吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

東帝士85ビル②

2010-05-31 23:20:32 | 中国華南地区以外の旅行情報
東帝士85ビル展望台からの眺望です。本当に綺麗な景色を眺めることが出来ました。写真は旗津半島側を望んだものです。写真中央からやや右上がさきほどまでアップした西子湾になります。旗津行きフェリーはそのやや手前の狭く見える部分を運航しています。

写真を見ておわかりの通り、高雄港と旗津半島の間は運河状になっていて日本統治時代に造られました。昔は旗津半島の南側は陸続きになっていたようですが、今は切り離されていて完全に島状になってしまいました。やっぱり海のある景色は良いですね。

東帝士85ビル①

2010-05-31 23:01:30 | 中国華南地区以外の旅行情報
西子湾の散策の後、本当は旗津半島にフェリーで渡ってみようと思っていましたが、フェリー前に大行列が出来ていることを確認し、旗津半島上陸は断念しました。その代わりに向かった場所は高雄一高いビル、東帝士85ビルです。378mの高さで、エレベーターの多さ、ホテル位置の高さなどで台湾の記録を塗り替えたビルだそうです。

1階はデパート、37~79階には高雄金典酒店があります。私達が向かったのは勿論74階にある展望台です。展望台へは一旦エレベータで75階まで上がって階段で1つ降りることになります。エレベーターは600m/分のスピードで台湾第2位の速度だそうです。乗っていたとき耳がかなり痛くなりました。

前清打狗英国領事館にて⑥

2010-05-31 22:34:38 | 中国華南地区以外の旅行情報
ときどき
昨日今日と蛇口を見慣れない2階建てバスが走っているのを見ました。調べてみたら観光4号線というバスで、海上世界~布吉間を走っているようです。いつから走っているのでしょうか?詳細ルートは下記です。
http://www.b2b51.com/News/Info_View.asp?ContentID=36317
今度羅湖へ行くとき乗ってみようと思います。

前清打狗英国領事館の続きです。前清打狗英国領事館のカフェの前から高雄港方向を眺めた写真です。何かこういう港風景って旅情を誘いますね。ロケット型の東帝士85ビルがハッキリ見えました。

前清打狗英国領事館にて⑤

2010-05-30 18:51:52 | 中国華南地区以外の旅行情報
領事館の裏手に回ってみるとカフェがありました。こちら側の方が日陰がたくさんあって涼しそうです。ただ、人が多すぎですね。中国本土の中国人の台湾への観光ビザ発行も制限が緩やかになってきたことから、中国本土人も増えているのでしょうが、彼らの話の口調を聞く限り台語の人が多かったことから、個人的にはやっぱり田中さんが出演された映画の影響が大きかったのでは?と分析しています。タクシーの運転手は皆この2つの映画のことを知っていましたから。

前清打狗英国領事館にて④

2010-05-30 18:46:57 | 中国華南地区以外の旅行情報
この日は本当に天気がよくてすがすがしいと言うよりかなり暑くなってきました。写真中央の領事館跡と緑の間に、遠くにロケット型の建物が見えるかと思いますが、これが高雄で有名な展望台のある東帝士85ビルです。後日紹介します。

写真先方に人が集まっていました。高雄港方向を眺める観光客とカフェ目当てに訪れた人達です。

前清打狗英国領事館にて③

2010-05-30 18:39:03 | 中国華南地区以外の旅行情報
前清打狗英国領事館の丘から海を眺めるとこんな綺麗な景色が目に飛び込んできました。この眺め、高雄の観光を案内したサイトには必ず出てくる写真ですが本当に存在しました(笑)。奥に中山大学がありますが、こんな景色を眺めながら学生生活を送れるなんてとても素晴らしいですね。

中山大学方向に海岸線を歩いて行くと西子湾海水浴場もあるようです。砂浜沿いの歩道も結構綺麗との情報が他のサイトに書かれていました。写真右方向には寿山があってこの周辺にも忠烈祠などの観光スポットがあるようですね。私は時間がなく行きませんでしたが。

前清打狗英国領事館にて②

2010-05-30 18:04:27 | 中国華南地区以外の旅行情報

今日はずっと曇りの天気で何とか雨にはならず持ち応えています。

前清打狗英国領事館の続きです。1895年からの日本統治時代に入って以降、特に1908年頃から高雄港の建設を積極的に進め始めた際、英国はこの領事館の使用権を放棄したようです。その後1925年に日本はこの領事館を高雄水産試験所に、また領事館邸宅を高雄海洋観測所に変更したようです。

写真には郵便局が記念の切手やハガキを販売していました。他にもこの場所でしか買えない小物や食べ物を販売しているようでした。この前清打狗英国領事館の現在のもう1つの特徴は、建物の内外全てがカフェになっていることです。写真の2階にも店員さんがいて注文を取っている姿が見えると思います。観光シーズンでないときに夕日を眺めにくる場所があることは本当に羨ましい限りです。自然を眺めながらのカフェ、どうして深センには無いのですかね。(良い場所をご存知の方、是非お知らせください。)

前清打狗英国領事館にて①

2010-05-29 18:45:26 | 中国華南地区以外の旅行情報
さあ、お目当ての前清打狗英国領事館です。高雄は以前打狗(ダゴウ)と呼ばれていたそうですが、その高雄に設置された英国領事館跡です。現在は高雄史蹟文物陳列館として公開されています。

1866年に建てられ、市内に現存する西洋式建造物で最も古いものだそうです。この建物が1986年に修復され今に至っています。明日以降この建物周辺の様子を紹介します。

今この記事を書いている間、外で近くに大きな雷が落ちました。くわばらくわばら・・・。