蛇口に住むと鼻毛が伸びる？？

私はよく香港・マカオへ行きますが、フェリーで蛇口へ戻ってきますと空気の汚れに閉口してしまいます。これは本当の話ですが、先日香港から戻ってきて通関に並び始めたとたんに咳き込んでしまいました。私だけかと思ったら他の外国人も数名咳き込み始めましたので、空気の中に刺激成分が含まれていたのでしょう。とにかく空気は汚いですね。

また、これも納得していただける男性駐在員が多いと思いますが、汚い話で申し訳ありませんが、蛇口に住んでいますと鼻毛が伸びる速度が非常に速いです。従って写真のような鼻毛カッターが非常に重宝します。私は深センに住み始めてこの異常に気づき、すぐ香港まで買いに行きました。（深センの電気店には置いてないんですよね。）

穴開きズボン

ときどき
中国に長く住んでいらっしゃる方は一度は見かけたことがあると思いますが、小さな子供を持つ親は、その場所がどんな公共の場所でも子供を抱えながら子供に用を足させます。中国人にとって子供の便は綺麗なものと映っているようです。先日は海上世界の某レストランの真ん前で小さな子供が用を足していて驚いてしまいました。

そんなときに便利なのが、子供用穴開きズボンです。写真の子供もそれを穿いていましたが、上手く写せませんでした。要はズボンを下ろすことなくそのまま出すことができるのですよね。でも・・・ズボンを下ろすことがそんなに大変なことかと少々不思議に感じてしまうのは私だけでしょうか？

明華国際会議中心の国旗

ときどき
明華国際会議中心の国旗は有名ですが、皆さんご存知でしたか？日本の国旗は必ず左端に掲げられます。中国国旗は勿論中央です。この２つの国旗以外は場所は定まっていません。

明華の経営者がおそらく日本のことを好ましく思われていないのでしょう。右端でなく左端に掲げているのも面白いですね。

犬も歩けば棒に当たる？？

ここ中国深センに住んでいて街歩きが好きな方は必ず感じていらっしゃると思いますが、街中で人を避けて歩いていても、避けたはず人が私が避けた方向に寄ってきてぶつかりそうになることが多々あります。

相手の歩く方向・スピードを元に計算してよけて歩いても、何故か避けられないのです。要は相手の歩く方向が突然変わったりスピードがコロコロ変わるので予測できないのです。

ですので街中を歩くときはしょっちゅうこちらの歩行を邪魔されることになります。こんな経験は日本ではありませんでしたが、ここ深センでは当たり前になっています。

この話は車の運転でも同じですね。。。

偽札・偽コイン

勘定詐欺に通じる話題で中国駐在員がすぐ飛びつく話題は、偽札・偽コインです。ここ深センでは偽コインは日常的に出回っています。見分け方は「錆やコイン打刻印のずれがあるかどうか」と「表裏の上下位置がずれていないか」ですが、偽コインの場合は、一部バス服務員から拒否される場合がある以外は、比較的受け入れられています。拒否する人は非常に少ないです。

一方、偽札は１００元札と５０元札、２０元札が主流です。私は自分で偽２０元札を掴まされたことはありませんが、１００元札と５０元札の偽札は掴まされたことがあります。

偽札のうち５０元札と２０元札はほとんどがタクシーを介して流れてきます。普通の店で偽札を見かけたことはあまりないと思います。それほどタクシー運転手さんは偽札を掴まされる機会が多いということなのでしょう。

一方１００元札ですが、中国では最高額のお札は１００元なのでお釣りで出てくることはありません。では偽１００元札が出てくるのはどこかといいますと、銀行とタクシーです。銀行の方はお金を引き出した中に偽１００元札が混じっていることがあります。日本では考えられないことですが。

また、タクシーでお釣りでもないのに偽札を掴まされてしまうのは、下記運転手の詐欺行為によります。それは、乗客が１００元札で運賃を払ったとき、運転手が陰で偽１００元札にすり替え「あなたのよこしてきた１００元札は偽札だ」とクレームをつけて偽札を返してくることがあるのです。

これを避けるには、
・タクシーに乗る場合は可能な限り細かいお金を準備しておく
・タクシー乗車は可能な限り助手席に乗り、お金を支払う場合は運転手の行動を注視する
ことが必要です。皆さん気をつけましょう。

病人・怪我人のプライバシーが無い

下に書いた少女の死亡記事ですが、深セン日報には少女が横たわっている写真が載せられていました。さすがに欧米人向け日報ですので、顔はハッキリとは見えないようにはなっていましたが、これが中国人向け新聞ですと顔までよくわかる形で報道されてしまいます。

テレビでも病人が病院に搬送されて治療を受けている姿が、モザイク無しに映し出されるので、日本人にとっては少々眉をひそめてしまう映像が多いです。

中国七不思議のカテゴリーの第一番目にこの話題を載せました。これからもここ深センで感じたギャップにつき載せていきたいと思います。

そうそう、最近あった有名な話として、２年ほど前に某銀行の日本人社員がローカルスタッフをぶってしまった事件がありましたが、彼（日本人）の横行が地元新聞に実名入りで出てしまいました。