されている 山域は中部山岳国立公園に指定されている

黒部五郎小屋を早朝に出発

北アルプスの辺境の地にある黒部五郎小屋
奥飛騨側或は富山側からも行程で2日はかかる黒部源流の奥深い場所にあります

巨大カールへ向け高度を上げていきます

森林限界を越えて黒部五郎岳が見えてきました





巨大カール抱えた黒部五郎岳が視界に入りました

山頂右の尾根に囲まれた谷が氷河に削られてできたカール
氷河にに流されて折り重なった巨大な岩が積み重なっています

巨大カール抱えた黒部五郎岳絶景

黒部五郎岳山頂部は巨大な岩の塊
立山連峰が薬師岳より南下して、太郎兵衛平から北ノ俣岳を経て続くなだらかで
広々とした稜線の先に、大きなな圏谷を抱く特異な山容を見せる
花崗閃緑岩で構成され、山頂付近は岩が積み重なった砂礫地である

黒部五郎岳山頂部と雪渓

山頂右の尾根

黒部五郎岳山頂へ山頂右の尾根を登る

黒部五郎岳山頂が近づく

黒部五郎岳山頂付近より氷河に削られたカールを望む

黒部五郎岳山頂付近より望む薬師岳、剣立山方面

黒部五郎岳山頂付近より北ノ俣岳、太郎兵衛平方面を望む

黒部五郎岳頂上標識

黒部五郎岳頂上より辿って来た北アルプス笠ヶ岳を望む

黒部五郎岳頂上よりこれから目指す北アルプス薬師岳を望む



最後まで御覧頂きありがとうございます
氷河が削った巨大カールの黒部五郎岳絶景後編へと続く
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