吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

スタバマグカップ

2009-03-31 23:02:13 | 深セン情報
深セン、香港、マカオのスタバへ行くと、様々な「ご当地名」入りのスタバマグカップが売られています。私は深センのスタバマグカップを買ってペン立てにしています。昔は大きなマグカップしかありませんでしたが小さいものも売られ始めたようです。お土産にどうでしょうか?

私の好きなおやつ その2

2009-03-31 22:40:12 | 食関連
私の好きなおやつ第二弾です。それは真空乾燥ドリアン。生のドリアン自体も好きですが保存が効きませんよね。でも乾燥ドリアンなら大丈夫です。私は深センに来るまではドリアンはほとんど口にしたことがありませんでしたが、深センに来て何度か口にする度に、その滑らかなまったりとした舌触りと味に惹かれるようになってしまいました。でもカロリーが高いのであまり食べないようにしていますが、気になったときに買ってしまいますね。

中華料理の後のデザートで出てくるドリアンパイも好きです。

蛇口国際学校新館建設中

2009-03-31 22:33:53 | 深セン情報
鯨山別荘地内にある蛇口国際学校が、鯨山の入り口付近に新館を建設中です。前にQSI国際学校があちこち新校舎を建設しているニュースを挙げましたが、それに対抗しての新設でしょうか?

あちこちの企業が中国から撤退する中、生徒はどんどん減っていくと思うのですが・・・、大丈夫なんですかね?実際今私の住んでいる場所からも外国人の数がどんどん減ってきていて、代わりに中国系の方が多くなってきています。

咸亨酒店の茴香豆

2009-03-30 22:54:26 | 食関連
写真は短編に出てくるつまみの茴香豆です。そら豆が上品な甘さでほど良く味付けされていて、八角の香りがアクセントになって美味しかったです。またこれが紹興酒に合うこと・・・。孔乙己の気持ちがわかる気がしました。

お近くにお住まいの方、是非孔乙己を読まれてから訪れてみて下さい。

咸亨酒店の紹興酒は・・・

2009-03-30 22:49:33 | 食関連
咸亨酒店の紹興酒は、かめから柄杓のようなものですくわれて出されてきます。何年ものなのか不明ですが、飲んでみてビックリ。味が普段飲み慣れているものと違うんですね。濃いというかまったりというか。結構美味しかったです。紹興酒は本当に浙江料理に合いますね。。。

咸亨酒店

2009-03-30 22:07:06 | 食関連

おそらく杭州でお仕事されていらっしゃる方から書き込みをいただきましたので、杭州市の隣りの紹興市の話題を1つ。魯迅と言えば皆さん「阿Q正伝」を思い浮かべる方が多いと思います。その彼の著書の中に「孔乙己」という短編があります。下記サイトを参照下さい。
http://www.aozora.gr.jp/cards/001124/files/42938_18510.html

この短編の中に出てくるのが紹興の咸亨酒店という居酒屋で、孔乙己という主人公の言動に焦点を当てた作品ですが、魯迅の作品は恵まれない民衆に眼を向けたものが多く読んだ後に色々考えさせられるものがありますね。

この作品の劇映像が下記サイトで見れます。短編を読まれた後この映像をご覧いただくと孔乙己の心境がよく理解できます。
http://you.video.sina.com.cn/b/1576076-1264317285.html

と長々書いてきましたが、実は紹興市にあるこの咸亨酒店の支店が、羅湖の金光華広場の6階?にあるのです。

映画「海角七号」見ました!

2009-03-29 21:29:20 | 音楽・映画 芸能情報
前に紹介させていただいた台湾の映画「海角七号」を見ました。正直こんな素晴らしい映画を映画館で見なかったことを後悔しました。私は今の会社に入って初めての出張が台湾だったのですが、それ以来台湾のことが気にかかり、先日久しぶりの訪台で台湾の良さを再認識した次第です。

その台湾が生んだ映画が、日本敗戦後の台湾からの引き上げ者と居残り組の男女の間の恋の終焉というテーマで、美しい台湾南部の風景と日本人・台湾人の間の美しい情、また映画を通してずっと感じられる台湾人のほのぼのとした温かさが伝わってきて本当に素晴らしい映画でした。

私は知らなかったのですが、何故かこの映画は上映まもなくして中国政府が大陸での放映を一時禁止していたようですね。理由は「媚日映画」「皇民化の影」とのことだったようです。この映画が台湾で大ヒットしたことに私は嬉しさを覚えるとともに、日本人は改めて台湾のことを思い出すべきなのでは?と感じました。

本当に登場人物の一人ひとりが、人間であり台湾人なのです。最初はみな勝手なことをやってバラバラでも最後は情の部分で結ばれて、大きなエネルギーを発揮するあたりが何とも台湾人らしく、気持ちが明るくなります。最後のコンサートでの音楽も非常に素晴らしくて、余韻を残してくれます。

台湾の映画館では、滑稽な場面では笑い転げ、日本語で朗読される純愛ラブレターの部分では涙を流す人が多かったということを聞くと、台湾人の人間性の良さに改めて気づかされます。主演の田中千絵さんの「台湾はこんなに可愛い(愛すべき)」との発言がそれを象徴しています。

尚、男優の范逸臣は先日まで星光テレビで放映していたドラマ「宝島少女成功記」でも活躍していて、そのときの彼の歌ったエンディングテーマ曲が非常に心に残っていますが、今回の映画でもなかなか気骨のある台湾人男性を演じていて歌も上手く、好感を持ちました。

いずれにしましてもこの映画は「非常に」お薦めです。

南山登山道その4

2009-03-29 21:23:45 | 深セン情報
当日は人が少ない状況ではありましたが、皆休憩する場所が自然と同じになるので上の方は混んできますね。私は当日北側まで2度目の走破予定でしたが、やっぱり疲れが出てきて途中まで登って引き返してきました(笑)。

前回走破したときは、北側の一気の下りに足が付いていけず、足ガクガクで危険な目に合いました。前に走破した後、数日足が笑っていましたね。。。情け無し。